「IMAXで見るべき映画 インド映画史上最高制作97億円、インド映画世界興収No.1スペクタル巨編・・とか一昔前の映画ポップ風に 私的に インド映画歴代No.1です」RRR AKF-RHOOさんの映画レビュー(感想・評価)
IMAXで見るべき映画 インド映画史上最高制作97億円、インド映画世界興収No.1スペクタル巨編・・とか一昔前の映画ポップ風に 私的に インド映画歴代No.1です
インド映画は「大地のうた」初見より、このようなジャンルから観てきましたが、「ロボット」、「マッキー」のような娯楽作品では奇想天外で、楽しく見せれれば現実味は無くとも何でもありのエンターテインメントに徹壮した作風+ダンス挿入が、特色。
ラージャマウリ監督としては、「バーフバリ」シリーズの歴史激風モノを現実味は無くとも娯楽に徹した「マッキー」路線を継承した集大成とも言える作品。
細かなつじつまや、不合理やツッコミは考えず、映画と共に楽しむのがこの手のインド映画、存分に楽しみましょう。
映画は、イント植民地時代の1920年代のお話で、インドの独立運動として実在した革命家のビームとラーマの名を借りた架空のドラマと時代設定で作り上げた。内容は、インド植民地時代のドラマで、悪の冷酷な英国領インド帝国総督と残忍な総督妻を相手に、歴史劇(インド建国前の苦難、不平等)+アクション(ワイヤーアクション)+恋愛+裏切+ダンス+歌+ヒーロー・・場面は、平原+密林+水中+街中+要塞+橋・・。見せ場は、全編見せ場とも言えるほどで、「ランボー」が2つ同時進行して進展していくような醍醐味の中にレトロな恋愛ドラマのようなホットするような出会い(エピソード)画を盛り込み、懐かしいミュージカル映画のシーンに、耐久ダンス。
全ての要素が詰まった 私的には歴代インド映画No.1になりました。
疑問?
映画の中程でINTERVALが画面に出るのですが、物語はそのまま進行しますが・・ドラマ場面全く変わっての進行になります。
映画作品時間
日本公開版 179分
この映画、インドで
2021.11.26 U/A証明
2021.12.6 CBKC証明
双方共 186分54秒
2022.3 公開前に
本編 1分35秒カット
エンドクレジット 3分26秒カット
この謎はBlue-ray発売でわかるかな?
★Digital5.1鑑賞
★重低音 ★★
★音圧 ⭐
★分離度 ⭐⭐⭐
★移動音 ⭐
★サイド(左右、後/活躍度)⭐⭐⭐
★サラウンド ⭐⭐⭐
映画始まってすぐさま、音楽や効果音(銃撃音とかの移動サラウンドは無かった)でがサラウンドを含めたシアター全体をほぼ爆音ともいえる音量で包み込まれて最後のエンドクレジットまでほぼ浸れる。映画音響としても、存分に楽しめさせて頂きました。IMAX撮影出ない為、IMAX上映は選びませんでしたがIMAXでの音作りが気になります。
★IMAXレーザーGT 鑑賞 追記 2023.01.15
画角サイズ ほぼIMAXデジタル サイズの感じ。以前の一般の劇場Digital5.1CHとほぼ同じよう。ヨーロッパビスタぐらいをIMAX化したのか?画質はIMAXらしい明るい鮮明画質。
音に関しては、より音場が広がり、スピーカー、アンプに余裕があるためか、刺激的な音もまろやかに迫力ある音を広域な音場を作り上げている。以前の音にこだわった普通劇場では、サイド、後方が、音量や音域のダイナミック差に、アンプからの供給にスピーカーが良い意味で、めいっぱいで張りつめたビビる直前の最大域の音を出していた感じでした。
IMAXで見るべき映画でした。
★IMAXレーザーGT
★重低音 4.5
★音圧 4
★分離度 5
★移動音 3
★サイド(左右、上、後、活躍度) 5
★サラウンド 5
音響の解説、元の知識がない分、理解できないことばかりですが、映画での音響の大切さは痛切に感じています。
いつか、ここに書かれていることが理解できるようになればと思っているところです。
こんにちは
IMAX音響良かったですか。この作品、dolby -ATOMSエンドクレジットにもありましたし、日本公開版は無かったのでしょうかね。情報、今後もよろしくです。
IMAXレーザーと通常の2回見ましたが、IMAXは音響めちゃくちゃよかったです。
サラウンド感、重低音が抜群でした。
IMAXで見てよかった映画1位になりました。