「職務と個人的な感情の間」ロストケア DKawaさんの映画レビュー(感想・評価)
職務と個人的な感情の間
評判の良い介護師が、密かに老人を殺していた事件を担当することになった検事の話。
介護疲れの家族を救う為の殺人と、死刑という国家の秩序を保つ為の殺人は同じだと主張する犯人。
対して、他人の人生の最後を勝手に決める権利など無いと論ずる主人公。
何でそんなに犯人に寄り添うのだろう?粛々と法に則り裁けば良いのに?と、観ながら思ったのだけど、その理由は最後に明かされる。
コメントする
評判の良い介護師が、密かに老人を殺していた事件を担当することになった検事の話。
介護疲れの家族を救う為の殺人と、死刑という国家の秩序を保つ為の殺人は同じだと主張する犯人。
対して、他人の人生の最後を勝手に決める権利など無いと論ずる主人公。
何でそんなに犯人に寄り添うのだろう?粛々と法に則り裁けば良いのに?と、観ながら思ったのだけど、その理由は最後に明かされる。