犬も食わねどチャーリーは笑うのレビュー・感想・評価
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すいません他人の気持ち分からないんです。
予告編も観ていないし、香取慎吾と岸井ゆきのが出てるって事しか情報を入れずに着席。
結婚4年目の裕次郎と日和(ひより)の壊れ始める夫婦の関係。最初は妻の気持ちが分からないダメダメ旦那を追い詰める展開。一般的な妻の不満が山盛り。日和は溜まっている感情を旦那デスノートサイトに投稿して、日々のストレスを和らげていた。それにしても旦那に文句言う妻の多い事。だったら別れろよって思っちゃう。テーマは結婚という国のシステムに夫婦が縛られるかどうかの選択とお互いの感情をどう感じどう共有するのか。旦那目線でも妻目線でも共感度めっちゃ高かった。
バツ3の店長、マリッジブルーの後輩、同性愛者のバイトちゃんなど、脇の人達も味があって楽しかったです。
それにしてもチャーリー、ガッチリ演技してた様にしか見えなかった。本当に実写?それともCGだっの?
香取慎吾と岸井ゆきのの演技力を作り手はもっと信頼してよかったのでは…
これは自分の肌に合わなかった。物語の核心には触れず思ったところを。
修羅場になるようなケンカのシーンや、二人が向き合おうとするシーンの演出が致命的に下手。喋り手にカメラを向けて、喋り手が話して、次に相手にカメラを向けて、話して、カメラをまた相手に向けての一辺倒。気持ち悪いくらい画面を揺らしながら。そのセリフを受けて感情が変わっていくさまを引きでピタッと止めた画面で見せたら良いのになと、それに耐えうる役者を揃えているのになというのが大きな不満点。そのわりにフクロウのシーンは画面を揺らさない。冷静な視点だからと好意的に受け取ることもできるが…
冒頭のシーンで香取慎吾と岸井ゆきのの出会いが描かれる。地震対策の商品を紹介するというものなんだけど、出会わせる必然性をつけるためとはいえ、そんなにおすすめの商品なら女性が手の届きにくい高さに置くか?とは思ってしまった。その後別の客で同じようなシーンがあるのでなおさら。
ここで終わればきれいなのに…というところが5回くらいあるのに終わってくれない。会社での感情爆発シーンは、同僚がキレてる理由も黙って2人の会話を見届けてくれる理由も意味不明で。その後、香取慎吾と岸井ゆきのの喘ぎ声(性的シーンではありません)をスローで聞かされるという拷問がほぼラストシーンなんだけど、あれも確かに落ちる前とはいえ…見た人ならわかると思いますが、あの時点で幸せはもう引っかかって手元にはないことを示してません?それで掴んで嬉しいか?っていうね。
きたろうのシーンもラップのシーンもノイズにしかなってないように感じた。五七五で旦那の不満を述べるシーンも…コメディとはいえ北朝鮮を持ち出すのはさすがに不謹慎すぎない?
とにもかくにも、岸井ゆきの演じる役どころのやることなすことが理屈が通ってなさ過ぎて、かと言って理屈が通ってなさ過ぎるから愛せるといった類の突き抜け方もないので不愉快極まりないという。子連れの友だちにキレるシーンとか、親にとあることを香取慎吾が言っていったことを知ったことをキレるシーンとか…
岸井ゆきのが承認欲求を満たすために外向きに発信するというのは、それこそ「神は見返りを求める」を観たばかりなので、そちらのほうが上手だったなと。
中田青渚ちゃんはいい役もらってたけど、あの終わりでいいんか?よく話してくれたねってそこだけ岸井ゆきのが冷静なのも相まって、解決になってます?っていう。あと、新郎を胴上げしすぎて酔いますよ。
結婚式が始まる地獄の雰囲気は最高で笑ってしまった。あと、普通の男を演じる香取慎吾は良かったし、そこにホームセンターの店員という職業を付け加えたのも効果的だったと思う。岸井ゆきのもさすがでした。
良作
長くてちょいウザ
「言葉にしなきゃわからない」こともある
仕事も家庭も順風満帆と思っていた男が、妻にSNSで散々愚痴を書かれ、それが世間でバズっていたことに気づき悩む、現実社会でもありそうな話。
妻日和の書き連ねる愚痴は、思い当たる節があり、ゾッとしたり、ニヤッとする人も多いのでは。
笑った後、少しほろりとして、映画館を出てうちに帰ったら家族と話してみようかなと思う映画。
香取慎吾と岸井ゆきの二人のもつ雰囲気がよく、可愛くてお似合いの夫婦が泥沼のバトルになってしまうのが、身につまされる。
インディーズ映画?
