魚の目

劇場公開日:

魚の目

解説

同志社大学の大学院生ますだあやこと同大学生の板野侑衣子が共同で監督し、プロのスタッフとともに撮り上げた青春群像劇。第24回京都国際学生映画祭で最終審査員賞(行定勲賞)、第15回田辺・弁慶映画祭でキネマイスター賞を受賞するなど高い評価を獲得した。

優等生の殻をかぶり自分の本心をさらけ出すことができない怜奈、父親の影を求め先生との逢瀬を重ねる自由奔放な海、振り向かない幼なじみにシャッターを向け続ける楽人、愛する人の幸せをひそやかに願う理、好きな人を一途に思い続けるあかり。身近過ぎるゆえにその大切さに気が付くことができないことを例えた「魚の目に水見えず人の目に空見えず」という言葉のように、目の前のものがなかなか見えず、弱さを抱えて狭い水槽のなかでもがくように生きる若者たちの青春を描いた。

田辺・弁慶映画祭の受賞作品を上映する「田辺・弁慶映画祭セレクション2022」(22年9月16日~10月6日=テアトル新宿/22年10月14~20日=シネ・リーブル梅田)にて劇場公開。

2021年製作/52分/日本
劇場公開日:2022年9月22日

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映画レビュー

3.5タイトル、なぜ魚の目?

2022年9月22日
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舞台挨拶鑑賞
ライブもありました。
舞台挨拶も楽しかったです。
板野監督いいですね!

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かん

1.5メダカじゃなかった?

2022年9月22日
Androidアプリから投稿

単純

萌える

とある高校の同級生達と先生の恋愛模様と友情と心の内と…という話。

本心をさらけ出せない優等生の主人公。♀
先生と付き合っているその友達。♀
その子が気になる男の子。♂
主人公が好きなその友達。♂
その男の子を今でも好きな元カノ。

恋愛模様といっても概ね一方通行で、自分をみてくれている人に対しては魚の目っていうのはわかるけれど、過去に何があったか、何故今そういう心境なのかを見せず語らずもったいつけるかの様に進行して行き、結局そこには触れずだし、変化らしい変化があるのも極一部の関係のみ。

感情移入しないで相関図を俯瞰でみろってことですかね…。

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Bacchus