映画レビュー
マンモスフラワーだぜ!!!
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『ウルトラQ‐マンモスフラワー』と『少女終末旅行』と『ワースト‐小室幸太郎著』をリスペクトしている。
ただし『リスタート・ジ・アース』なのだから、植物が進化して人間に打って変わって頂点に立ち、新しい地球が始まるってのも良いと思う。
スタジオ丸出しだけれども、それなりの世界観は作っていると思う。
『名もなき人が世界を救ってくれた。それが私のパパだ』
やっぱり、この最後の『パパ』が日本人には少しガキっぽい。
やはり『父だ』とすべきだろう。
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ゆるゆる設定なSF映画
ある日突然、植物が巨大化し地球を覆い人間を捕食するようになった世界。
主人公と娘はひょんなことから植物抑制の任務を帯びた特殊部隊に同行することになるが…
まず冒頭の、幹が日本列島より太い樹木が大気圏を突き抜けて地球を覆っている時点でこの作品のバカ映画レベルが察せる。
物語は仲間が犠牲になって進行する、ありがちな感動強制展開。
植物は紫外線が苦手?、目的地点の巨大掘削装置を何故そんな遠くに造った?、何故植物に壊されていない?火山の地熱で可動?などご都合主義な設定が多くバカ映画レベル上昇に拍車をかける。
VFXの出来はそこそこ。
あと、ちょっと中国最強思想な匂いがした。