「ドキュメントとして?報道メディアとして?一人の女性の意見として?」聖地には蜘蛛が巣を張る equinoxさんの映画レビュー(感想・評価)
ドキュメントとして?報道メディアとして?一人の女性の意見として?
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自分が接した事の無い宗教への恐怖、違和感、
「暴力」の定義の違いに対する嫌悪感、そして
流動的な複数政府の底に居座って、
恐らくは地球上何処に行っても居るんだろう
「暴力」そのもの。この映画とは切り離して
感じなければならない要素が多過ぎる。
処刑台の露と消えた父親がオカシイ、
無茶苦茶じゃあねえかと言うのは、
日本では簡単だ。ココに投稿出来るくらいだし。
しかしコレと同じ事を正しく今も命懸けでやってる
人達の存在を自分は全く知らなかった。
世界は多面的でなければならない。
という考えこそがこの事件の、
この嫌悪感の(或いは総ての戦争の)
原因であると考える人はいないのか。
"経済"と"宗教"の存在する世界では
全てが許される。
"政治"や"国家"まで来たら尚更である。
お父さんは罪を犯して処刑されたのか?
その子供は大人になるまで待つ必要は無い。
スグにでもジャンヌ・ダルクになれるのである。
でも日本だってちょっと前までは
こんなだったんじゃあないのか?
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