ファーザー・スチュー 闘い続けた男
2022年製作/124分/アメリカ
原題または英題:Father Stu
スタッフ・キャスト
- 監督
- ロザリンド・ロス
- 製作
- マーク・ウォールバーグ
- スティーブン・レビンソン
- ジョーダン・フォス
- 製作総指揮
- ミキー・リー
- コリーン・キャンプ
- ロザリンド・ロス
- パトリック・ピーチ
- トニー・グラツィア
- 脚本
- ロザリンド・ロス
- 音楽
- ディコン・ハインクリフェ
2022年製作/124分/アメリカ
原題または英題:Father Stu
チンピラまがいの元ボクサーが司祭になる実話
だけと思って観たら違った。。。
まさかの病気から障害者になっても
自分の思ったことをやり抜く男の話でした。
おちゃらけた奴とばっかり思ってたら
キリスト教の洗礼を受け信者となり
司祭にまでなってしまうすごい男。
体が不自由でも説教がすばらしく
気がつけば応援していました。
父親役のメル・ギブソンもいい演技でした。
破天荒な元ボクサーが神父になる話だと思ったが、彼の病気も含めて神父になるまでを描いている。一人の女性との出会いからキリスト教を知り、交通事故で一命を取り止めたことがきっかけで、人生でなりたい職業を見つける。神父になることで結婚を諦めることになった彼女は可哀想だと思ったが、彼女より神の存在に気付いてしまった。不治の病にかかっても神父になる夢を諦めない、彼こそ本当の神父になるに相応しい。彼自身によって救われた人がいるだろうから、正に天職だと思う。
主人公(マーク・ウォールバーグ)はボクサーだが、ドクターストップが掛かり、離婚した父(メル・ギブソン)のいるハリウッドでスターを目指すことに。
恋人がカトリック信者だったので、主人公も洗礼を受ける。
オートバイで大事故を起こし、奇跡的に助かるが、生き方を変えることに。
終盤は説教臭くなるが、これだけの神父だったら話は聞きたくなるというもの。