「サーカスチャーリー」炎の少女チャーリー Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
サーカスチャーリー
まれながらに自然発火能力を持つ少女が、その力を利用しようとする組織に追われる話。
ドリュー・バリモアVer.は随分昔にみた筈だけど、全然記憶にございません。
ちょっと判りにくかったけど、オープニングのバックで流れていたのは、孤児だった両親が、ロト・シックスで能力を持たされたところってことで、その娘のチャーリーが産まれながらに能力を持ってしまったってことかな。
炎どころか両親の能力も増し増しで受け継いでいるし、最強過ぎませんか?
なんだかどこかの車イスのオッサン主催のアカデミーが出て来る作品みたいな感じだけれど、派手なバトルがーな作品ではなく、復讐と奪還と怒りを原動力に、能力をまだ上手くコントロール出来ない少女が頑張る物語で、至って真面目で、そして哀しげで、ドラマ自体は結構読めてしまうのであまり響かなかった。
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