劇場公開日 2022年7月1日

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哭悲 THE SADNESSのレビュー・感想・評価

全88件中、41~60件目を表示

4.5グロい

2022年8月1日
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鑑賞方法:映画館

最初に出てくる老婆がさらばの森田、電車のしつこいオヤジがモンスターエンジンの西森、隣の女が渡辺直美に似ていた

主人公が最初は助けに行くあいつだと思っていたら、最後お前かいとなり、オチみたらどっちでもよくなる

途中が結構鈍重に感じたが、こんなのが好きならば台湾物は珍しいのでいいんではないでしょうか⁉

デートにおすすめです!←嘘ツキマシタ~

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たれぞう

4.5それが人間の持つ本来の残虐性だとしたら…。

2022年7月31日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

興奮

やたらとゴア描写が話題の本作は今までのいわゆるゾンビパンデミックものとは一線を画する作品。
開始早々繰り広げられるパンデミックによる惨劇は今までの同様作品のパターンを踏襲しながらも、本作特有のパワー溢れる展開で新鮮味を感じた。

何よりも本作は人間が持つ本来の残虐性にフォーカスしているところに新鮮味を感じる。劇中、感染者たちによる様々な残虐行為が繰り広げられるが、少し立ち止まって考えるとこれは人類が今まで行ってきた行為を凝縮して見せているだけではないかと思える。
人類史においてネイティブアメリカン、ユダヤ人、中国人などに対する虐殺が行われてきた。現在ウクライナでもそれが進行形だ。戦時下では特に人類はその残虐性を発揮してきたと言える。ただ、それは戦時下に限られない。アメリカでの銃乱射事件、日本での無差別通り魔事件と、思えば毎日のように世界中で凄惨な殺人事件が起こっている。
なんだ、本作で描かれているのは人類史的に見れば日常茶飯事的なものだとさえ思えてしまう。そう思えてしまうこと自体が恐ろしいのだが。

本作はホラー映画慣れしている人にとっても満足のゆく見せ方が上手い作品だと思う。個人的には列車内の惨劇で頸動脈からの出血が天井まで噴水のように飛び散るシーンに興奮した。誤解をされては困るがあくまで演出がうまいなという意味で。
そして本作は題名が意味する通り、感染者たちが元の感情を有していながら残虐行為を抑えられないというところに人間の持つ業の深さをみいだしている点でも高く評価されるべきだろう。
自分が残虐行為をしてしまうことへの罪悪感をひしひしと感じながらも、考えうる残虐行為をせずにはいられない。この欲望との葛藤、本作は人間の持つ本来の残虐性とそれに対する罪悪感とのせめぎあいを見事に描いた秀逸な作品ではないか。また、感染者とそうでない人間との境界線をあえてわかりにくく見せてる点も秀逸。電車内でヒロインに話しかける中年男性はいったいどの時点で感染してるのか、ウィルス研究者の最後の最後に出た本音など。本作をただのスプラッター映画と片付けることができないものを感じさせられた。

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レント

1.5馴染めない

2022年7月31日
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鑑賞方法:映画館

115本目。
ウィルスって、中国を皮肉ってかなと思ったら、スプラッターかよ。
最初はちょっとビビリながら観てたけど、首筋からブッシャーと血飛沫出てから、違うスィッチが入ってしまい、なんか笑ってしまう。
感染して欲望抑えきれず衝動的になるのは分かるけど、理性残しじゃないかと。
スッポンポンでいいじゃんと思うんだけど、何かその辺のバランスに馴染めかった。

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ひで

2.0とにかくグロテスク…

2022年7月28日
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怖い

単純

興奮

今まで見た映画の中で一番グロテスクでした。そういったシーンはかなりクオリティが高く、とにかくグロいのが好きって方には是非見て欲しいです。
ストーリーに関しては先が読めちゃう展開だったので少し残念でした。

