ブレット・トレインのレビュー・感想・評価
全640件中、521~540件目を表示
真田広之とブラピとサンドラ・ブロックの無駄遣い(笑)
やっぱり予想通り真田広之とブラッド・ピットとサンドラ・ブロックの無駄遣いをしたB級映画でした(笑)
いやーこの人達を使ってここまでバカバカしい何故か怖くない殺人事件、事故?のオンパレード映画よく作ったな〜という感じです(笑)
なんで最後乗務員、運転手みんないなくて乗客が運転してるんだ?とかもうわけ分からなくなりました(笑)
とりあえず真田さんは仕事選ぼうよ!!!
と切に願う映画でした。
暇すぎて暇すぎて困った時だけ見る、いや家で良かったな〜と思える作品でした(笑)
生きてるだけで丸儲け。幸運と不運は受け止め方次第。
4DXで鑑賞。今まで経験した中で、トップクラスの水噴射。 まさにノ...
奇妙な日本を舞台とした殺し屋達の物語
伊坂幸太郎の『マリアビートル』が原作の、殺し屋達によるノンストップ・アクション・ムービー。原作も面白かったが、ハリウッドがどう脚色するのか楽しみにしていた作品。原作では東北新幹線が舞台であったが、本作は東海道新幹線の『のぞみ』ならぬ『ゆかり』…?殺し屋達が次から次へと同じ新幹線に乗り込んで、それぞれの目的に向けて、壮絶なバトルを繰り広げていく。
ストーリーや登場人物は、ラスト前までは原作とほぼ同じ。ブラット・ピット扮するレディーバクを中心に、ヤクザ大元・ホワイト・デスに操られた殺し屋達が、大金の入ったアタッシュケースを奪い合い、グロさも満載の殺し合いを展開していく。
そのバトルも、新幹線車内ということで、手元にあるアタッシュケースやパソコン、箸、そして毒蛇までも登場し、あらゆるものを武器にしたバトルシーンも面白い。そして、何より出演者たちのウィットの効いた会話やまさかと思うようなコメディータッチなシーンに思わず吹き出してしまい、怖い殺し屋映画のイメージとは、一線を引いたコミカルな作品ともなっている。
その殺し屋達が、
〇常に運に見放され、しかも気弱で黒メガネの殺し屋『レディバク』
〇我が子をビルから付き落とした奴に、復讐を誓う元殺し屋の『キムラ』
〇キムラの仇とされる、女子中学生。実は悪の申し子である『プリンス』
〇腕利きの殺し屋として名の通っている、凸凹コンビの『レモン』と『タンジェリン』
〇毒針によって、周りが知らぬうちに相手を射殺す『ハーネスト』
〇ヤクザの大ボスに『ホワイト・デス』
〇そして、キムラの父親役の元ヤクザの『エルグ―』
と個性豊かな強面の面々。
ラストシーンは、流石にハリウッド。デビット・リーチ監督は、原作には無かった、ド派手な新幹線衝突シーンと意外な血縁関係を組み込んで、見応えあるフィナーレへと結びつけていた。また、意外なハリウッド俳優が、チョイ役で何人も登場し、最近公開されたアクション映画をモジってもいた。また、最初のトラックが最後に重要な役回りで登場させたり、日本人には懐かしいBGMを流したりと、小ネタを散りばめ、お洒落に仕上がっていた。
但し、日本人からしたら、ここに描かれた日本の様子は、奇妙で違和感しかない。コロナ禍ですべてロスのスタジオで撮影したということだが、新幹線内部やホームの様子、富士山や街の景色、日本人らしからぬ日本人…等々、突っ込みどころは満載。真田広之がアドバイスはしたようだが、現代の日本を舞台にするなら、もう少し日本人が見ても納得する映像を作って欲しいと思う。
まぁ、そこを差し引いて、星4つだから、次から次へと個性ある殺し屋同士のアクション・シーンが続く展開は、面白かったし、あっという間の2時間だった。個人的には、原作を読んでから鑑賞した方が、違いや同じところを見つけながら楽しめると思う。
うーん?!日本か?
ブラッド・ピットに真田広之さん、尊いわ。。
公開1週目土曜の午前中回、新宿ピカデリー(シアター2)は結構な客入りです。やはり「デヴィッド・リーチ×伊坂幸太郎×ブラッド・ピット×日本が舞台」となれば注目は当然でしょう。
海外映画が描く「日本」は日本人からして違和感が多いことが多々ありますが、まぁ本作の場合、殆どが新幹線(Bullet Train)の中ですし、途中からは振り切って「貸切った」という設定で進むこともあり、最早日本かどうかなんてことはあまり関係ありません(笑)。(軽いネタバレすみません)
それはさておき、やはり「デヴィッド・リーチ間違いない」と言った感じ。キレキレのアクションと、適度なバランスのブラック或いは下品なユーモアで、終始鑑賞者を飽きさせません。
敢えて言えば、回想などを織り込み、それぞれの関係性(公式サイトに相関図あり)を理解するまでやや集中力を必要とするところがありますが、まぁ、細かいことを気にしなければ気楽にも観られる作品だと思います。
何しろ豪華出演陣で、それだけでも十分に楽しめます。公式サイトに紹介されている以外にも、チョイ役ながらとてもオイシイ役柄の彼、笑えますし、静止画のみの出演の彼、相変わらずぼろカスに言われるキャラクターはもうはまり役と言って差し支えないでしょう。
それにしてもブラッド・ピットに真田広之さん、尊いわ。。まだまだ頑張っていただきたい!
