「ジェニファー・コネリーかと見紛う奇跡のカットがあった!」炎の少女チャーリー Naokisky2さんの映画レビュー(感想・評価)
ジェニファー・コネリーかと見紛う奇跡のカットがあった!
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良かったところ。
超能力に抵抗できるコンタクトレンズ!
ロボコップファンにはたまらないあの人のカメオ出演!
ジョン・カーペンターの音楽クレジット!
もうちょっとこうしていればと思うところ。
人体発火表現のこだわりをもっと欲しかった。スポンティニアス コンバッションを越える演出を期待してしまった。発火の瞬間のドゴーン!や焼かれる側の抗うリアクションが見たかった。
映画本編に乗せられなかった映像が40分特典として円盤では収録されているようだ。この40分をなぜ本編に載せなかったのだろうか?
この映画はR指定になっている。このR指定以上の表現を目指すべきではなかったのか?
主人公の悲しみ、家族の絆、女性隊長の私怨、薬物被害の後悔、スティーブンキングの作風としての辛さ悲しさ虚しさが感じられなかった。
もしかすると初期の脚本では組み込まれていたのではないだろうか?
ペットセメタリー1が成功して、その続編が失敗した歴史をこの映画の関係者たちは学ばなかったのだろうか?
ただただ残念だ。
あと、熱を持った主人公を撮影したサーモグラフィーのモニター表現はちょっと変な気がしました。
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