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かにみそ

5.0二人のカレシ

2022年7月28日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

興奮

ヒモバイクと電車ハゲとの関係性を丁寧に描き、ストーリーのエンジンが確立

見せるモノと観客の想像に任せるモノを分別、結果生まれる軽快なテンポ

通勤電車の凶刃や学内の苛烈なイジメなど身近になってリアルに感じる暴力描写

全滅オチの後のデスメタル&強烈フラッシュが快感と解放感を増幅させる

不快と破壊、滅亡のバラード

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労働4号

5.0『デビルマン』の狂気と同じものを感じるインモラル極まりない痛快極悪ホラー

2022年7月26日
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鑑賞方法:映画館

これはエグい。強烈なゴア描写も凄いですがそれよりも容赦ないのはセリフ。インモラル極まりない暴言を喚き散らしながら暴虐の限りを尽くす感染者達に『デビルマン』における民衆の狂気と同じものを感じました。瞬きを我慢するのが耐えられないように自分の中に湧いてくる暴力衝動に抗えなくなるという設定は今もどこかで起こっている人民に対する弾圧に対する抵抗運動やカルト教団による反社会的な暴動をエクストリームに戯画化したものに見えてきて、壮絶に血塗れなのにどこか突き抜けた爽快感があるのが不思議です。『スキャナーズ』、『死霊のえじき』といったスプラッターのクラシックな作品に対するリスペクトも感じられて、無軌道極まりない物語にちゃんと律儀さもユーモアも滲んでいます。チェッカーフラッグを横目に見ながらなお全力でアクセルを踏み込むかのようなクライマックスの暴走ぶりも痛快で、エンドロールを眺めながら放心状態になりました。凶悪過ぎて清々しい、決してデートで見てはいけない作品です。

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よね

3.5パンデミックものという解釈になるのかと

2022年7月23日
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鑑賞方法:映画館

都市ボーイずのyoutubeにつられて見に行ったのですが、言うほどドギツイ拷問はなかったような・・・

序盤で伏線まき散らすものの特に回収されないものもあり、勢い重視だからしょうがないかと思いながらも、終始テンポよく展開して退屈することなく最後まで見れました。
深く考えずビックリしてればすぐ終わっちゃう感じ
血が多すぎて案外気持ち悪くないし、逆にびっくりさせる系演出が多くて楽しいです。
とはいえ、スプラッター苦手な人にあえて勧めるものでもありませんし、そもそも血が苦手な人はやめたほうがよいです。

スタッフが漢字3文字の人ばかりなのでスタッフロールがぴったり揃っていて気持ちいい

台湾では彼氏が彼女をバイクの送るのが決りみたいですが、タイトスカートでスクーター乗るの怖くないのかなあ?

それにしても年10日しかない有給を1週間とったのにすっぽかされて、あの程度の怒りで済むものだろうか。

ゾンビ映画の名作を作った監督はだいたいゾンビ映画を作ったつもりじゃないらしいですが・・・
そういう意味ではこの作品も当てはまるかもしれませんね。
まあゾンビは出てこないのでゾンビ映画ではないかもしれませんが・・・

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アモルフィ

3.0しつこいセクハラおじさん

2022年7月23日
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鑑賞方法:映画館

 ゾンビ映画の亜流としてのウイルス感染モノ。こんなスプラッターホラーが台湾で生まれたことに価値があるような気もする。初期のコロナパンデミックを見事に抑え込んだ台湾。映画でも「家から出るな」という警告がTVを占拠していましたが、そんな状況下にあっても生放送した総統の〇が吹っ飛ぶという皮肉な映像。冗談きつい。ここでB級落下。

 今はただの風邪でも突然変異する恐ろしさがあるんですよ!と、注意を喚起していた医者も後半には変貌していく様子。まぁ、ウイルスは大脳を攻撃して、暴力衝動や性欲などを抑制する「理性」を失わせるという仕組みで、人間本来持っていた本能が曝け出されるわけですね。

 とにかく凄いのは血糊の量と臓物を出し惜しみすることないメイクアップ・特殊効果。ストーリーは単純だけど、人間本来持つ恐ろしさを描いていること。序盤で国民の20%以上が感染していると言ってたけど、翌日には半分以上になってるかも・・・といったところ。

