ブレット・トレインのレビュー・感想・評価
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控えめに言って最高
密室物でコメディで正直ちょっと期待せずに鑑賞しましたが現実と乖離した日本、時代もよくわからない、マシオカでてる、(申し訳ないけど)ちょっと聞きづらい日本語。
細かい伏線を丁寧に回収するのも気持ちよかったです。
なによりキャラ性が高くて観てて楽しかった!
ウルフの扱いだけが悲しい!笑
デッドプール好きならオススメです
出演してそうな
ライアンレイノルズ出てくる
その他キャスティングが凝ってますね
チャニングやサンドラが出てるのはロストシティにブラッドピットが
出てるからなんでしょう、観といてよかったよかった
サンドラさん綺麗です、今回も
予告で流れてたステインアライヴ、カバーしてたのは女王蜂のボーカリストだったり
選曲、選アーティスト、
監督さんの好みなんでしょうか、いいです
坂本九を映画館の音圧で聴けたのもうれしかったです
再認識
残念な日本のイメージ笑
昭和のヤクザ、ネオン、提灯、自販機、ウォシュレット、ゆるキャラ!
ハリウッドには?海外からの日本のイメージってやっぱり偏ってると再認識した笑
ブラピ主演じゃあなかったら観に行かなかった。
へっぽこキャラなブラピでもやっぱりカッコイイ💕
カメオ出演が豪華でそこは楽しめた
劇中歌でヒーローが流れてきたのにはビックリ笑
期待はずれなり。勿体ない
役者が豪華で演技もみんな上手だったけどキャラを生かしきれていない。
B級映画なのはわかったけど内容が雑すぎる。
原作を読まないで参戦したのだが、思っていた内容と大きく違った。
アクションが多いのは良かったけど内容がざっくりしすぎて見てて展開が読めて途中飽きてしまった。
10人の中から犯人を探すのかと思いきやのザクザク人が死んで不運を繰り返すレディバグ。
でもその不運で生き延びる
最後の方はもうミッションなんてどうでも良くなり日本刀でザクザク座席を斬りまくる。
相方も途中で眠り始めてしまった。
ギャグ要素も含まれていたがなんだかしっくりこない。
キャラクター個々をもっと大事にして描いて欲しかった。モモモンもせっかくキャラクター化していたのにすぐ着ぐるみ剥いで死んじゃうし、、、、。
勿体ない。
SAWのジグソーみたいなキャラくらいの勢いでやり遂げて欲しかった笑
ブラピはやはり演技が上手くて流石だなと関心しました。どんな役もなりきれている。表情が柔らかくて相手に伝わりやすい演技だった。
結局息子が何でそんな屋上から突き落とされて狙われてるのか後半戦全然謎だった。
結局白い死神との決戦が目的、、、、。
これは10人巻き添えにする意味はあったのか?
新幹線も東海道新幹線が使われるのかと思いきやの謎の新幹線使用。海外と日本の融合新幹線。
世界観が中途半端でした。
見てても段々退屈になってきて結局何がしたいかわからなくなる映画でした。
アメリカンジョークがあっただけ少しマシでした。
ただ単に私とこの映画の相性が悪かっただけかもしれませんので是非みなさん確認してみてください。
原作の原形をとどめないテイストに。
ブラットピット、そして大好きな伊坂幸太郎作品の映画化ということで見てきた。
伊坂作品は日本ではこれまでもいくつも映画化されているが、外国作品になったのは初めて見た。
原作はだいぶ前に読んだので記憶は曖昧な状態。
それにしても、これだけ味付けが変わると伊坂氏何も言わなかったのかな、と思ってしまう。
日本の描き方が典型的な海外の人から見た日本で、ゲイシャ・ヤクザ・ワサビ・スシ・お辞儀みたいなのと、ホームにある立ち飲み屋に提灯があったり、富士山が静岡→名古屋の間にあったり、子供向けキャラクターだったり、真田広之は台本を見て何も言わなかったのか、と思ったりも。
ただ、これを海外の人から見た日本を舞台とした新幹線車内での殺し屋同士の争いをB級エンターテインメントにした、と思いながら見ると、違った楽し方ができるのではないだろうか。
「デッド・プール」繋がり!
