「ホラー:エンタメ性:アクション、2:5:3」炎の少女チャーリー maruさんの映画レビュー(感想・評価)
ホラー:エンタメ性:アクション、2:5:3
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読んではないですが、原作の「ファイアスターター」が1980年のものなのでそもそも現代に脚色するとなると節々に(?)となって、物語に没入しにくいのは否めない。
超能力を開発する施設?薬の存在や超能力に対応できる科学力(凄そうなコンタクトレンズ)存在のせいで、知名度的にも高いX-MEN的な要素をふと感じてしまう。謎の男の存在は、おそらく投薬で身についた後天的な超能力者で、見方によってはチャーリーと同じ被害者なのだが、いかんせん「なぜ超能力者になったのか」という物語が語られず、感情移入しにくい。原作の時代背景で実写化して、そこに現代のCGで表現したらもっとおもしろかったのかなと思いました。
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