「僕が、線を描くのではない」線は、僕を描く masaさんの映画レビュー(感想・評価)
僕が、線を描くのではない
原作は本屋大賞で注目された作品です。
水墨画の奥深さを通して、生きること、命を伝えてくれる作品でした。「僕にできるのでしょうか」そんな迷いの言葉を口にし、傷つき希望を失っていた青年の蘇生のドラマです。線は、僕描く
登場人物がとにかく皆優しいし、あたたかい。幸せを信じられる。現実はそうじゃないかもしれませんが、この作品はそうであって良かったと思います。
主人公に力強く生きて欲しい、頑張って欲しい、そして自分自身も頑張ろうと思わせてくれる作品でした。
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みかずきさんのコメント
2022年11月9日
フォローありがとうございます。
私、10年くらい前から、キネマ旬報、kinenote、yahoo映画レビューなどに映画レビューを投稿しています。こちらのサイトには今年2月に登録しました。
宜しくお願いします。
本作、水墨画の描画シーンに圧倒されました。
描き手の想いが水墨画に注ぎ込まれる感じがして感動的でした。
-以上-