 残念なのは、感染経路と潜伏期間の描写がかなり大雑把。噛まれたのか、吐しゃ物なのか、血液感染なのかはさっぱりわからないし、食堂での感染者は1分もかかっていなかったような。そして抗体を持つ者というのも、元々のウイルスの抗体なのか、変異したウイルスの抗体なのか・・・説明してほしい。

 そんなゴア描写オンパレードの中、最も恐怖を感じたのは赤ん坊の顔でした。そして序盤に指を切られた主人公ジュンジョー。

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kossy

1.0(原題) 哭悲/The Sadness

2022年7月22日
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想像を超えるグロさでしたが、席はかなり埋まってましたね…スプラッター好きには良いかも。

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AYK68

4.0香港の三級片の系譜を引き継いだ映画ですね。令和の時代で観るとは思い...

2022年7月22日
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楽しい

怖い

興奮

香港の三級片の系譜を引き継いだ映画ですね。令和の時代で観るとは思いませんでした。勢いあって良いですね。何組か途中退出してったの久しぶり見ました。何でシネコンでかけたのかなー?

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トミー

4.0決してグロゴアフィクションではない

2022年7月21日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

単純

謎の感染症アルヴィンが蔓延した台湾。
しかし、風邪のような軽度な症状に人々の警戒心は緩んでいた。
そんなある日、そのウイルスは邪悪なウイルスに突然変異する。
涙を流しながらも街で無慈悲に殺し合う人々、誰彼構わず襲いかかる強姦魔。
倫理観の崩壊したこの世界で1組のカップルは無事に再会し助かることができるのか。

今年1番悲しい映画。
哭悲というタイトルがとてもしっくりきた。
一応これはゾンビ映画ということで良いのだろうか。
ゾンビといえば生ける屍。
脳は死んでいるけれど体は生きている、だから怖いというのが大前提だった。
その常識を今作は180℃ひっくり返す。
人々は酷い罪悪感に苛まれながらも、強力な欲望に抗えずに蛮行を繰り返してしまう。
要はゾンビといえども脳は生きているということ。
「それはあまりにも生きている者にとって都合が悪すぎないか?」と言いたくなるがその通りでまさに地獄以外の何者でもない。
ただ、欲望に塗れ狂った感染者の姿は人間の本質にも思えた。

昨今の情勢や事件と酷似しておりとても他人事では済まされない。
電車内の惨劇なんか毎朝の通勤通学時に起きないとも言えず、自分自身少し挙動不審になってしまっている。
決して肯定は出来ないが、欲望という意味ではみんなこういった凶暴性をどこかに秘めているのかもしれない。
例のおっさんがカイティンに「あんたも俺らと変わらない」と言うシーンがサラッと出てきたけど、実は常人こそ狂人なのかもしれない。
怖くもあり悲しくもあり。
ご近所付き合いが無くなったり、人への興味が薄れたり、何かと他人と距離を取りがちな今日この頃。
ただグロいだけで片付けてしまいたくなるが、監督なりのメッセージ性を強く感じた作品でもあった。

一変した日常、地下鉄の惨劇。
前半は勢いがあって常にドキドキだった分、残念ながら中盤から後半への失速感が否めない。
ただ、ラストの別れ。
あんなに悲しい別れのシーン、少なくとも今年は観ていない。
しかも、何となく予想は付いていたけど、彼女のあの結末って…
そういうことでしょ…
良い人も悪い人もみんな壊れていく最悪な世界、本当に救いがない。強姦描写があまり強すぎないのが唯一の救いだったかと。

今回、自分はグロ耐性が高い方とかではなくグロ耐性がバチバチにある方だということをようやく理解した。
ただ、体力使う映画には間違いない。
とにかく体力使ったし、あまりの惨状にずっと口が開きっぱなしで喉が乾いた。

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唐揚げ

3.0宣伝が無駄にハードル上げ過ぎ

2022年7月19日
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配信者や宣伝などで無駄にハードル上げ過ぎ
(とは言え それのせいで鑑賞したので まんまとのれられた一人ですがw)
どんな見たこと無い映画が観れるんだろう???と期待していたら
こんなもんか。。。と非常にガッカリ

まぁーゾンビの設定がちょっと変わってるくらいで いたって普通のウィルス系ゾンビ映画です。

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GIZmo

1.0何が言いたいのか?

