ゴールデンカムイのレビュー・感想・評価
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続くんですね。早く続きが観たい
原作も読んだことないし、アイヌの知識もないし、前情報もないまま鑑賞。 全く問題なく楽しめました。 ストーリーはもちろん、アクション、笑い、迫力、キャスト、どれも素晴らしい! ただ、残酷シーンが多いので、血が嫌いな人は気をつけて。 玉木宏さんの演技が〜怖すぎて夢に出そうだな笑笑 井浦新さん? どこで出てたー? あ、ここ! これ、間違いなく続くやつですね。 早く続きが観たいです。 あと、テレビで観ちゃいけないやつね。 迫力がー、劇場用! 関係ないですが、手塚治虫の漫画、シュマリをまた久しぶりに読みたくなりました。
続編が楽しみ
「人気コミックの実写化。主演は山﨑賢人」と聞いて、「またかぁ」と半ば辟易していたけれど、約2時間の上映には全く飽きることなく、楽しめた。激しいアクションだけでなく、アイヌと和人の絡みの良い会話に柔和な印象もあり、中身の詰まった作品だった。 続編が楽しみだ。
実写映画化の成功例として名を挙げたい作品
私は原作未読です。でも、めちゃくちゃ楽しめました。
原作ファンの友人の感想も聞いたのですが、本作は原作の良さをしっかり活かし、大きな改変はほとんど無かったとのことでした。大迫力のアクションシーンや俳優陣の演技、圧倒的ロケーションなどは原作ファンの友人も納得のクオリティで、私のように原作未読の人も分かりやすく楽しめる内容になっていたと思います。原作ファンも原作未読者も、どちらも楽しめる作品と言うことで、漫画原作の実写映画としては大成功と言って差し支えないかと思います。
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日露戦争で戦果を上げ、どんなに傷ついても倒れないその姿から「不死身の杉元」の異名で呼ばれ恐れられていた杉元佐一(山崎賢人)。戦争が終わってからは砂金が採れると聞いて北海道に渡り、一攫千金を求めて放浪していた。そんな中、アイヌ民族から強奪された莫大な金塊についての噂を聞きつける。
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正直めちゃくちゃ良かったです。
序盤にある日露戦争シーン、杉元の獅子奮迅の大活躍。めちゃくちゃ迫力のあるアクションシーンが素晴らしかった。実写劇場版の『るろうに剣心』を彷彿とさせるスピード感のあるアクションで序盤から世界観に引き込まれます。
キャラクター造形も良かった。
原作は未読ですが有名な作品なのでキャラクタービジュアルは知っていましたので、新しいキャラクターが登場するたびに「まんまじゃん!」って思いましたね。杉元佐一役に山崎賢人は合わない気がしていたんですが、実際に鑑賞してみると違和感が無い。役作りのために肉体改造をしたそうですが、その成果が出ていたと思います。また、アシリパ役の山田杏奈は幼さの残る顔立ちがイメージに合っていたと思いますし、白石役の矢本悠馬もキャラクターのイメージに合っていて一気に白石が私のお気に入りキャラになりました。
ストーリーも良かった。
原作は30巻以上続く漫画です。もちろんこれだけの長期連載漫画を一本の映画でまとめることは不可能ですので、原作のきりのいいところまでを映画化するか、映画オリジナルのエンディングを用意して強引に完結させるかのどちらかになるパターンが多いです。本作は原作を大きく改変はせず、漫画の3巻ぐらいまでの内容をまとめた前者のパターンですね。ストーリーがどうしても中途半端なところで終わるため不完全燃焼感が残ってしまいますが、原作の面白さはしっかり残りますし、原作未読の私のような人にも分かりやすいですし、原作ファンにも好感触です。
本作、漫画原作の実写映画化としては最高レベルの傑作だと思います。原作ファンの方も原作未読の方も、是非劇場でご覧になっていただきたいです。オススメです!!
