「血塗れの床に直立する靴。」NOPE ノープ masayasamaさんの映画レビュー(感想・評価)
血塗れの床に直立する靴。
この監督なぜかタイミング合わず前2作品見てません。
でもポスター見る限り、どれも目がギョロッとした人が主役。で今回「視線」と「動物」はなかなか重要ポイントです。
ハリウッドで働く老舗弱小動物プロダクションを継いで建て直そうとしてる無口な男が主人公です。それを助ける調子のいい妹と、なぜか巻き込まれた電気屋のにいちゃん。伝説のカメラマン、元子役でトラウマを抱えたアジア系俳優とか、、、癖の強い役だらけ。
普通の日常から、、有り得ない事、、が起きる瞬間に僕らは実に巧みに誘導されてなんとも言えない気持ち悪さを味わいます。なんだか理解不能な現象や物を、恐れず受け入れ、知力を尽くして立ち向かう弱い者たち。
カルフォルニアの外れで西部劇風の音楽だけど、SFサイコサスペンス、、、いや、なんか違うな、、説明難しい。
他の2作もこんな感じなんだろうか?
間違いなく注目すべき監督だと思いました。
三人集まって家でビール飲みながら作戦練ってシーンで、何故か飲んでるビールが🍺一番搾りでしたwww
監督か出演者がファンなのかな?
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