「「ちはやふる」の水墨画バージョン。」線は、僕を描く tochi06さんの映画レビュー(感想・評価)
「ちはやふる」の水墨画バージョン。
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水墨画をテーマにした青春映画。小説の映画化なんですね。
水墨画について詳しくないのですが、描いたこともなく、興味すら
なかった人物が、こんなに短期間で上達するものなのかな?
と疑問を抱きながら見ていました。展開としては、「ちはやふる」ほど
ドラマチックでもなく、淡々と進んでいきますね。
まあでも、退屈することもなく、最後まで楽しめました。
三浦友和さん、江口洋介さん、この二人の演技が素晴らしいですね。
あ〜と思ったシーンが一つ。柱が見つかるという描写。
「柱の傷」が何度も出てきたので、どこかで回収されるのだろうな、
と思いましたが、必要ないんじゃないかな?
泣かせようとする描写に感じて、あまり好きじゃないな。
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