「とんでもないほどジャンプしたり踊る進撃の機動戦士マッスルブラザーズ」RRR Don-chanさんの映画レビュー(感想・評価)
とんでもないほどジャンプしたり踊る進撃の機動戦士マッスルブラザーズ
BS12 トゥエルビ にて 2025.10.8、無料放送初登場とのことでアール。
字幕版(オリジナル音声)、録画してアールが、今は寝かせているのでアール。
Huluの貯まっていたポイントを使用して、吹替え版を家族と一緒にホームシアター(130インチのスクリーン&大音響)で観ました。
吹替版は内田真礼さん(ジェニー役)、杉田智和さん(ビーム役)、日野聡さん(ラーマ役)など声優陣が私のストライクゾーンで違和感はありませんでした。
映像をじっくり堪能することができました。
白人が有色人種に対し、劇中で「褐色」と言っていましたが、インド人も日本人と同じアジア人だからなのか演出が上手いからなのか、他人事に思えなくて引き込まれました。
任天堂のマリオブラザーズのような超人的な髭オヤジコンビのラーマ&ビームは、前半『北斗の拳』のレイ&ケンシロウ、後半はトキ&ケンシロウの関係を思い出させました。
ビームがバイクに乗り、隣でラーマが馬に乗るという二人が絵になっていました。
騎馬戦のように二人が肩車で進んでいく姿は『キン肉マン』の合体技マッスルドッキングのように見えました。
『機動戦士ガンダム』の赤い彗星シャアのようにラーマが見えたり、シャアの彼女ララァが見える、見えるぞ!みたいなアホなことを思ったりもしました。
勝てなくても行動するしかない、というところは『進撃の巨人』を彷彿とさせます。
途中で一度、「INTERRRVAL」(「休憩」という意味だと思います)という文字が画面に大きく表示されましたが自宅鑑賞なのでお構い無し。自由に休憩しながら観たのでした。
警察のラーマは、『踊る大捜査線』の室井慎次(柳葉敏郎)のように、ある目的を果たすために組織のトップを目指していましたが、ビームと出会って目覚め、「結果にあらず」という台詞のごとく野生児のように全力で暴れる姿が格好良くて印象に残ります。
北斗神拳やキン肉ドライバー等のような必殺技があるわけでも、人型巨大ロボを操縦するわけでも、人を喰らう巨人が登場するわけでもありませんが、火を使って攻撃したり水中を歩いたり高くジャンプしたりと、アクションが面白く、迫力満点で圧倒的な熱量で、興奮しながら楽しむことができました。
こちらこそいつもありがとうございます😊
お褒めいただき恐縮です。
パワフルな作品でしたね。
たっくさんの作品をご存知で随所随所に出て来ていますね。
マリオより髭🥸がドバーッとあり
顔の見分けがつきにくいですが。



