劇場公開日 2022年9月1日

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「芸は身を助く」さかなのこ masamiさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5芸は身を助く

2023年2月8日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

はい。良く私のやんちゃレビューを覗きに来て頂きました。ありがとうございます。

今更ながらのレビューでございます。

本年度はのんちゃんの主演映画が3本公開されました。(一本は兼監督)色々有りましたがクリエイターの方々は、「このまま、のんを埋れされるわけにはいかねえ!」

もう地上波は関係ない!のんは銀幕(昭和の言い回し)のスターでいい!吉永小百合とか小林旭とか高倉健とか・・

古いよ‼️

失礼しました。映画の話しにします。

この映画はさかなくんの自伝を元にしています。しかし主演はのんちゃん。冒頭のテロップで・・・

男か女かは どっちでもいい

けだし名言。今時は分けることが意味がない。色で分ける(男は白、女は紅)のも意味がない。まして合戦ってね、戦うなよ!大晦日のあの番組。言いませんが。

エライ方は伝統があるとか言う。やんわり注意しますが・・・

おい!じじい!お前の考えはクソだ‼️

失礼しました。ごめんなさい。

ミー坊(西村瑞季)はお魚が大好き。小学生の頃から。ミー坊は特にタコが大好き。わかります。タコって不思議だし。なにより美味しい。

私が小さい頃に光瀬龍さん原作の漫画「ロン先生の虫眼鏡」にタコが出てくるですね。それで夜中に上陸してさつまいもを盗む話しがあるんですね。

ロン先生(光瀬龍)は眉唾だと思っていたが、実際に目撃したんです。

そもそもさつまいもを食べるのかとか、なんでそれを知っていたのかとか、危なすぎじゃないのかとか・・・

タコは知能が高いって言うけどどのくらいなんでしょう。

閑話休題、そしてミー坊は周りの人たちの善意に恵まれました。・・・って恵まれ過ぎだっちゅうの‼️

ミー坊(さかなくん)は今や大学の先生だよ。いやいやイラストを描いていただけなんですけどね。元は。

芸は身を助く、または好きこそものの上手なれ。

実話ベースなんで致し方ないんですが、劇中の不審者(さかなくん本人)

知らない大人の部屋に入ってはいけません!

お母さんも止めろよ!

男か女は、どっちでもいい!

いやね今時だからね。野暮なのは承知ですが。でもほんわかした気分になれるのは、のんちゃんのおかげかなあ・・・

お付き合い頂きありがとうございました。

masami
ゆり。さんのコメント
2023年2月8日

どんな映画にも必ず良い所を見つけて高めの評価をするmasamiさんにしては、星が低めなんですね。のんが良い味出してるから忘れてしまうんですが、思い返すと、やっぱりさかなクンの扱いが残念でした。

ゆり。
CBさんのコメント
2023年2月8日

> 男か女かはどっちでもいい!
ナイス!この映画の根底を支えているのは、それですよね。そして、のんさんが、見事にそこにハマる!!
ホント、地上波出れなくてよいから、銀幕スターで俺を楽しませてほしい!! 今年(去年)は俺ものんさんを三本観られて、かなり幸せな年でした。(これと「天間荘」は至福の同日鑑賞でしたし!)

CB