RRRのレビュー・感想・評価
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一発の銃弾
やっと観れました。感無量・・・かな。
評判通り、評判以上、胸が熱くなり、体温は上がり
そして充実と高揚・・・ハリウッド映画以上の興奮。
スケールの大きさにビックリ、その荒唐無稽な語りを歌の台詞で
踊りまくって伝える。
インド映画は話題作を20本は観ていますが、RRRは桁外れの出来!!
《ビームとラーマの熱き友情》
《品物のように持ち去られたビームの妹マッリの奪還》
そして100年前の《インド独立戦争》を背景にして、
ビームとラーマは実在したインドの英雄をモデルにしていて、
彼ら2人はそれぞれ生きた時代が違い、出会うことはなかったけれど、
もし2人が同時代に生きていたら?
その夢が叶えられているとの事です。
《血湧き肉踊る》・・この映画を一言で言い尽くすならコレ!
心にいちばん響いた映画の台詞を書き記します。
総督が2度ほど、これでもがと言う台詞です。
・・・英国の工場で、英国の金属で製造し、
・・・7つの海を渡った、一発の銃弾は、
・・・インド人の命より尊い
・・・無駄にしてはなるものか!!
それをラーマがそっくりとその通りにお返しする、
・・・ビーム、彼の心臓に返してやれ!!…………
この映画を観ているとインドの全国民が同じ方向を見て、
笑い、怒り、燃えて一致団結してるように見えてしまう。
そんな事は無いのだろうけれど、世界最多の人口14億人のエネルギー、
製作費97億円の国力に、羨ましさを感じてしまいます。
残酷描写も多いけれど、
ビームとラーマがガッチリと握手をするシーン。
1人の少年を助けるために、オートバイのビーム、そして
サラブレッドで走るラーマの2人が、橋をワイヤーアクションで
飛び降りながらビームはインド国旗を振り、
火だるまのバイクは燃える、燃え盛る炎、
うーん、ダメ無理、とても言葉では言い表せない・・・
全国民が歌い踊ることで、貧富の差、階級差、性差別を
上手にガス抜きされているような気がしないでもないけれど、
トビキリ、ダントツ、最高のエンターテイメント映画でした。
インドの勢いと成長を感じる!
近場で1日1回の上映でまだやっていたので、よーやっと観れました。
トイレ行ってはい着席♪
史実に基づいたイギリス植民地時代のインドが舞台。森の男ビームと警察官で炎の男ラーマ。敵対する立場であるのだがお互いの素性を知らず絆を深めていく2人。しかし置かれている立場を理解した2人は友情か使命かの選択を迫られる。。
展開としては王道であり、少年マンガの要素も含んだ、友情・愛情・アニメの様なCGあり・勿論インド映画の持ち味の歌って踊ってと。。もうてんこ盛り!
インドの薬草も無敵です(^。^)
イギリス人がシータを除きみんな悪役過ぎる。。史実に基づいたお話しですし、まだそんな昔の出来事でもないのに大丈夫なの?とちょっと心配になる。。
イギリスジン ミンナ イヤナヤツ。。
ここまで善悪とし大袈裟?に描いているので、展開上のわかりやすさという点では良いのかもしれませんが。。
インドとイギリスの因縁は根深いのでしょうね。。
ビームとシータのお互いの言葉がわからない。のくだりも切なかったです泣 さらっと流れますが何度も繰り返されるこのシーンはとても重要なメッセージが含まれていたと思います。
そして見所の「ナートゥ・ナートゥ」圧巻のダンスと歌!!豪華なお屋敷と衣装も相まって、とても見応えあり!楽しいシーンでした!!一見華やかで楽しいだけのシーンに見えますが、そこでもイギリス人をやっつけていく様を描いており中々奥深いです。
そして対立関係と思われていた2人は実は共通の信念・イギリスへの抵抗(愛国心、軍備強化)を基に動いていた事が判明し、協力して大義を果たす為に闘うのですが。。。
今、目の前の事件に向き合いたい
「事件は現場で起こってる〜!」の青島と、
「上に立ってから組織を変える!待て〜青島〜!」の室井さんみたいだなwと思いました☆ o(≧▽≦)o
ラストに向けては大バトル!!作り手のサービス精神満載でもうお腹いっぱいw 突っ込み所も多く、フフッてなりましたが力技で背負い投げ〜!!
