オールド・ナイブス 127便の真実のレビュー・感想・評価
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疑い、脅迫、そして真実
派手な演出は無く、静かに物語が進む。
8年前のハイジャック事件の内通者を探すストーリー。
とは言え一筋縄ではいかなくて
疑い、脅迫、そして真実と重ねることで
何重にも明るみにでる事実がショッキングでした。
原作者は警察モノやCIAモノを得意としている人で
最後まで興味を惹かれる物語でした。
地味なCIA…
8年前に起きたハイジャック事件でのCIA内の裏切者を探って行くというスケールの割には恋人を守るためだったという、美しいのだけど、引っ張ったのに結局それ!?という感が否めない。もっとローレンスやジョナサンなど曲者をミスリードに使ってほしかった。そもそもCIAというのに地味だったし、途中から裏切者が分かってしまった。
クリス・パインは素敵
クリス・パインが好きなので鑑賞。
白髪姿はおじさんになったなあと思ったけどでもやっぱり素敵でした。目が特に綺麗で惹かれてしまう。
映画はずーっと暗くて終わった。暗いから多少明るくするために恋人とのシーンをちょこちょこいれてたのかな。
なぜ元彼を誘惑するようなことを言うのかしら?わざと?
オチが残念。
彼女が可哀想だと思った。犯人も同情するとこはあるけどやっぱり因果応報なんだなと思った。
CIAも地に落ちた
アラブ過激派によるハイジャック事件に関わったCIAウィーン支局の内部調査映画、てっきりスパイ映画だろうと早とちりしてサスペンスやアクションを期待してしまったがとんだメロドラマでした。
一応、サスペンス調ではあるが謎が解けても爽快さは微塵も無い。
そもそも私情を挟んではいけない稼業なのに職場恋愛という設定を持ち込んで何が言いたかったのか、キャスティングも美男美女カップルと言う訳でもなく彼女はアフリカ系で8才も年上と言う異色のカップル、糞くらえボンドガールということか、それにしてはやたらベッドシーンが多いのも頂けない。
昨今のスパイ映画もネタが尽きたのかダニエル・クレイグの007シリーズをはじめ、やたら人間臭いメロドラマ調なのは淋しい限り。
脇の甘い仕事で弱みに付け込まれ大勢の犠牲を出した挙句、毒殺して証拠隠滅とはCIAも地に落ちたものです。メッセージがあるとすればこれでいいのかCIAということでしょうか・・。
2022年 66本目
終始会話劇です。退屈でした。残忍な飛行機ハイジャック事故の内通者を暴く物語。犯人はあの人だろうなぁと予想できてしまう。クリスパインの年配のメイク?(白髪)観ていてピアースブロスナンに見えたのは自分だけ?タンディーニュートンもメイクであんな老けたんでしょうか。
残念です。。
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