「面白いといえば面白いのかなぁ」さかなのこ night runnerさんの映画レビュー(感想・評価)
面白いといえば面白いのかなぁ
アオリイカを捕まえるために学ランのまま海に飛び込んで「とったー」と海上に浮かんでくるミー坊、『あっ!あまちゃんだ!!』と思った。
のんさんは、きらきらいい目をしていた。
「な、おまえ、自分のナイフとか持ってないの?」
「持ってるよ。だけど臭くなっちゃうでしょ。」…
少し違和感。
『普通ってなに?ミー坊はよくわからないよ…』
う〜ん、別次元の問題になってしまうかなあ…と思った。
磯村勇斗さんを今年は何回観ただろう。相変わらず上手い。観るものを惹きつけますねー。
さかなくんの存在感が、全編を通じて伝わってきた作品。やっぱ、さかなクンはすごいなと。そして、『好きに勝るものなしでギョざいます』には、大きく納得。
そして、そして、さかなくんの『素あたま』を観ることができたのが、一番驚いた。貴重なシーンで身が引き締まった。
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