RRRのレビュー・感想・評価
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179分の壁をぶち壊せ!!!
いやぁ、完全に舐めてた!!!これはすごい!!
初のインド映画にして最高峰!!!!
正直、かなりの長尺だし、インド映画って踊って歌ってのイメージだったから苦手意識持っていたし、いくら評価高いと言えど、4.4は過剰過ぎでしょと思ってました。思っちゃってました。3時間前の自分を殴りたいです。そして、長いからなぁと公開から2週間も経って見た今の自分にも、拳を入れたいです。圧巻とはこのこと...ハンパねぇ!!!!!
私みたいに、「長いもんなぁ」とか「インド映画だからなぁ」とか言って、この映画から目を逸らしている人、結構いると思うんです。そんな人達に言いたい。
マジで後悔するぞ!!!!!!!!
公開から2週間にして国内映画ランキング入りした本作。人気沸騰していること間違いなし。「まぁ、どうせ直ぐサブスクで配信されるから、そん時でいいや」と思っている人。そんな人にも、もう一度言いたい。
マジで後悔するぞ!!!!!!!!
今年一、映画館で見るべき作品です。
圧倒的なスケールと目が飛び出そうになるほどの映像美。華やかな音楽、色彩豊かな美術、そして超大迫力のアクションシーン。音響へのこだわりがとてつもなく、全身が疼く。興奮と感動のアトラクション。果てしない熱量には心奪われ、ハイカロリーなストーリーにはぶち上がる。もちろん、インド映画なので歌と踊りも欠かさない。しっかりカッコよくて、しっかり美しい。至極のエンターテインメント作品、爆誕です。
多くの友情もの映画ありますけど、これほどまでに情熱的で肉厚な、友情愛に溢れた映画は未だかつて見たこと無い。179分という長尺を一切無駄にせず、話の構成もまとまりも完璧に過ぎるが付くくらい、質が高い。しかも、長さを全く感じさせない3時間。それどころか、「え!?もうエンドロールなの!?」と思えるほど、3時間があっという間。胃もたれしそうなくらい濃厚なのに、時間の経過を忘れさせてしまう効果を持つのが、この映画なのです。
強烈なアクションシーンには瞬きをするのさえ忘れてしまうくらいに大没頭。導入から結末まで、抜かりなく面白くて、カッコよくて、エクセレント。主人公2人を演じた役者も、熱に溢れる最高の演技で開いた口が塞がりません。最初はどっちがどっち?とこんがらがっていたけれど、どちらも面白いくらいに特徴的で、動きや表情を見れば、見分けられるようになります。
英国に対しての思い、祖国を守る信念、家族との約束。様々なテーマが179分に詰め込まれている、アクションの見どころだけでは留まらないハイスペックムービー。自分は今、何をするべきなのか?何を大事にするべきなのか?主人公たちは心の中で何度も自分に問い、そしてとある決断をする。そんな決断までの過程が、すごくよく出来ているのが、ここまで楽しく面白く、最後には感動しながら見れた理由だと思います。あと、シータ役の女性の美しさも見どころのひとつです笑
まだまだ語り足りないくらい、見応え3000%と超大作。今年公開された海外の映画で堂々の1位。この衝撃作を映画館で見逃すな!!!この長尺でも、何度も見たいと思えるくらいの最高傑作です。半年ほど前、長い映画は面白くない!とか言ってしまった自分に言いたい。半年後、その意見が覆る作品に出会えるよと。
追記(2023年9月10日)
公開からおよそ1年。2回目、3回目観ようと常々思ってはいたものの、新作映画を追い続ける日々でなかなか再鑑賞出来ず。吹替版も逃し、配信も開始し、遂に上映が全国的に終わってきた最中、地元の映画館でまさかの大復活!しかもIMAXで帰ってきた!これまでは「THE FIRST SLAM DUNK」がIMAXの枠が空いては埋めていたのですが、ようやくこいつの出番かと。上映スケジュール見た時に大興奮ですよ。この日のために1週間頑張ってましたから!
