「ピール監督のシャマラン化」NOPE ノープ シネマディクトさんの映画レビュー(感想・評価)
ピール監督のシャマラン化
強烈なグロサスペンス『ゲットアウト』のジョーダン・ピール監督の新作だけど、イマイチな出来でした。何か起こりそうな不穏な状況を引っ張るのはうまいんだけど、ストーリー展開が,なんかぎこちなく分かりにくい上に、登場人物にもあまり感情移入ができません。監督としては、何かのメタファーを狙っているみたいだけど、しっくりこないです。前半は何となくダラダラ続く感じで、敵の存在が明らかになる後半から持ち直し、襲撃シーンは大迫力です。とは言え、敵の正体が空飛ぶドラ焼きなのはガッカリ。途中から空飛ぶクラゲに変化するけど。主人公達の目的も、この凶暴な生物をビデオに撮って一攫千金と言うのも、今風と言えばそうだけど危機意識が足らない感じでピンときません。こんだけ引っ張っておいてオチもなんかショボくて、最近のシャマラン監督の映画みたいでした。
シネマディクトさん。おはようございます、変身お気遣いありがとうございました😊確かに「NOPE!」でした。コレでは・・・
またよろしくお願いいたします。ありがとうございました。\( ˆoˆ )/\( ˆoˆ )/\( ˆoˆ )/
シネマディクトさん。イイねありがとうございました。自分の父親ヤられて死んだのに「バズり」を狙う無神経。おっしゃる危機意識の不足に呆れました。せめて「復讐する、敵愾心」だったら自然な流れだったのに・・・ピンときませんでした。
シネマディクトさん、コメントありがとうございます。
やっぱりシャマラン化ですよね~
1作目のヒットによって予算が増えて、どんどん駄作を作る監督はけっこういますから・・・
それでも次回作は絶対に観ます!ピール監督には期待してます!