「5秒でワッとなる作品」劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト) kさんの映画レビュー(感想・評価)
5秒でワッとなる作品
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前半は日常的なシティハンターのおちゃらけたシーンや時にカッコ良いシーンで盛り上がるが、ストーリーが進むにつれて場面飛びが多くなり、前作と比べごちゃごちゃとした印象だった。また、最終章への幕開けということで、今回の映画作品自体は完結するが、ストーリーとしては悲しい結果となり、最終章への導入ということでなんだかもやもやする幕引きとなり、次回作に期待したいと思えた。しかしテイストが変わったとはいえ、シティハンターの魅力は存分に楽しめ、最終章への期待も高まるような作品である。そのため最後にGet Wildが流れると、いつもとは違う感情でそれを聴くこととなったが、やはりGet Wildはシティハンターには不可欠なものであると感じた。
TOHOシネマズ新宿での舞台挨拶
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