ブラピ版「キル・ビル」ってところでしょうか?(笑)
リアルさは、欠片も無く、限られた空間でのシチュエーションコメディです。
時折、ハリウッドで制作される小洒落た殺し屋同士のドタバタアクションに日本風味入れてみましたって感じです。
楽しく観れたのですが、絡み合ったストーリー展開云々より、映像のセンスや個性的なキャラクター同士の掛け合い、小道具の使い方の妙が楽しく、ストーリーに惹き込まれる感は弱かったですね。
ゲスト出演が、サンドラ・ブロックやライアン・レイノルズと自身の映画でゲスト出演してもらったから、お返しに出ましたというのがモロ分かりで、(良いんですけどね)
そういった処も楽しい要因でした。
あいも変わらずのヤクザ描写な訳ですが、それ以外の部分で、最近の外国人による日本のカルチャーショック「無駄にハイテクなトイレ」や「ゆるキャラ」(笑)が組み込まれ、セットと思しき街並みなども昔のハリウッド映画の中国か日本か判らんようなごちゃまぜ感も薄くなってきたかな?
プリンスの女子高生ファッションも日本文化なのか?(苦笑)
(でも実際たまに見ますよ、日本に留学してる外国人の女のコ、正にあんな感じ!)
日本絡みの映画にほぼ出演してると思われる真田広之さん。日本代表する役者となると渡辺謙か真田広之かの二択になってしまう現状。(たまに北野武)
阿部寛さんあたり、長身だし、ハリウッド進出しても良いんじゃないかなあ。
とまあ、どうしても日本を舞台にしたハリウッド映画を観てしまうと、話より日本描写の方に目が行きがちですが、主な舞台が新幹線の中なので、露骨に変な感じは無かったかな?(そもそも乗客少ないし、走行中に扉外れたら緊急停止するだろう(笑))
【ノンストップ”ブラッド”スーパーエクスプレス。コメディ要素を塗しながらも、スピード感溢れるVFX満載ムービー。ハリウッドの、日本を舞台にした”映画あるある”も、寛容な心で楽しみたい作品でもある。】
ー 絶対に、日本じゃないよね!という東海道新幹線を模したと思われる、超特急の内装や、各駅の風景や車景にイロイロ、脳内で楽しく突っ込みつつ鑑賞する。ー
◆感想
・伊坂幸太郎の「マリアビートル」をベースに、大胆にアレンジメントしている作品。
・レディバグ(ブラッド・ピット)が、依頼人のマリア(サンドラ・ブロック:最後に、ちょろっと登場・・。ついでに言うと、チャニング・テイタムもちょろっと、出演・・。「ロスト・シティ」の拙レビューにも記載したが、絶対に「ロスト・シティ」撮影のすぐ隣のスタジオで撮影したでしょ!と勝手に確信する。)から銀のブリーフケースを盗むだけの仕事を依頼されるが、”超特急”に乗って来る、一癖も二癖もある殺し屋達との遣り取りにクスクス笑い、列車内、接近戦アクションを楽しむ。
・ハリウッドが、日本を舞台にした映画あるあるの
”絶対に撮影したのは、日本じゃないね!
のシーンの数々も、寛容な心で、愉しみたいモノである。
・ホワイト・デス(マイケル・シャノン)と、エルダー(真田広之)の因縁の対決シーンや、夫々の家族関係の描き方も、やや粗いが面白い。
ー まさか、ウソ泣き演技の得意なプリンス(ジョーイ・キング)が、ホワイト・デスの娘とはなあ・・。けれども、父が出来の悪い兄貴を買うからって、あそこまでやるかねえ・・。
それに比べて、エルダー家の結束は強いんだよね。-
■挿入歌について
・これがまた、ねえ・・。
だって、カルメン・マキの”時には母のない子のように”の情緒観タップリの曲と、ブラッド・ピットですよ・・。更に締めは坂本九の”Sukiyaki”である。
センスが良いんだか、悪いんだか分かりません・・。
<今作は、ブラッド・ピットの笑いを絡ませた、密室接近戦アクションを楽しむ作品だと思う。
更に、彼が関係する数々の暗殺者との過去からの関係性の描き方も、寛容な心で愉しみたい作品でもある。>
やっぱりキュート
監督が来日時のインタビューで言ってましたが、なるほど、日本っぽいどこかの国と思って観れば、”全然違う日本”も、まぁ許せるのかな。
世界でもっとヒットして「本物の新幹線に乗りたい」と、海外からの観光客増えてくれるといいなぁと思ったり。
ブラピ作品はバイオレンス要素を含むのも多いのでちょっと構えてましたが、今回はマンガと思って流し見しました。(痛そうでも深く考えない事!)
