劇場公開日 2022年10月21日

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「真っ白な紙に描かれていく信念のある思い」線は、僕を描く 美紅さんの映画レビュー(感想・評価)

4.5真っ白な紙に描かれていく信念のある思い

2023年3月4日
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鑑賞方法:映画館

横浜流星さんの筆を持つ集中する横顔
清原果耶さんの着物姿が聡明に見えました。
エンディングのキャストの名前が1人ひとり
墨と筆で書かれていて躍動感があり、とても
粋でした。再生、生まれ変わる気持ちを表現されていました。
水墨画のなかに咲く椿の花
家族との想い出のなかでも晴れやかな花が満開に咲いているかのように思いました。

美紅
琥珀糖さんのコメント
2023年3月23日

美紅さま
覚えていて下さったのですね。ありがとうございます😊
千瑛の最初の水墨画も、賞を頂いた水墨画も椿です。
中間位で、花弁を一枚一枚重ねて、最後に長い筒を塗りつぶすように描いたのが、薔薇だったと思うんです。
その絵が私には強烈な印象を残しました。
原作も霜介が最初に衝撃を受けた水墨画が千瑛の真紅に見える薔薇・・・
とあって、燃えるような赤を霜介は感じるとあります。
そこが強烈に残ってしまいました。
映画では妹の思い出と椿の花が結びついていて、花と言えば椿・・・でしたものね。
私の思い込みかも知れません。
美紅さんは正しいです。
たくさん共感ありがとうございます。
感謝しています。

琥珀糖
琥珀糖さんのコメント
2023年3月4日

早く観たいです。
とても素敵に映画なんですね。
美紅さんのレビューで期待が高まりました。

それから、ありがとうございました。

琥珀糖