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【以下、余談】
ちょうどこのレビュー執筆の時期(2024年1月末)、SNS上でとある漫画の実写ドラマについてネット上で大炎上が巻き起こっています。とある漫画が実写ドラマ化される際、原作者の意に反する改変が行われたことが原作者のSNS投稿によって判明し、ドラマの脚本家が批判を受け大炎上に発展。そのことに責任を感じてしまってか、最終的に原作者が自ら命を絶ってしまうという悲しい事件です。
これは私の中で「漫画原作の実写ドラマ化」というものに対する認識が大きく変わってしまうような事件でした。もともと私は原作を実写化するにあたって多少の改変は仕方ないと考えてはいましたが、この事件をきっかけに、そういった改変に対してもこれまで以上に厳しい目で見るようになる(なってしまう)気がします。
ヒンナでした。
原作ファンからも好評で実写化の御手本との声も上がる本作。 けど自分としては大きな不満点が有る。 どうせアシリパさんの事でしょ、と思うだろうが其処じゃない。 自分はこの点の原作改変に納得しているし正解だと思う。何より観ていて違和感無かったしなあ。 日本の映画界には優秀な子役が沢山居るとは思うがアシリパさんを演じるにはアクションが出来て馬にも乗れなきゃいけない。 おまけに15歳以下は夜9時以降の夜間撮影禁止の決まりが有る。 もしアクションで怪我でもすれば本人と事務所だけでなく保護者にまで責任を取らねばならない。 これらのリスクを考えたらアクションの出来る若手女優に変えるのは当然の流れだ。 そしてもう1つ、こちらの方が大きいと思うが、本作は原作だと3巻目辺りまでの話だ。全31巻をこのペースだと1年1本でも10年かかる。ばかな。 まぁ原作端折りまくって4部作位が妥当だと思うが、それでもあと5年は必要だろう。 原作通り12歳の子役を起用すると完結作では17歳に成ってしまう。 子役が子役で無くなるくらいなら、最初から若手女優を使う方が賢明でしょう。 山田杏奈さん、可愛くて格好良かったしね。馬上から弓を撃つシーン、最高でしたよ。 自分が不満に感じてるのは、主人公ですよ。 いや、山崎賢人よかったでしょ、頑張ってたし。という声の方が多数だと思うし異論は無い。山崎賢人を批判するつもりは全く無い。ファンの上に胡座をかいたりしない、真面目で努力家の俳優なんだと思う。 …けどさぁ、ベビーフェイスが過ぎるんだよ。 良くも悪くも平成美男子の典型顔で、とてもじゃないが戦場帰りの明治男には見えない。 ハンサムにも色んなタイプが有るだろうに、この違和感は似た様なイケメンばかりを重用してきた日本のエンタメ界全体の責任だと思う。 あともう1つ、なんだあの傷メイク。 原作では今にも血が吹き出そうと言われていたのに、マジックで描いたのか?と言いたくなるロークオリティ。 いや、解る。日照時間の短い冬場の撮影で毎日毎朝凝ったメイクしてはいられなかっただろう。 とはいえもう少し何とかして欲しかったなぁ。 でも"串顔"は良かったですよ。 不満点はここ迄であとは素晴らしかった。 原作の再現度も高くて玉木宏の鶴見中尉は明らかに自分から寄せに行ってるだろう。きっと原作のファンなんだと思う。嬉々として演じてるのが伝わってきた。 下村勇二監督によるアクション演出も実に良かった。残酷且つ格好良い演出を得意とする下村監督の起用はこの作品世界にピッタリだと思う。 流石「Devil May Cry」のアクションデザイナーだ。原作は青年誌なんだし、もっとザクザクやっちゃってください。 「HiGH&LOW 」シリーズでさんざんアクション撮った久保茂昭監督はまたアクション映画のシリーズをやる事になったが、あの無茶苦茶なハイ・ロー世界で腕を磨いたのだから、きっとこのシリーズも乗り切ってみせる事でしょう。 原作には映画ファンをニヤリとさせるエピソードが沢山出て来るが、それをそのまま映画にしたら只のパクリになってしまうので、これからが監督としての腕の見せ所ですね。 本作の評価は上々だけど、壮大な原作のまだまだ序盤。 本当の評価はこれからにかかって来るので、キャストとスタッフの皆様、頑張ってください。
早く続きが見たい
原作もアニメも見てます。 実写化と聞いて期待出来ないと思ってましたが、予告編で期待しちゃいました。 公開後にかなり力入った作品との記事を読んで、見てきました。 原作から改変せずに見せ方を工夫していてテンポも良いので、打合せ2時間ちょっとの間に凝縮されてますね。 仕事帰りでちょっと疲れが溜まっていたのに、冒頭の二百三高地シーンが凄まじく、そこから画面に引き込まれっぱなしでした。 俳優もイメージ通りでしたね。早く続きを見たいのですが、WOWOWってことはないですよね。 スクリーンで見たいですよ!
