劇場公開日 2022年10月21日

「シータ役のアーリヤー・バットがめっちゃ美しかった」RRR りあのさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5シータ役のアーリヤー・バットがめっちゃ美しかった

2022年10月23日
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鑑賞方法:映画館

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1920年、英国植民地時代のインドで、歌の上手い少女が英国軍にさらわれたため、ビームが救出に向かった。両親と弟を英国軍に殺されたラーマはある目的のため英国政府の警察官となり活躍し昇進を目指していた。互いの素性を知らずに、少年が列車火災で火に囲まれてる所を協力して救出し、それをきっかけに親友となった。しかし、ビームの仲間が英国軍に狙われ、ラーマはビームと闘うことになった。結末は如何に、てな話。

ストーリーは単純そうでなかなか奥深く面白かった。
英国に抗議する群衆のシーンなどものすごく多くの人を使って迫力あった。さすが人件費の安いインドだから撮れた迫力あるシーンだなぁ、って思った。
インド人1人より鉄砲の玉1個の方が価値があるとのたまう英国軍のボスが凄く悪役で憎々しかった。
特に総督の妻が最高に悪女で、ビームが鞭打ちされてる時に血しぶきが見たいと言ったりして憎たらしかった。
ビーム役のN・T・ラーマ・ラオ・Jr.とラーマ役のラーム・チャランが似てて、最初は混乱しそうだったが、どっちもアクションが素晴らしかった。肩車攻撃最高だった。
インド映画でお馴染みの歌と踊りも良かった。
ラーマの恋人シータ役のアーリヤー・バットがめっちゃ美しくてダンスも素晴らしかった。

追記 23/7/29
激音上映での吹替版を観たのでそのレビューを追記します。
まず、アーリヤー・バットの吹替・久保ユカリが違和感なく良かったのが一番。
そして、正面にTADのサブウーハーを8台並べた激音上映は重低音が大迫力で素晴らしかった。
激音上映、機会が有れば体験してみるのも良いですね。

りあの
サジタリウスさんのコメント
2023年1月23日

監督出てませんでした?😅

サジタリウス
Mさんのコメント
2023年1月7日

最後のノリノリのダンス、よかったですね!

M