あれを見せられた後で、ハァ〜〜と肩の力を抜いた瞬間にあの落とし所!!こうきたか!!
意表を突かれて胸が痛かった泣 本当に重い言葉。。「教育を」
シータとの言葉の壁のシーンの回収にも思える。私にとっては当たり前としか思わない読み書きできるという事は実は当たり前ではないんだと強く思えたし、私は幸せな国、環境にいるんだなと実感した。学びたい!ことへの渇望なんてなかったですもの。。。
評価は。。
予想に反してかなりの群衆がボコボコにされて痛かったのと、多くの人が死ぬのでしんどかった。あと、動物を戦争に使っちゃヤダ泣泣 のと、所々アニキ達の区別がつかなかったww
「バーフバリ」のような笑いがもっとあれば星5!
はちゃめちゃを楽しめれば良作
いやいや、ありえない
また観るかも。
既に3度目。
一度目はストーリーについていくのが主。
展開が早くラストも爽快。
2度目は前回見落としていたところに気付く。既に観ている映画なのに楽しめる。
3度目何度も観るとより考えさせられる。
植民地では沢山の人が色々な事を経験して悲しい事や辛い事も多かったでしょう。
敵と戦うならばそれまでに学んだ事を活かして進むのみですね。
ラーマは銃の扱いと父の教え、肉体を活かし,ビームは野生動物や薬草の知識と肉体を活かす。それでもやっぱり一番必要なのはマインドかな。二人とも愛情と誇りと根性が凄かった。日々学ぶ事は大切なんですね。
個人的には二人のような友情は経験出来なくても、今そばにいる人を大切にしよう。
ポスターまんま!もうとにかく観ろ!
笑いあり、涙あり、この夏日本中を熱狂させる、全米が涙、スペクタクル大巨編、、、、、、、もうねそういう謳い文句を謳っとる映画の99%は嘘やと。嘘やんけと。大げさやったんやなと。
この『RRR』を観た後にはそう思ってしまうほど、”これぞ人間の熱量”と”パワー”と”感情の爆発”を見させられる最高のエンターテインメントだった!!!!!!
まあそれもそのはずで殆ど史実に基づくイギリスによる支配下の世界観がベースで14億のインド人達の琴線に触れる物語が紡がれていきますから、もう画面越しから伝わってくるパワーが凄いんです(笑)。
歌も全然鬱陶しく無くて、ここぞ!という場面で気持ちよく挿入されるので日本でも流行りのライブ的な映画としてまさにマッチしています。だから流行った部分も大きいでしょうね。
もうね、とにかく手を握るあそこまでは全国民に無料鑑賞させるべきです!!!鬱とか言ってる雑魚の30%くらいはあれ見たら治ります(断言)
男たちは自分の大義のために闘う
話題に乗り遅れまくり、もう終盤の終盤にやっぱり見たくなって鑑賞。
インド人を見慣れていないので、途中まで2人の主人公がどっちがどっちか分からなくて混乱する。
実はインド映画が初めてで、
インド映画ってすごいよぉ、最後にはみんな笑顔でダンス、喧嘩してもダンス、求愛もダンス、何が何でもダンスしてめちゃくちゃ笑顔なの!
とか聞いていたので、こんなにしっかりしたストーリーとは思っていなかった。
それぞれの大義のために闘う2人の男は、親友になり、そして敵になる。
インドの人って掘りが深くて、やっぱ北村一輝みたいよね…とか思ったけど逆だな。
森の男ビームは優しさの中に強さがあり、炎の男ラーマは鋭さの中に強さを持っている。
それぞれの思うところに向かって突き進んでいく様、そしてその線が交差し、絡み合う。
インド映画だから、ダンスや歌が多いんだろうと思っていたが、気になるほどはなかった。
重要な見せ場できちんとした歌やダンスで魅せる。
ナートゥで闘い、そして炎や水を味方にし出した時は、興奮してニヤけているのが自分でわかるほどだった。
いいぞ!もっとやれ!