ライブヴューイング付先行上映でなければ
観なかった
だって
夫婦のあり方に正解は無いし
実際、人の考えてる事なんて知る必要も無い
知っても知らないフリするというか、どうでもいいから気にしていないうちに忘れてしまうんよね
家庭は大事だけど、全部じゃないから
なんて、いい家庭とは言えんね、うちは
こんなのテレビのスベシャルドラマで十分じゃないですか
たまたま時間があって通りががっただけです
観客、満員にはほど遠かったですよ
本会場はどうだったのかな
案の定、寝てしまった
もったいなあ
なので細かい事は覚えていませんので
大きなことは言えません
え、面白かった?
ちょっと気を失ってた間にいいとこあったのかな
失敗したなあ
結局、旦那デスノートという奇抜な題材をふくらませただけの薄い内容
こういうのは、三谷幸喜向きだ
まあ、感銘を受ける人がいれば世に出す価値はあります
ただ、芝居なら制約があるから仕方がないけど、大勢が取り巻くなかで主役が大見え切るようなシーンはやめて欲しい
あまりに不自然すぎる
映画なんですから
ペットがフクロウなんて考えられん
フクロウカフェででかいのを見るとびびりますよ
でかい爪とくちばしだけでヤバいやつだとわかります
なのに、すぐ死ぬ
鳥だから
ネコなら人間のワガママを受け流す余裕があるけど、鳥はストレスで死んだりするから難しいんだよ
SMAPを辞めてから香取君も苦労していますね
役者として魅力を感じない
スターとしてもオーラが無い
SMAPだった香取慎吾から抜けきれないなあ
アマプラでコメディやってましたがね
若い時はそれなりに笑顔が可愛いとかあったけど
45にもなると、顔も身体もいかついだけ
彼でないといけない役ってなんだろう
映画にドラマにひっぱりだこの岸井ゆきの
ちっちゃくて童顔だから学生から母親までこなせる
今がピークかもしれない
演技が上手くてくせがないので作品の邪魔をしない
その割に知名度が高い
スターじゃなくても役者の鏡ですね
でも、スターのいない映画は作品に力がないと、ただのインディーズ映画になってしまう
この作品のように
ライブヴューイング付きでも1800円の価値は無いわなあ
お客さんの大半は香取慎吾ファンと思われるおばさま方でなかなかの入りでした。旦那デスノートを日頃利用している方が大部分だったらと思うと、ホラーです。いい意味で。
公開記念舞台挨拶リアルタイム中継付き上映にて観賞しました。全国192館に中継されたそうです。慎吾ちゃんは凪待ち以来の3年ぶりの舞台挨拶で、嬉しそうでしたね。最近、結婚もなさって、お顔を拝見する限り、絶対幸せ太りでした。撮影は一年前ですからね。慎吾ちゃんの演じる旦那がそうそう悪い旦那とも思えなかったですが、監督が自分ご自身をあて書きしたと言う田村裕次郎。慎吾ちゃんは挨拶で、ダメ夫役にため息が出るほどだったと言っておりました。なぜなら、慎吾ちゃん自身は「すごくいい夫」だからだそうです。舞台挨拶では司会のアナが登壇者に愚痴を披露して下さいと無茶ブリ。本音で言ったりしたら、印象悪くなりますから、皆さん答えにくいですよね。
妻役の岸井ゆきのちゃん(ご贔屓)は身長150センチ。やっと30歳になりました。でも、まだ女子大生でイケますね。慎吾ちゃんも若く見えるから、いい感じでした。身長差は33センチ。
これがとてもいい効果を産んで、「名場面」と呼ぶにふさわしいシーンが観られました。
旦那デスノートというサイト、実在するんです。投稿内容はどこまで本気かわかりませんが、どこまで本気かわからないところが、とてつもなく怖い。
今現在日本国内で婚姻関係にある実在するわたしの配偶者もいくつかのSNSをやってて、いいね👍を戴くのを楽しみにしているようです。
そして、わたしはそれを全然知らない振りをしています。
時々、わたしに対する不満や攻撃性が露な投稿内容を見かけますが、スルーするしかありません。
