「フランシスの最後のセリフえぐい」セイント・フランシス あzさんの映画レビュー(感想・評価)
フランシスの最後のセリフえぐい
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最後フランシスが主人公のことを親と認めるシーンずるすぎる
・34歳主人公の成長譚「自分は親に相応しい人間か」この悩みがどこかある中受けたベビーシッターの仕事、さらに同時期に’’彼氏ではない男’’との間にできてしまった子供の中絶も重なり明確にこの悩みと向き合うことになる
・ラストシーンのフランシスのセリフ「生理が来たら伝えるよ」普通親にしか伝えることのない生理をベビーシッターの主人公にも伝えると宣言することで親として認めたことを伝えるシーン俺の好きな言い回し過ぎて感動
・物語全体を通して中絶、宗教、性別etc.いろんな社会問題に触れるけどそれ自体を描こうとしてない感じがした、多様性は当事者じゃなく相手に必要なんだな、とマイノリティである当事者じゃなくマジョリティである我々にこそ多様性が求められるのか改めて聞くと当たり前だけど個人的には一つ視野が広がった
序盤は主人公の幼稚さに思うところもありつつ
中絶のシーンいままでにないグロさがあった
ハリーポッターのネタバレやめてください
監督と脚本、主人公の俳優付き合ってるんだ
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