レッド・グラビティ
劇場公開日:2022年7月15日
解説
謎の惑星との衝突が迫る近未来の地球を舞台に、たった1人で危機に立ち向かう宇宙飛行士の戦いを描いたフランス発のSFサバイバル。2050年。異常な高温の影響で資源が枯渇し生態系も破壊された地球に、突然現れた惑星レッドムーンが大接近する。人類の危機を救えるのは宇宙飛行士のポールだけだったが、彼はある秘密を知ったことで特殊能力者に命を狙われてしまう。「リベンジ・アイランド」のヒューゴ・ベッカーが主演を務め、「モン・ロワ 愛を巡るそれぞれの理由」のポール・アミ、「シンク・オア・スイム イチかバチか俺たちの夢」のフィリップ・カトリーヌ、さらに「レオン」のジャン・レノが共演。新宿シネマカリテの特集企画「カリコレ2022/カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2022」(2022年7月15日~8月11日)上映作品。
2020年製作/87分/G/フランス
原題:Le Dernier Voyage
配給:アットエンタテインメント
オフィシャルサイト スタッフ・キャスト
全てのスタッフ・キャストを見る

- ×

※無料トライアル登録で、映画チケットを1枚発行できる1,500ポイントをプレゼント。
2022年10月12日
Androidアプリから投稿
のままあっさり終わってしまった。
森を探してるのはなぜ?しかもとっくの昔に消滅?
兄エリオットは赤い惑星の磁場で超能力目覚めたのか 兄弟なのにダース・ベイダー連れて随分手荒な探し方
そもそも赤い惑星の秘密って何よ
最後はあれで衝突避けられたのか
ジャン・レノ出演してるし、赤い惑星ビジュアルとか雰囲気だけは良
荒廃した2050年の地球にて、巨大な赤い月が地球に衝突間近!!
このピンチを救えるのは宇宙飛行士のポールだけだが、そんな彼もとある理由で追手に追われ、何だか知らんが色々ヤバい!!・・・といった物語。
そんな逃げる折り、母を探しているという少女と旅を共にする。
ジャンルとしてはSFロードムービーとでもいった所でしょうか?
90分弱という短い尺の割には、逃走や道中の少女とのやりとり、哀しき特殊能力や家族の問題、プチアクションまでバランスよく盛り込まれている印象。
それでも、逆に言えばどれをとっても「これだ!!」という場面がもう1つ欲しかったかも。
そしてあと1週間で地球滅亡と言うのに、何だかんだ働いている人は多いのね。日本人かよ。
そう言うワタクシも生粋の日本人。
明日世界終わるってときも普通に出社してるんだろうなぁ・・・(涙)
んで、最後の方で見切れてたのは朽ちたシャルル・ド・ゴール(?)
2050年なら流石に次世代艦あるか?
・・・さておき、内容は普通に面白かったし、SFとしても特にショボさも感じなかったが、色んな素材は良さげだったので、もうひとつインパクトが欲しい作品だった。
2022年7月16日
Androidアプリから投稿
生態系が破壊され雨も降らなくなった荒れ果てた地球に、突如現れた赤い惑星が衝突するまで後7日、車を買って逃走する男の話。
赤い惑星の説明から始まり、いきなり追われている主人公。
名前から早々に宇宙飛行士である旨はわかるけれど…宇宙飛行士は2人しかいないの?
そして特殊能力というよりも兄貴がポンコツな気もするけれど…。
道端の店で出会った少女とのロードムービー的な感じではあるし、その部分の展開は良かったけれど、途中から作風にマッチしないキャラが出て来るし、余白やムダが多いし、短編の方が良いのでは?と思ったら、元は短編だったんですね。
落とし方も中途半端に感じるし、冗長だった。