ディスコーズハイ
劇場公開日:2022年7月8日
解説
音楽事務所で働く冴えない女性が、売れないバンドのミュージックビデオ制作に奔走する姿を描いた音楽ドラマ。音楽事務所ヤードバーズにコネで入社した瓶子撫子。同僚の別久は人気バンドを次々と手がけているが、撫子の担当するバンド「カサノシタ」は鳴かず飛ばず。次回作の予算が下りない中、撫子は自らの手でカサノシタのミュージックビデオを制作し、その反応次第でリリースが検討されることに。危機感もやる気もゼロのバンドメンバーたちと、別久への対抗心を燃やして奮闘する撫子だったが……。ドラマ「荒ぶる季節の乙女どもよ。」の田中珠里が主演を務め、プロデューサーやドローンパイロットとしても活躍する下京慶子、ロックバンド「ミドリ」の元ボーカル・後藤まりこが共演。自身もバンド活動を行う岡本崇が監督・脚本・撮影・編集・楽曲制作を務めた。
2021年製作/101分/日本
配給:アルミード
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2022年9月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
TM NETWORKの木根氏が小室氏から「キーボード2人も要らねえ」と言われギタリストになったというエピソードが今世紀最大の豆でした。Get wild and tough
後藤まりこ氏が主人公の母ちゃん役というとんでもねえ作品。とは言っても自分、ライブ民でしたがこの映画に出てくるバンドは全く知りません。後藤氏もライブで過激なパフォーマンスやる人という程度。
ただし、出てくるエピソードは結構あー…と思わせる部分が多かったです。
特にドラマーの彼いや彼女の言葉。「ジャンケンで負けたからドラムになった」というエピソード持ちのバンドマンは結構多いと思います特にリズム隊。
最近のボカロVTuber中心で育ってきた人達は「古っ!」となるような表現が多いかと思いますが、ライブ世代の民は結構見どころツッコミどころで楽しめる作品かと思います。てか普通にあのカレーのMV、大好きなんだが。
「過程を結果にしてる」という言葉、明日から職場で使います。上司に。
2022年7月18日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
面白かった。
出演者ごとに見所を与えたい。こんな演出もやってみたい。だろうと思える無駄なシーンがある。
あと主要人物である社長の演技がどうしても気持ち悪いのが惜しい。
それでも見ていて面白かったし、出演者の演奏がかっこいい。
出演者はもちろん、監督もミュージシャンなのかな。だからできる映画なんだと思う。
ラストシーンだけでも何度も見たい。
音楽好き、ライブ好きなら特に見てほしい映画。
2022年7月17日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:試写会、映画館
次々に登場するキャラクター達にモブが一人もいなくてどんなに少ない時間しか出ないキャラも一度みたら忘れられないインパクトがあった。
ストーリーとは別の側面でも楽しめたので、パンフレットを買った。覚えてないようなキャラも載っていて、もう一度きちんと予習して2度目の鑑賞に挑むつもり。
ストーリーの本筋は大好きな音楽もの。
シンプルに感動できるお話。ちょっとトリッキーで最後スカっとするのでついもう一度見たくなってしまう。
なので上映中に今度は一人でいってみようと思う。うん。
一言で、お薦めです。
売れない3ピースバンドと彼らを担当するコネ入社の音楽事務所の女性の話。
とりあえず、予算がないから自分達で撮影してMVつくりましょって流れから始まっていくけれど…演技も残念だし、セリフ回しは能書き多くて面倒臭いしで、テンポが悪くてぐずぐず。
コミカルなつくりではあるけれど、兎に角ネタを詰め込むばかりでメリハリもなければ、フリオチもはっきりせず笑いにならない。
ストーリー的にもかなり早く大凡の見当がついちゃうし、その上ひっばりまくってハードル上げまくって、結果はニャーニャーですか…。
愉しげな空気感ではあるけれど、ドラマもイマイチ笑いどころもほぼ無しでハマらなかった。
まあ、今の世の中上手いかどうかなんて関係なくて、若い女の子にバズらせられるかどうかだと思うけどね。