星が1つ足りないのは、やっぱり日本人役はもう少し日本語を自然に話す役者にして欲しかったから(声だけでも誰かを充てるとか)。何言ってるのか全然判らんかったぞ〜!
でも新幹線の色、カッコよかったな〜。
そういえば、なんで実際のは緑なんだろう…
赤はカッコいいけど。(シャア専用か?)
チャニング・テイタムだのサンドラ・ブロックだの『ザ・ロストシティ』の役割交換版だ!と、勝手に楽しくなってしまいました。
そしてブラピ、彼はやっぱりキュート❤️
顔にシワは増えても、ほっとけない魅力に溢れてました。
トンデモ映画と思っていたら
伊坂幸太郎の原作の「マリアビートル」を基に海外で映画化された作品。
監督は、「デッドプール」など手がけたデビットリーチ監督。
原作の小説を読んだ事があるので今回の作品は、色んな意味で期待していた。
海外から見た日本というイメージの強い作品だなと思う所が多々あるけども、作品としては、とても面白かった!
劇中で使われている音楽やブラットピットのアクションシーンなどけっこう見応えがあると感じた。
原作の様な雰囲気は、ほとんど感じなかったりブラックユーモアが沢山ある所がまた良かった!
見る人によっては、かなり違うなと感じてしまうかもしれない。
この作品は、ある意味で別物としての捉え方がいいかもしれない。
ブラットピットの最後のセリフが印象的だった。
「逆を考える」
主人公は、常に悪い方に考えてしまう。とてもネガティブな部分が原作と同様に描かれていた。
この出来事がもし起きていなかったら?
そんな風に考えてみると色んな見え方が出来るのでは無いか?と思った。
もしこの作品が映画化される事が無かったら?色んな人にとってそれでも良かったのかな。
でも僕は、こういう作品もアリだと感じているので、とても楽しめました!
既視感と違和感
この異世界のような日本の描写、どこかで見たことあるなー、と思ったら「キル・ビル」だった
ただ、これが伊坂幸太郎かと言われるとソレジャナイ感がある
ブラッド・ピットのカッコ良さは異次元レベル
なんだろ、あの色気…
ラスト付近で髪を後ろで束ねるシーンなんか、もう見惚れてしまった…
B級アクションスプラッタコメディとして割り切れば、そこそこ楽しめる作品
まあまあだった
ずっと予告を長い期間見ていて、そのたびにあんまり面白くなさそうだと思っていて、しかしもしかしたら傑作だったらめっけものだと思って初日に見に行くと予告の印象と変わらない。しかし、そもそも70点くらいのものを丁寧に仕上げている感じがする。登場人物の誰一人好きになることもなかった。制作チームはとても楽しんで作っていそうだ。
何このモヤモヤ
タランティーノみたいな作品にしたかったのか?(だって「ヘイトフル・エイト」でもサプライズでチャニング・テイタム出てきたよね。)でもキルビルにあってこの映画にないものはなんだ?キルビルから15〜20年経って日本のイメージも変化しているだろうに、この粗末な描き方って何よ。タランティーノのように作家性がなく分かりやすいため、一般受けはするかもしれない。だが日本人でこの作品にモヤモヤを全く感じない人はいるんだろうか?
という負い目があって、ブラピは作品中に他の俳優が口にしていない「ドウモアリガトウ」を何度か言い、来日プロモーションでも最高の愛想(サービス)を振り撒いてくれたのではないか、と勘繰っている。
見ていてつくづく思ったのは、始めから終わりまで日本が舞台なのに何故撮影の誘致をしなかったかということ。日本で撮影してもらえたら少なからず経済効果もあっただろうし、技術やスキルもゲットできただろうし。もちろんラストの方など日本での撮影は無理かもしれないが、終始「なんか違う」日本を見せられる悲しさ。ラスト、三丁目の夕日みたいな風景だった。
私達が見ている外国が舞台の映画も、現地の人はそう思っているのか?いや、現地でロケをしていればここまでてはないはず。
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