ラストあたりのラーマの長髪をみて、なるほど何回も見たくなる気持ちがわかる…となった。2人の主人公は男気溢れ、美女は美女らしい。確かに沼要素しかない。
2人の背景についてもきちんと掘り下げられ、その丁寧さゆえにラストに向かうまでが少し長く感じるが、勢いにのれてしまえば気にならない程度。
興奮さめやらぬままこれを書いているが、
オープニングとラストのボイスパーカッションのような音をもう一度聴きたくなっている。
いいぞRRR、もっとやれ!
凄かったとしか言いようがない。まだ見てない人は急げ〜!
これはラブロマンス映画である(断言)
この映画、一言でまとめると
暑苦しいヤオイ
ですね。女子受けしているのも納得ですw
真の目的を秘めてイギリス警察に身をやつすラーマ
インド総督家に妹を奪われ、それを取り戻すべく暗躍するビーム
この二人の出会いから始まる絡み具合は、ヲイヲイwww
でした。いや、どうみても、百合の逆でした。しかも、両方ともガタイが良いし暑苦しい(と思ってる)インドですもの。
ラージャマウリ監督作品は、バーフバリとマガディーラを観ていますが、もうアクションシーンは両作品のいいとこ取り(というかお約束?)でした。逆にいうとあんま新鮮味が足りないかなあという(除く上で書いたこと)感想です。なお、画像処理に関してはイマイチですね、動物とか背景処理、効果画像との合わせだったりが70年代、80年代の懐かしさを想起させたりと流行り病の影響はあったのかなあというのが観ていて残念ではありました。
3時間の大作ですが、あっという間でした。
IMAX、立川爆音、ドルビーシネマ、爆音映画祭で何度か鑑賞していますが、爆音映画祭のチューニングが最も作品にマッチしていたと感じました。
隣のお姉さんがかなり序盤ですすり泣き始めるわ終始拝む様な仕草してる...
情熱の超絶エンタメ作品❗️
長いこと映画館でやってるのでずっと気になっていた映画でしたが、鑑賞してみて納得のいく作品でした。
もう何というか、「とりあえず面白い」に尽きるなと。それくらい圧巻の出来でした🕺
ここまで映画を見て脱帽するほどの面白さを感じることは久しくなかったので、見終わった後はしばらく余韻に浸ってしまいました👏🏻
情熱、パッションを感じる作品で、細かいことは気にしない、面白いをとことん追求した感じが見てて好印象を受けました。
3時間と上映時間が長いにも関わらず一切無駄がなくそれでいて飽きさせない展開に没入感はやばいです。
公開されて観たのがだいぶ遅くなりましたが、映画館で観れたのが幸運だったと思います🤓
同じ監督が前に作ったバーフバリも見ましたがこちらも面白いのでまだ見てない方におすすめです😎!
熱い冒険譚
苦手な要素(流血・暴力等)が多いと聞いて尻込みしていましたが、あまりにも周りで評判が高すぎたことと、テレビで拝見したダンスのシーンが楽しそうだったことから、とうとう視聴を決意。
激しい暴力を伴うショッキングなシーンもあり、幾度かは目を逸らしてしまいましたが、
前提知識不要の分かりやすいストーリーとテンポの良さはアクション映画との相性抜群でしたし、期待していたダンスのシーンや壮大でパワフルな数々の音楽群も最高でした。
その前に見た映画では、2時間足らずの中でも、正直途中で眠たくなったくらいでしたが、こちらの作品は3時間満遍なく最初から最後までたっぷりと楽しむことが出来ました。
ただ、面白さとしては★4.0~4.5くらいだったのですが、拷問まで関係してくるかなりクリティカルな裏切りがある中で(しかもそれが割と終盤まで修復されない)、「熱い友情物語」と評されるのはあまり納得がいかなかったため、3.5と多少下げさせていただきました。
映画に何を求めるか、によるかもしれません。映像作品ならでは、大画面で見るに相応しい迫力のある画を最重視するならば、間違いなく★5レベルの作品です。ストーリーへの重要度が高めの方は、★3.5くらいの心持ちで見に行かれた方が良いかと思います。
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