人物紹介
おそらく三部作の一発目とかなのだろう。
面白かったけど、あまり物語は進んでかない。丁寧で壮大な前振りを見せられてたように思う。
なんちゅうか…あまり盛り上がりの少ない内容を音楽で煽り倒して充足感を増すみたいな意図があるとかとうかは分からんがBGMがひっきりなしに鳴ってたように思う。もし、ソレが功を奏してるのだとしたら、音楽の力って凄いなぁと思う。
俳優陣は1人を除いて皆様素晴らしかった。
特にアシリパさんには不思議な魅力を感じる。原作では少女だったように思うのだけど、あんま違和感を感じない。初見こそ引っかかりはあったのだけど、なんかいい。
とても、とてもアイヌのアシリパさんだったように思う。アイヌの言葉は分からないけれど、アイヌの考え方は素敵だと思う。
自然との共存を凄く感じる。
後はもう何と言っても玉木氏か。
えー…鶴見のモデルって玉木さんなの?って思うくらいだった。素晴らしかったなぁ。
動物のCGも良かったと思う。
熊も狼も馬も。特に狼が矢本氏を噛むとこなんかは、いい感じだった。俳優には更なるスキルが求め出されてきてんだなぁとも感じる。
オープニングアクトもいい感じだったし、アクションはコミックのオマージュ的なとこもあったりで、楽しかった。
原作は途中まで読んでたのかな。
金が必要な理由が幼馴染の治療だとは知らなかった。どうにも金額と手段に目的が釣り合わない印象を受け…そんな事なら埋蔵金じゃなくてもいいんじゃないかと、ふと思う。
のっぺらぼうって父さんなんだろうなぁ。アシリパさんと目の色が同じだった。あんな目のUPやんなきゃいいのに…。
山崎氏は長編続きだなぁ…。
いやー、良く出来てる
原作のコミックは未読だが、 おそらく見事に映画化に 成功していることはわかる。 ’ アクション、ストーリー そして登場人物すべてのキャラが 立ちまくりで、なんにも考えずに ただただ楽しませてくれる。 ’ 続編ありきで作られているので 知らないと「終わらんのかい!」と 突っ込みたくことが多いが、 本作はすぐに続きが見たくなる。 ’ 山崎賢人を始め俳優陣も、あり得ない 人物像になりきっていて、痛快。 邦画もやるねぇ。
初見でも楽しめた
少しぐろいですが耐えられるグロさでした。 初見の高齢者の方も内容が理解でき、山﨑賢人がかっこいいと言っていました。 山﨑賢人のかっこよさ肉体美アクションとてもよかったです。 アシリパさんがアシリパさんだったと聞いてましたが、まさにアシリパさんでギャグの表情間合いも含め最高でした!! そして動物が凄くて今の日本のCGってこんな凄いの?!と衝撃でした。全く違和感なし!! 他のキャストも全員しっかり味がでてて、まさに全員主役のように映えてました! みてよかったです。
原作&アニメのファンです
*原作&アニメのファンですが、実写版を観て解像度が深まった気がしています
*原作に忠実に、丁寧に作られていたと思う。そのためか、原作のほんの冒頭しか進んでいないので、これ何作作るつもり…?と思いました。笑
ハマれず
原作未読。もっとわくわくするような冒険譚で、ハードボイルドかと思ってたら、ギャグ?みたいなの途中で挟んできて、それも笑えないのに何度もこすってくるので鼻白んだ。 それと、あれだけ寒い地域なのに、あまり皆が寒そうに見えないのがもったいない。息も白くなって、手や顔も真っ赤になるくらいになればいいのに、川に飛び込んでもそんなに寒そうに感じない。肌もツルツルしてる。 ということで、まったくハマれずに映画館を出た。 帰宅後、気になって原作を少し読んでみたが、セリフに至るまでほとんど原作に忠実なことがわかった。よって、映画が悪いわけではなかったんですね。