2022年7月19日
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謎のウィルスの変異で、延々と人間がゾンビ化していくだけのお話。
大したドラマもなければ、人間洞察もない。ひたすらスプラッターの嵐。
今のコロナにかけての便乗作品か。
久々の超絶駄作。見るだけ時間のムダ。
これが映画史上初めてのゾンビ映画ですというのなら理解するが、今更この期に及んでこの程度のものを撮ろうとした無能ぶりにこそ怖ろしいものがある。

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武蔵i

3.5ウイルス系ゾンビ?物

2022年7月18日
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28日後、アイアムアヒーローみたいな
ダッシュ系ウイルスゾンビ。
ゴアシーン満載。話は逃げ続けるだけだが、
電車のおっさんサイコー😃⤴️⤴️
でもせっかく台湾物なのに、台湾っぽいとこあまり無し。

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ムロン

3.0悪趣味が全力疾走するゴアゴア台湾ホラー!!

2022年7月17日
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台湾発のゴアゴア祭りな映画が日本上陸。

『X エックス』や、日本でいうと『真・事故物件 本当に怖い住民たち』と同じく、70・80年代のホラー愛が詰まった作品となっている。

謎の感染症は、明らかに新型コロナのメタファーではあるし、極度な中国批判も含まれている作品で、社会派と言えばそうなのかもしれないが、そんなテーマ性など見えなくなってしまうぐらいに、とにかく血がドバドバと豪快に噴き出す。

予告にも登場する電車の中のおじさんが、感染する前から気持ち悪いし、感染した後は言葉ではい表せないような変態な恐怖をまとって襲いかかってくる。

なんで考え付いたのかと思うし、考えたとしても撮影したくないほどに、悪趣味すぎるシーンは映画史上に残るショッキングなシーンだといえるだろう。

ゾンビものでは、お決まりの極限の状況下において人間の本性が浮き彫りになるといった、心理描写もばっちり描かれていて、王道といえば王道に間違いないのだが、ネタの豊富さと、悪趣味な演出の数々が、今作を究極のゲテモノ映画へと進化させている。

監督のロブ・ジャバズが今回が長編映画初監督となるが、どうやら……というか映画を観ていたらわかるが、B級ホラーオタクであることは間違いない。

『ディアスキン 鹿革の殺人鬼』のカンタン・デュピューがタランティーノに憧れて、一時期クエンティン・デュピューと名乗っていたように、ロブ・ジャバズも名前の由来はロブ・ゾンビからきているような気がしてならない。

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バフィー吉川(Buffys Movie)

2.5痛い!グロい、気持ち悪い

2022年7月17日
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鑑賞方法:映画館

笑える

怖い

台湾で感染拡大していた謎のウイルスが突然変異で人間の脳に作用して凶暴化するという疫病が発生した。感染者たちは暴力の欲求をやめられず、街中は殺人と拷問とレイプが横行する事態になった。感染者の殺意からなんとか逃げたカイティンは、生存者とともに病院に逃げ込んだ。連絡を受けた彼氏のジュンジョーはカイティンと再会するため、病院に向かうという話。
痛くてグロくて気持ち悪かった。
主演の女優がちょっと可愛いくらいで、ほとんどどうでも良い感じ。
執念深いハゲオヤジが1番気持ち悪かったかな。
最後はカイティンも気持ち悪かったし。
締まりのない結末だったのかな???

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りあの

3.0グロ好きだけど…

2022年7月15日
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グロいのは好きだけど、普通にグロいのが好きなんじゃなくて、軽快なグロが好きなのよ
犯すとかそーゆーのは笑えないからウチ嫌いや
あとそこまでグロくなかったし!