初めてのIMAX。
一週間限定上映ということでかなりの集客。ギリギリでの購入となってしまったので、座席はかなり左寄り。最上級の音響をど真ん中で堪能できなかったのは非常に残念でしたが、やっぱり通常上映とは差が歴然でした。アクションはもちろん凄いんだけど、音楽がまあ名曲だこと。1回目ではそれほど感じなかったけど、骨太なストーリーから歌・踊りに変わるまでの流れが完璧。この映画を見てから幾つかインド映画見てきたけど、やっぱりRRRに勝るものなし。ナートゥがもう1回劇場で見れて本当に良かった。
どなたかレビューで書かれていたのだけど、本作は5分に1回名シーン。映画10本分くらいのボリュームで、セリフもシチュエーションも、そんじょそこらの映画とは重みが違う。笑いが出るほどぶっ飛んでるのに、イギリスの支配下に置かれていたインドを舞台としているからか、すごくリアリティがある物語で、号泣しちゃうほどドラマチック。マジで面白い。本当に面白い。この映画をまだ見ていないなんて、逆に羨ましい。この衝撃をこれから味わえるんだから。
こんなに長いのに1秒も飽きないし、トイレに行きたいなんて全く感じない。現実のことなんて忘却しちゃう。気づいたら終わっていて、「あ、トイレ行こ」と思い出す。また上映してくれないかな。今更とか言わず、色んな人に見て欲しい。この傑作、劇場で見らずにどうする。
やっぱ、マサラで観たい
久しぶりのインド映画
バーフバリの監督でバーフバリをしのぐって番宣だったので神話ものですかと思ったら、よくある勧善懲悪物でした
もちろん、バーフバリのスケールには遠く及びませんが、あの激しいダンスに踊り出したくなりましあ
やはりインド映画はマサラで観ないといけないですね
じっとしてらんないよ
韓国、中国では日本軍が悪役になるように、インドではイギリス軍が悪役になるんですね
虐げられた相手に一矢むくいるのは現地の人達には痛快でしょう
しかし、今のインド
事情があるのはわかるけと、ロシアの肩を持つのは辞めてくれないかな
力でねじ伏せようなんて、あんた達が受けたイギリスと同じやり方なんだよ
化石みたいな戦争行為に加担するのは本当におかしい
入場者特典でポストカードもらったけど、こういうのどうしていいかわからない
もうちょっと考えてプレゼントしてくれないとね
活動写真の面白さを現代で一番感じさせるのはインド映画だったとは!エンタメのすべての要素を盛り込んで間然とするところがない極上のインド料理!
①実は世界一の映画大国であるインド。その底力を見る思いがする。宇宙でなくてもスーパーヒーローがいなくても人間だけで十分面白い映画を作れることを証明してくれる。
②話は至ってシンプル。老若男女オールOKの勧善懲悪もの。しかも悪者はインドを植民地として圧政を敷くイギリス帝国の悪辣な総督夫婦。歴史的背景もバッチリなので話の筋がぶれません。主人公やその仲間たちへの感情移入もバッチリ。
③貧しい村の少女が端金でイギリス総督夫人に買い取られ必死で後を追う母親が酷い目に遭わされる冒頭はまるで「水戸黄門」かと思わせる出だし。少女奪還がメインテーマのアクションものかと思っていたら、インド人ながらイギリスの警察官になっている男のめっちゃ強い武勇談に場面が飛ぶ。
もはやインドにしか存在しない熱い娯楽魂を浴びる
やっと観れた。3時間というので疲れてる日にトライは出来ず、満を持して。偶然新ピカのライブ音響回。そしてあっという間の3時間。ただでさえクラクラするような映画に前半からの打楽器の音が、クる。
そして、いいですね、もの凄くいい。シスターフッドの世の中にこんなにもどストレートでチャーミングなブラザーフッド映画。インドの歌って踊るトオルとヒロシに二度ほど熱い涙が。。
植民地の圧政からの解放ってとても握り拳作りやすい題材も相まって、敵は敵はしく、英雄は超がつくほど英雄らしく、あらゆるコミックよりコミカルに、そして肉感的で80年代に置き忘れた娯楽魂を揺さぶられた。当時のあらゆる香港の娯楽映画にあった「何かを信じきって楽しませる」ことに徹してる。ダンスは言わずもがな、アクションシーンもモブシーンも、音楽もアクションもCGも、容赦なくいろんなものを取り込みつつ独特の発展をしていて、国の中で映画が産業としてしっかり回ってるんだな、って感じがする。通常ハイスピードのカットなんか嫌いなのだけど、その時の顔や肉体の躍動感が止まっていてもいいんだよな、素晴らしい民族アートを観れた感じ。
面白かったけど、ちょっとやり過ぎ
3時間の作品なのに時間が全く苦にならないストーリーテリングの上手さはさすがインド映画だと思いました。ただ、CGとは言え、人◌の場面が多過ぎてちょっと食傷気味。確かに国民の中には植民地時代の圧政の恨みはあると思いますが、ちょっとやり過ぎのような気が私にはしました。
"終わった後は、みんな笑顔…"な映画
エンディング曲の、あのお茶目なダンスと歌で、映画館を出る時は、みんな笑顔になりますね…不思議と!笑
ストーリーは.マーベルと大差ない荒唐無稽なお話ながらも、そのゴリ押し具合にすっかり心は持って行かれてしまいます。
インド映画の不思議な世界を未体験な方は、「最初に体験するのは、この作品から!」はアリやと思います(笑)
オススメ!笑
*"上映時間3時間"に観る前は、ちょっと気が引けましたが、ホントにあっという間でした…あと1時間ぐらいは行けそうな感じでしたよ(笑)
濃い!熱い!長い!
