「自分で介護をしたことある人には刺さる作品」ロストケア 流浪の旅人ぱぱやさんの映画レビュー(感想・評価)
自分で介護をしたことある人には刺さる作品
自宅介護したことある人なら刺さります。
介護師さんの気持ちもわかります。
ロストケアの意味もわかります。俺自身も介護していて自暴自棄になりそうになったことあります。
とくに痴呆症になってくると大変なのもわかります。
解放ってなんなのかを考えさせられるストーリーも素晴らしい。
折り紙の鶴がキーワードになってるのもすごくよい。同じ境遇にありながらも介護師のした行為を追い込んでいく女検事の苦悩もわかります。
最後の赤い折り紙の鶴の指し示すものとは?是非とも劇場にてご鑑賞ください。
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