「そんなに、下ネタで、笑いとろうとしないでよ」バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー ケビタンさんの映画レビュー(感想・評価)
そんなに、下ネタで、笑いとろうとしないでよ
これ、予告編見たら俄然興味湧くでしょ。
フランスで、アメリカ映画に負けずとバッドマン映画を撮影しようとするが、主人公が記憶喪失になり、自分が本物のスーパーヒーローだと勘違いして巻き起こしていく下ネタ満載のストーリー。
オーニングからDCではなくマーヴェル映画の様相で始まるのだが、正直下ネタで笑いを誘うのはいかがなものか。下ネタ以外でのギャグはくだらないものの大の大人や、美女が悪ふざけするのは、ニヤリとすること多いので、その路線でせめてもらえば、より良かったろうに。
ラスト近く、バッドマン、キャプテンアメリカ風、アイアンマン風、あとはブラックウィドウ?みたいな感じでポージングするところはなんともいえないわな。
いやぁ、惜しい。ってかもっと面白くなっただろうに残念。 国民性の違いだろうか。
あと、エンドタイトルのあとマーヴェルやDC映画のようにオマケ映像が無かったのはアカンよな。
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