おそ松さん ヒピポ族と輝く果実のレビュー・感想・評価
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相変わらず愛すべき6つ子!!馬鹿だけど最高❤️💙💚💜💛💗
6つ子が大スクリーンに!!
冒頭はかっこいい感じから入ってかっこいい6つ子が見られて最高だった✨✨
おバカあり、笑いありだけど憎めない。
お馴染みのキャラ達の登場や、まさかの展開やあのキャラやこのキャラの登場に驚かされるばかりww
わけわからんって思いもする場面もあったし無茶苦茶だったけど面白かったし最高だった✨✨
愛すべき6つ子です❤️💙💚💜💛💗
前作に比べると面白くない。
おそ松さんは一期、二期、三期全話鑑賞済み。
前作は映画館で観てて、堪えきれないほど笑えた。
例えばチョロ松の「てんてー!」とかがよかった。
さすがに途中、全裸でモザイク処理ありのシーンもありそこは引いたが、面白いところがたくさんあったから個人的にはあまり気にしてない。
だが今作はまず笑える所が一つもない。
何故かションベンをしてるシーンが映し出されている。見てて音だけかな?と思ってたら、尿が登場。
そしてキャラがしながら話してる。
は?どういうことー!
ラストはずっーとただ追いかけては、キラキラフルーツを取り合うの繰り返し。
上映時間は60分だったはずですが、わたしにはそれ以上に感じました。
最後は本当のキラキラフルーツを手に入れ食べたら、ヒピポ族になっちゃったオチ。
個人的に疑問があり、偽キラキラフルーツを食べたらどうなるのか?
テキトーにむつご以外の誰かに、食わせてどうなるのかというシーンを出して欲しかった。
今回なんでこんな面白くないんだろうと思ったら、監督が藤田監督ではない、私は知らない監督。
来年は面白い作品だと期待してます。
あと今はもう別の作品にハマっているのですが、
私が一期の頃から好きだったカラ松がなんかキモくなっててショック。
これは個人的な意見なのでお気になさらず!!
エンドロールでまさかの感涙
映画というよりはOVA的なものではという意見をツイッターで見かけていたので構えずに鑑賞。
オープニングはマグリットなどの絵画パロディがあり、アートとの相性の良さを改めて感じた。高尚なものでもすんなり合っちゃうんだよね。
全編、下ネタとクズな大騒ぎが続き、六つ子らしさに安心する。アウトドアを存分に楽しむ彼らの姿を見られるだけで楽しい。ハンモックで語らうシーンや家をつくるシーンは兄弟の絆を感じてちょっとジーンとした。
人気声優さんがワンシーンのために呼ばれたり、過去キャラ総出演等見どころがあるが、お話自体はそう練ったものではなく、果実をめぐり、延々バカ騒ぎが続くだけだった。
ラストのオチも「らしいな」と、ある意味予想通りに終幕を迎えたのだ。
と、ところがだ。
エンドロールの途中で、まさかの涙が頬に流れた。
自分は映画で泣くことは、そうない。まして、おそ松さんだよ。
オチも、彼らが異民族の姿になっちゃってある意味バッドエンドなんだけど
その姿でゆるーい曲に乗って、ゆるーく踊るんだよ。
まあ何度か本編でも死んでしまうような彼等だから異民族になったくらいどうってことないんだか知れないけど明らかに受け入れて楽しんで見えるんだよね
ああ、ずっとばかばかしい大騒ぎをしてたのはこのエンドロールのためにあったのかと思った。
制作陣はそんな意図はないだろうけど自分はそう思った。
意味のない大騒ぎをして馬鹿をやって意味もなく理不尽な結果になっても彼らは、楽しく「これでいいのだ」と踊り続けるんだ。なんか本編で「理不尽な」ってセリフがあったと思う。
理不尽なことが世の中にはあふれていて六つ子もそれは知ってるんだと思う。
そのスラプスティックな騒ぎはこの世の縮図で、だからこそ、あがきと諦めの葛藤の末のエンドロールのあの不思議な舞は不思議なゆるさとともに祈りを込めたメッセージを放っていた。
おそ松さんのアニメでは「来世来世」とか、ギャグマンガなのに妙に哲学的なセリフが出てくる。
赤塚イズムを継承している作品だからこそ、今回の一見ちからの抜けたようなヒピポ族と不思議な果実も何かしら心の奥に沈殿する凄みを持っている。
気晴らしに笑って鑑賞しようと思った映画で「感動的な、いいものを見せて貰った」気持ちになった。
長い
本筋といえる流れがあるにも関わらず、そこへ向けてダラダラと行きつ戻りつしてる感じ。
まぁ、元々そういう作品といえばそれまでなのですが。
一度はセルフツッコミが入りましたが、そこ以外でも全体的にひとつのくだりが長い。
天丼で面白くなるでもなく、ヒートアップしてカオスになるでもなく、ひたすら同じような事を繰り返すので、短い作品ながら長く感じてしまいました。
OPではテンション上がるし、たまにニヤッとしたりクスッとしたりはあるので、全くおもしろくないとは言わないけど。。
ギャグのキレもイマイチだったから、来年予定の新作もちょっと不安です。
OPの映像ギミックが進化しとるw
特徴的なOP映像ギミックが初代よりも更に進化しています。ぷよぷよおそ松さんのところはうっかり笑ってしまいましたwwあの映像を考えた人天才だと思いますw
よくあんなにいろんな形のギミックを考えられるなあ。アイデアが多彩で本当に凄い。
本編は割としょうもない理由で旅に出るおそ松6兄弟の話でしたが、まさか違法な物とは知らずに実を作ってたとかギリギリを攻めるギャグで噴きましたw
実写版のおそ松さんはパロディを攻めてたけど、本家は法律を攻めてるwww
ギリギリ具合で言うと本家の方が酷いな…と正直思いながら笑いました。
そしてクライマックスの作画も地味に凄かったwあの大人数の群衆を動かしながらアクションシーンも満載で作画スタッフ乙!と思わずにはいられない。
時間は短い映画でしたが内容はかなり濃いギャグアニメ映画でした。続編も期待w
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