レッド・グラビティ

劇場公開日:

レッド・グラビティ

解説

謎の惑星との衝突が迫る近未来の地球を舞台に、たった1人で危機に立ち向かう宇宙飛行士の戦いを描いたフランス発のSFサバイバル。2050年。異常な高温の影響で資源が枯渇し生態系も破壊された地球に、突然現れた惑星レッドムーンが大接近する。人類の危機を救えるのは宇宙飛行士のポールだけだったが、彼はある秘密を知ったことで特殊能力者に命を狙われてしまう。「リベンジ・アイランド」のヒューゴ・ベッカーが主演を務め、「モン・ロワ 愛を巡るそれぞれの理由」のポール・アミ、「シンク・オア・スイム イチかバチか俺たちの夢」のフィリップ・カトリーヌ、さらに「レオン」のジャン・レノが共演。新宿シネマカリテの特集企画「カリコレ2022/カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2022」(2022年7月15日~8月11日)上映作品。

2020年製作/87分/G/フランス
原題または英題:Le Dernier Voyage
配給:アットエンタテインメント
劇場公開日:2022年7月15日

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(C)2020 Apaches - Digital District - Belga Productions

映画レビュー

2.0ジャン・レノ出てるし

2024年5月20日
Androidアプリから投稿

赤い月が地球に衝突するという時に、宇宙飛行士が突然逃亡。何を迷惑な…と思うがそれが主人公のポールである。幼い頃に見た夢が予知夢だった事が分かり、僅かな記憶を頼りに個人でこの問題を解決しようとしているのだ。衝突まであと7日というのに、なす術もなく今までどうりの日常を過ごしている人々の哀愁を感じながら、そんな中急に逃げ出して何してんだよと幾度か主人公に不信感を抱いたままストーリーが進んでいく。月が接近した原因を探るだとか、予知夢がどうのという頭を良く使う部分は無く、基本はロードムービーとなっている。技術は進歩しているのに荒んだ世界観はロードムービーに最適だろうが、もう少し掘り下げて欲しい部分が多く、迫力に欠ける作品だった。混ぜたら美味そうな具材を用意しておきながら、一切調理せずに終わるイメージだ。
だが短いストーリーの中で、前述の通りロードムービーとしてのポイントはある程度おさえ、サスペンス、アクションとひとまず形にはなっているだろう。意外とさらっと描いたが、最後の主人公の選択は切なさを感じる物もあり、小規模ながら出来ることをやった部分は評価出来ると思う。

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Mina

2.0「赤い惑星との衝突回避のために主人公が奔走する」というあらすじだっ...

2023年4月30日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

「赤い惑星との衝突回避のために主人公が奔走する」というあらすじだったが、実際の主人公はずっと逃げ回っている。
そして最後、ようやく任務に向き合ったかと思ったのになぜ自爆した?
結果的にそれで衝突は回避できたようだが。
あと、兄貴の催眠術みたいな能力は要る?

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省二

2.5謎だらけ

2022年10月12日
Androidアプリから投稿

のままあっさり終わってしまった。
森を探してるのはなぜ?しかもとっくの昔に消滅?
兄エリオットは赤い惑星の磁場で超能力目覚めたのか 兄弟なのにダース・ベイダー連れて随分手荒な探し方
そもそも赤い惑星の秘密って何よ
最後はあれで衝突避けられたのか
ジャン・レノ出演してるし、赤い惑星ビジュアルとか雰囲気だけは良

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ゆう

3.0赤い月

2022年8月4日
Androidアプリから投稿

悲しい

難しい

幸せ

荒廃した2050年の地球にて、巨大な赤い月が地球に衝突間近!!

このピンチを救えるのは宇宙飛行士のポールだけだが、そんな彼もとある理由で追手に追われ、何だか知らんが色々ヤバい!!・・・といった物語。

そんな逃げる折り、母を探しているという少女と旅を共にする。
ジャンルとしてはSFロードムービーとでもいった所でしょうか?

90分弱という短い尺の割には、逃走や道中の少女とのやりとり、哀しき特殊能力や家族の問題、プチアクションまでバランスよく盛り込まれている印象。

それでも、逆に言えばどれをとっても「これだ!!」という場面がもう1つ欲しかったかも。

そしてあと1週間で地球滅亡と言うのに、何だかんだ働いている人は多いのね。日本人かよ。

そう言うワタクシも生粋の日本人。
明日世界終わるってときも普通に出社してるんだろうなぁ・・・(涙)

んで、最後の方で見切れてたのは朽ちたシャルル・ド・ゴール(?)
2050年なら流石に次世代艦あるか?

・・・さておき、内容は普通に面白かったし、SFとしても特にショボさも感じなかったが、色んな素材は良さげだったので、もうひとつインパクトが欲しい作品だった。

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MAR

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