だがしかし長すぎて退屈するという意味では決してない。長時間の上映中一瞬も力を抜く時がなく終了後には若干の歯の痛みが。波瀾万丈の大河ドラマ1年分を無理やり3時間で見切ったとしたら短いか。
主人公たちのバトルシーン。あのスローモーションの大見得はもはやインド式歌舞伎。「よっ!〇〇屋!」と思わず大向こうから声をかける気持ちがよく分かった。映像も演出も全てが濃い!大袈裟!そして大袈裟すぎる演出に最初苦笑していた自分が最後はハラハラと涙してしまっていた。なんだこの暑苦しいまでの感動は!
それにしても憎っくきはかの時代の大英帝国。テメェら人間じゃねーや。この映画観せられたら無条件で独立運動に加わっちまうだろう。チャンドラ・ボース、マハトマ・ガンジー万歳! (でも白人女性は例外なのね。ナートゥダンスでみんな味方になっちゃったからね)
歌と躍りと筋肉
どんな無理筋でも歌と躍りで通してしまうのがインド映画。しかしRRRはひと味違う。話題のナートゥはまさに我々の思い描くインド映画そのものだが、そこに至るストーリーがあり必然性がある。
時は英国植民地時代のインド。子供を助けたことで親友となるラーマとビーム、実は互いに譲れない使命を持った敵同士だった……。というありふれたストーリーながら、これがたまらなく面白い。
二人が出会って仲良くなっていく過程や子供みたいにじゃれあう姿に涙を禁じ得ない。その中でも羊飼いがヤギ飼いに追われるシーンがあったりユーモアも忘れないのがインド映画。
劇中歌にあるように二人はインドの英雄の名前を冠していて、やはりそれぞれの英雄譚バリの活躍をする。そのため元ネタを知っていた方がより楽しめるだろうが、その辺の教養がなくても十分に楽しめた。
そもそも、歌って踊れてアクションもできるマッチョが俳優やってるって、その時点でインド映画は強い。
この映画もインド映画の他聞に漏れず3時間と長い。回転率が悪くなることから長尺の映画を上映する映画館は少なかったが、近年では洋画の尺が伸びたおかげかRRRの力か上映館が多い。この勢いで良質なインド映画をもっと上映して欲しいものだ。
見応えのある映画
レビュー評価高く今更ながら鑑賞。
なるほど、そう言う事か。確かに面白い。
ひたすら話がドンドン進み、戦いや友情、恋愛など、色々あって確かに飽きないし3時間が苦痛なく過ぎる。
良くも悪くも、当たり前だがザ・インド!
物語もいいが、インドを味わえる。
その分インド色で好き嫌い分かれそうな。
あとリアルなんだけど、やや作り話し感は拒めなかった。
でも最近観たインド映画では1番良かったし、後追いで鑑賞でき満足!!
楽しく魅せる反英映画
お隣の方達が作る反日映画を思いっきりエンターテイメントに振った暗くなりがちな植民地時代を描いた作品。
暖かい土地柄なんだろうと勝手に予想。
こんな考え方捉え方な人達ばかりなら世界平和も近いのに…って思うわ。
キレッ切れのダンスもめっちゃストーリーのアクセントとなって楽しいです。
動物達のCGがちょっと粗いかなと。
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