「終焉への一歩」仕掛人・藤枝梅安2 ムービー好きさんの映画レビュー(感想・評価)
終焉への一歩
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梅安、彦次郎が仕掛人となる過程を描きつつ、その終焉に足を進めることも同時に描く。
鍼師として表で生かし、裏で殺めることで自身の医師としての人生を逸脱してることへの苦悩。
そして愛した女性を殺めたこと、人生を救ってくれた恩人への裏切りへの後悔の念が梅安を終焉へと誘っていく。
それぞれの背負ってるものの後悔の念により彼らの命を灯す蝋燭がゆらめく様がとても悲しく映る。
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