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ガブリエル

4.0ハッピースマイル

2022年7月15日
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鑑賞方法:映画館

人間なんて所詮は大脳辺縁系の支配下。
ゾンビ的仕組みを応用したエクストリームゴアゴアムービー。

テンションMAXのはらわたドバドバ血みどろ祭り!の下に漂う悲しみ。
貼り付いたようなスマイルフェイスに伝う涙が切ない。
凶暴化するだけでなく普通に言葉を発して会話する知性があるのが恐ろしい。
観ていてなんだか辛い思いになった。人の欲望って突き詰めると暴力とセックスしかないの?

どう考えても一番嫌な感染者はあのクソキモオヤジだけど、街で囲むように襲ってくるモブ感染者も嫌だ。
ビジュアルも絶妙にキモいし怖い。黒目でかフェイス、古典的だけど私の恐怖ポイントなのよね。
はじまりは2020年の2月〜3月を思い出す光景。
新型コロナウイルスの症状が凶暴化じゃなくてよかったね…。

離れ離れのカップルを交互に追ったストーリー展開が面白い。
異なる場でそれぞれが進むのでバリエーション豊かな恐怖やスリルを味わえる。
そして幕引きの凄さ。愛と衝動を感じる言葉の応酬、響く音。かっこよかった…。

本筋の面白さと血みどろ描写の楽しさが突き抜けているだけに、感染者の設定の緩さが気になってしまう。
感染の条件とは、凶暴化のトリガーは何か、感染者と非感染者はどのように区別するのか。
せっかく知性があるのにむやみに噛み付いたり、それ普通のゾンビじゃん!という感染者がちらほらいたのも少し残念。私は未だにゾンビにちゃんと納得していないので。

ここ数ヶ月、現実の痛ましいニュースにまともにダメージを受けやすくてしんどかったけど、なんだか荒治療になった気がする。
ホラーやスプラッタを楽しめる心がちゃんとあって良かった。

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KinA

4.0何回も薄目になりました

2022年7月13日
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もう痛くて痛くて。血だらけ映画はあまり見ないのですが、何故かめちゃ気になって、ひとりで席ど真ん中で観ました。直視できない場面がいっぱい。私は目潰し系がダメだなと自覚しました笑

ストーリー性はあんまりないですが、それも気にならないくらい最後までドキドキあっという間です。

映画館を出たあと、誰か襲ってくるんじゃないかと余韻が長かったのと、体が緊張してたのか、疲労感と食欲がおちました。でも何故かもう1回観たい気がする強烈な映画です。
グロいのが好きな方はぜひ!

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ふさ

3.0The 地獄。過去イチのヤバさ

2022年7月13日
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鑑賞方法:映画館

 台湾で発生したウイルス「アルヴィン」には攻撃性・食欲・性欲が暴走する伝染病が流行っていた。その時、アパートに同棲しているジュンジョ―とカイティン朝カイティンを駅までスクーターで送った後、ジュンジョ―はファストフード店に、彼の彼女のカイティンは電車の中でウイルスに感染した人々の襲撃に遭遇する。二人は無事に再会することはできるのか・・・。

 吐き気をもよおすくらい血しぶきやカニバリズムのオンパレード。路上にはレイプ・内臓むき出し・集団リンチが目白押し。ウイルスは「感染した人の血で感染する」バイオハザードのような感染ルートで主人公がどんなタイミングで感染するか、それともしないのか、と良い緊張感で楽しめました。
 『インフェルノ』というトム・ハンクス主演の映画で、作中に『地獄の枝』の絵を思い出しました。地上には血に飢えた感染者から逃れるために病院に立てこもるカイティンだったが院内にも感染者が侵入し彼女は上の階へ逃げ込む。最後、ヘリポートの扉が開いた瞬間の光はまさに「地獄」だった(2つの意味で)。
 腹くくって観たほうがいいです。ショッキングなシーンが連発and数十秒流れるので、好奇心やミーハーな気持ちで観ると後悔するかも。個人的にはあまり良い気分ではなかった。

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keyton
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