素直につまらなかった
原作知らずに鑑賞、自分は本当に合いませんでした、、
演技が全体的に棒すぎて、、、こんなものなんでしょうか。さらに感情移入まったくできないのに、パッキパキの新品マフラーや着ぐるみみたいな熊の死骸などでちょいちょい萎えさせられ。映像はきれいなのに世界観に浸りきれず、原作を見ておけばもっと楽しかったんだろうかと途中で後悔しました。
舘ひろしさん、玉木宏さんが迫力あって凄かったのが救いでした。
カムイは続くよどこまでも
美しい北海道の映像と興味深いアイヌ文化と安定の山崎賢人素晴しい。豪華俳優陣のビジュアルも原作再現度が凄くてツボ。みんな傷だらけ。きれいな顔有ったっけ? しかしあまりに丁寧な展開で話全く進まず、えっここで終わりと拍子抜け。この調子では続編が何回何年続くのかと、、疲労感
漫画原作の実写映画として非常に出来の良い作品に仕上がってると思いま...
漫画原作の実写映画として非常に出来の良い作品に仕上がってると思います。 シーンに迫力もあり、人によっては苦手かもしれないけど原作のバイオレンスな展開も良く表現出来てます。
原作と比べると及第点
漫画原作だと、どうしても原作と比較しての評価になってしまうのでご了承いただいた上で、全体的に原作の雰囲気やストーリーをよく再現できているなと思いました。鶴見中尉や牛山なんてそのまんまですね。個人的には杉本と土方はもう少しでした。アシリパさんは最初身長高いなと思いましたが、見てるうちに全く違和感無くなりました。女優さんの透明感もアシリパの雰囲気に合っていました。若く見えますが23歳だそうで、たしかに本当のアシリパくらいの女優さんを起用していたらもっと子役が喋っているような不自然に感じになっていたかもしれません。 爆破等の演出やCGがショボイと興醒めしてしまうタイプなのですが、いずれも自然に仕上がっており、動物のCGは本物と言われても気づかないでしょう。 個人的には白石がヌルヌル柵を通り抜けるシーンが面白かったですね。 顔の皮が剥げるシーンとか、結構バイオレンスなシーンもあるので、苦手な方は注意してください。
早う次!!
鑑賞直後あまりにも凄すぎて言葉が出ず、一晩経ってようやくレビュー 原作漫画・アニメは一切履修しておらず、予告だけチェックして鑑賞。 すぐさまYouTubeにて無料公開されているアニメ版を見返したが、忠実度の高さなるや. (昨今の原作フル無視の最低脚本家の許されざる事件が余計にハードルが上がっていたので尚更。) 莫大な予算がかかっていることは一目瞭然だが、日本政府の税金よりよっぼど有効に使われている。音楽そのものも流れるタイミングも完璧すぎて、壮大さに拍車がかかる。 邦画の希望を感じたのはキングダムと同じ感触。 またしても山崎賢人。ヒョロガリの面影は無く、立派なアクション俳優になりました… 昔は演技がイマイチと言われていたみたいですが(少女漫画実写化映画を観ないので当方その頃を知らず。)、グッドドクターを観て素晴らしい日本俳優と認識しております。 アクションだけではなくドラマ面でも中弛み感が無かったのは山崎賢人はじめキャスト勢の作品に対する真摯な姿勢の表れです。 終始内容が濃すぎて「これ2時間でどう収まんねん」と思っていたので続編確定演出を頂き大変満足。(サブタイトルがなかったので鑑賞前は単発映画かと思っていました)
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