原作は未読なんですが…
疑問点は色々と有ります!
日本の特急列車が大都会の真ん中を走るのは一瞬のはずとか、あの距離とあの停車駅だけで一晩中かかるのはおかしいとか、あんな駅は無いしそもそもホームにあんな施設は無いとか、いくら日本は治安が良いと言っても荷物置き場はおかしいとか…(;^_^A
ただ、それを踏まえた上でもストーリー自体は面白いです!
バカバカしいギャグも冴えてました♪
映画化するに当たって、映画のストーリーはオリジナルなんでしょうか❔
それとも有り物?
キャストは豪華
評価が難しいわ(笑)
お話だからね…
原作とはストーリーも規模も国籍も違ってるけど 不思議なことにイサカ...
複雑に絡み合った事情が一本の線に繋がる楽しさ
2022年劇場鑑賞197本目。
正直犯罪者同士が殺し合った所でどっちにしろ世の中の為になるので、カタギさえ巻き込まれなければどうぞお好きにしてください、という感じで感情移入しにくいのですが、この作品は様々な事情を抱えた殺し屋が日本の新幹線に乗り合わせて殺し合う事になるという物語で、最初はただの偶然ご都合映画かと思っていたらさすが伊坂幸太郎原作、そう単純じゃないよ、という展開でした。面白かったですね。
なんかカタギにはみんな基本手を出さないスタンスなのが好感持てました。ハリウッド映画特有のインチキ日本をいつまでやるんだとは思いますが、じゃリアルな設定でやったら絶対カタギの犠牲者出まくるのであれでよかったと思います。そう、例え新幹線に車掌と販売員二人しか乗っていないとしても・・・。
笑えなかった、もっと笑いたかったな(*^-^*)
(正直に書いた。まったく褒めてないのでこの映画が好きな人は読まんでください)
悪運男のブラックコメディだけど、観終わったけど風刺ゼロ、ひたすら暴力が暴走するジェットコースタームービーでタラちゃんやロドリゲスみたいな笑いにタメを作ってないからスラプスティックな味も不発かな。
これでもかこれでもかと、作り手側の乱痴気騒ぎのような自己満足なブラックユーモアの連発にジジイのセンスが合わなかったかもしれないが、途中からなんだか醒めちゃって私はクスリとも笑えなかった。(他の観客からも圧倒されているのか笑いなしでした・・・)
結果、これでもかとグイグイ来るアメリカンパワーッ!な目まぐるしい展開に、かろうじて退屈は感じなかったけど、おいちゃんは少しガッカリしちゃったな😭
大好きなブラピや真田さんが出るので期待し過ぎたかも⤵️
逆に原作「マリアビートル」がどんなだか気になるわ🐞
そこはスルー
お笑いと 血みどろと ブラックジョーク満載
見る映画
予告編が面白そうだったから伊坂幸太郎の原作読んじゃったんだよね。そうすると内容は物足りなく感じちゃうの。
原作だとプリンスの嫌な奴ぶりが描かれてて、「こいつを誰かぶちのめしてくれ」と思うんだけど、レディバグの不運が邪魔してなかなか倒せないんだよね。その辺のイライラ感を映像で表現するのは、そもそも無理だね。
あと原作は色んな伏線を張りまくって、それを回収していく心地よさがあるんだけど、これも説明が細かくなるから映像だと難しいの。
ということで、話の面白さは、原作と比べちゃうと期待できないんだけど、アクションはいいね。
だから、それを中心に観て楽しめたな。
世界観が《Kill Bill Vol.1》に似てるんだよね。日本なんだけど作り物の日本で、映像の感じも《Kill Bill》に似てて。アクションシーンもユマ・サーマンが暴れてる感じに似てる。
そんな感じで見て楽しむ映画と思ったよ。
B級作品なのでこんなものでしょうか
タランティーノ風になるとは思っていたが、レモン&ミカンは良かったです。冒頭のキムラの変な日本語が気になったし、ウルフも簡単に殺られちゃうし、もうちょっとアクションシーンが有っても良いんじゃないと思った。プリンスも所詮、父親の愛情が欲しいだけの子供だったし、可愛いもんです。
ホワイト・デスも奥方を失った復讐劇だったとは、結構人間的だなと感じました。エルダーとの刀バトルシーンでは、現実に日本であった新幹線での殺傷事件を思い出してしまいました。案の定、日本の描き方に誤解があるのではないでしょうか。音楽も何でこんな古い日本の曲を知っているのか、どういうチョイスしているのか不思議でした。それにしても,代理で任務を遂行させた天道虫は、本当に悪運でした。
全640件中、521~540件目を表示















