「おとこでもおんなでも」さかなのこ ぷにゃぷにゃさんの映画レビュー(感想・評価)
おとこでもおんなでも
魚類には性転換する種がおよそ300はいるそうだ(有名なところでは、ファインディング・ニモのモデル、カクレクマノミ)。哺乳類である人間は、生まれついた性別から逃れられないが、もっとスケールの広い生き方をする生物もいるのだ。まあ、環境への適応の一種ではあるけど。
さかなへの偏愛が強すぎて、苦労するミー坊。傷つくこともたくさんあるが、それでも変わらない。ミー坊が変わらずにいられたのは、お母さんが守ってくれたから。母の愛はすごい。
ギョギョおじさん、全身が映ると、意外にスタイル良いことにびっくり。ネクタイにトレンチコートが、かっこいい!
ゆったりしたペースの、優しい映画だった。
NHK Eテレの放送を録画で。
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