不満やストレスのはけ口となっているだけなのか、それとも腹にイチモツあるのかというと、絶対後者です。
そして、スルーする行為は問題解決をどんどん後回しにしている訳ですが、仕方ないと諦めております。
慎吾ちゃんとゆりのちゃんはまだ若いので、出会った頃のことを思い出して、やり直しが利きますが、なかなかそういうわけにもいかないです。
二人で探して買った家具や家電のおもい出もわずか。大抵、かみさんひとりで決めてしまいます。
できるだけ沢山の財産を残して、コロッと逝くのが最上級の愛だと思っています。
夫婦喧嘩は犬も食わないなんて言いますが、食いついちゃう人間様がなんと多いことか。
チャーリーは妻の日和(ひより)が飼っているフクロウ🦉の名前です。
フクロウは笑いません。笑っているように見えるのは目を閉じる瞬間や瞬膜のせいです。これはかみさんの蘊蓄の受け売りです。
個人的にかなり利いたボディブローは冷凍マウスのミンチ入りのキーマカレー🍛です。
爬虫類専門店にはフクロウがいることがよくあります。
とても可愛いです。
大きいヘビやトカゲ類の餌でもある生まれたての冷凍マウス。
フクロウを飼うと餌代かかりますね。
ホームセンターには売ってません。
お客さんの大半は香取慎吾ファンと思われるおばさま方で、なかなかの入りでした。旦那デスノートを日頃利用している方が大部分だったらと思うと、ホラーです。いい意味で。
市井監督は「台風家族」の監督でした。慎吾ちゃんの愚痴は、いまだに「草彅君~」と言われることでした。でも、吾郎君と間違われたことはないそうです。そりゃ、そうだよね。いい意味で。
井ノ脇海のなんとも言えない表情と婚約者役のパワフルな松岡依都美さんもかなりホラーです。いい意味で。
多分、封切られたら、もう一回行きます。しかし、かみさんを誘うつもりは全くありません。そのままの意味で。
旦那デスノートなんかをわざわざ教えてやるようなもんです。人気ツイッターになって、出版社からオファーが来ても、内緒にしておいて欲しいデス。印税が入っても、確定申告は自分でやってもらいたいデス。
笑ってちょっとホロっときました
完成披露舞台挨拶の会で観てきました。
リアルにいそうな夫婦で、とっても笑いました。そして、最後にホロッときて、ほっこり。また観たいなぁ、と、思っています。香取慎吾さんのダメ夫と岸井ゆきのさんの妻、とってもお似合いでした。
早く一般公開にならないかな。
たくさん笑った
夫婦アルアルは面白かった
結婚4年目となる裕次郎(香取慎吾)と日和(岸井ゆきの)は、表向きは夫婦円満にみえたが、鈍感な裕次郎に日和は不満を持っていた。その不満を吐き出すため、旦那デスノート、というSNSへ書き込みをしていて、そのサイトには妻たちの旦那に対する不満が書き込まれていた。ある日、裕次郎は職場の同僚の女性からそのSNSの存在を教えてもらい、自分について書かれていると思われる投稿を見つけた。書き込んでいるのは、チャーリーというハンドルネームの人物だった。チャーリーとは、裕次郎と日和が飼っているフクロウの名前と同じで、書かれてる内容も心当たりのあるものばかりだった。さてこの夫婦はどうなる、という話。
夫婦アルアルだなぁ、って観てたけど、コメディというほど笑いはなかったかな。
裕次郎役の香取慎吾はそこそこだったが、日和役の岸井ゆきのは良かった。
あと、裕次郎の同僚役の余貴美子も良かった。
夫婦は所詮他人だし、価値観も知識や経験、それによる物事の重要度も違うのだから、言わないとわからない。
それを観ている人達にコメディ形式で伝えようとした作品なんだろう。
夫婦での観賞を勧めたい作品だった。
純粋な二人の思いやりからの釦のかけ違い
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