ブレット・トレインのレビュー・感想・評価
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真田広之よ、帰還せよ。
正しく誤解された日本は楽しんだ。
タラ風だが只々無駄口な台詞過多で雑にコネる序盤9割を整理出来たら(原型留めぬが)快作だったろう。
たそがれから20年ツマラン真田よ、帰還して新宿鮫Ⅱを。
夜行新幹線が似非日本を爆走する!
予告で、日本を舞台にした軽いノリのアクションかと思っていたら、確かにそういう部分もありましたが、予想以上に入り組んだ展開に驚きました。とにかく登場人物が多すぎて、それが整理できないうちにどんどん死んでいくという、まさに超特急展開!新幹線どころかストーリーからも振り落とされそうになりました。
ストーリーは、東京発新幹線の車内からブリーフケースを盗んで次の駅で降りるという簡単な仕事を受けた、世界一運の悪い殺し屋レディバグが、なぜか列車内で次々と現れる他の殺し屋たちから命を狙われるというもの。この殺し屋たちの関係性が徐々に明らかになっていく展開が、本作のおもしろさとなっています。
原作未読の自分には、序盤の展開が意味不明で、もうアクションだけを楽しむことにシフトしようとしていたのですが、中盤あたりで過去のしがらみに起因していることがわかり始めてからは、がぜん楽しくなってきました。ラストまで緻密に計算して張り巡らされた伏線に唸らされます。
アクションは、狭い列車内でも銃撃戦あり肉弾戦ありで、なかなか迫力がありました。けっこうグロいシーンもあり、とんでもない数の人間が死んでいるにもかかわらず、なんとなく軽く見せている感じもおもしろかったです。終盤は、やりすぎなほどVFX全開で、さすがハリウッドという豪快アクションもよき。
とはいえ、似非日本感が酷すぎます(褒めてます)。何があっても緊急停車しない夜行新幹線、外国人だらけの列車内、日本地名の日本らしくない駅、違和感だらけの富士山や五重塔など、あげ出したらキリがありません。でも、このパラレル日本のおかげで、ド派手なハチャメチャアクションが案外受け入れやすくもあります。そして一方では、新幹線のフォルム、駅内の表示、建造物の造形、街のネオンなど、忠実に再現している部分があり、BGMも日本でカバーされた聞き覚えのあるものが多かったです。日本へのリスペクトがあるような、逆に小馬鹿にしているような、絶妙に計算されたバランスが心地よく感じました。
主演はブラッド・ピットで、かっこよさと軽さが同居した感じがなかなかよかったです。脇を固めるのは、ジョーイ・キング、アーロン・テイラー=ジョンソン、ブライアン・タイリー・ヘンリー、真田広之さんらで、それぞれの個性が光る好演でした。
期待しすぎてガッカリ
漫画の実写版を見せられてる感じでドタバタ感が
わざとらしく退屈でした
ブラッドピットが年とってもカッコいい!ぐらいしか
感想がでません
あまりに期待しすぎたため期待ハズレで終わりました
頭使わないで観れたけど中弛みして途中居眠りしてしまいました
つまらなかった〜!!
ドタバタでも繋がってるネ
あっちこっちに飛びまくりでしたがエピソードが繋がっていく不思議な爽快感がある作品でした。笑えるノンストップアクションとスリル満点な秀作。欲を言えばもう少しサンドラ・ブロックが観たかった🥲
是非映画館で🎦
79
ただただバイオレンスが続くおちゃらけ
原作読まずにいて、なんのことだがよくわからないまま、バイオレンスからバンバン殺しが始まって、なんだかタランティーノに似たような気がしないでもない(おそらくタランティーノ通の方に言わせればまったく似ていないということになるかもしれませんが)。
想定外のことが相次いで起こって、困った感じになる役は、ブラピの独壇場でハマり役でここはさすが魅入りました。日本人を演じる真田、木村の真面目さが出てくるとブラピの茶目っ気ぶりが際立って、笑い系になってく感じ。
軽い映画なんだなと途中から思いました。ポップコーンとコーラを飲んで、あまり深く考えずにどんちゃん騒ぎやってる感じをみて笑う映画なんだろうなと。その意味では、深いものを期待して見る映画ではないです。エンターテインメントを往く映画です。
余談:
アメリカ人が「京都」を発音するとき、「キャウト」ってなるのって共通なんだなぁ。日本人みたく抑揚つけずに「キョート」って発音する外国人ネイティブなかなかいないよね。
洋画特有のサイバーパンク日本が舞台ですごいよかった。5分ごとにツッ...
洋画特有のサイバーパンク日本が舞台ですごいよかった。5分ごとにツッコミどころが湧いてくる感じに。
ネオンギラギラの街並み、仮面をかぶったYAKUZAが日本刀で切りつけてくるところ、仁義なき戦い、新幹線に食堂車両があってバーカウンターに変な漢字の焼酎が並んでいるの、走行中に非常ドアが開いてその間も時速300KMで走り続けるシーンなど・・・
ストーリーも伊坂幸太郎さんの小説が原作なので、それぞれの登場人物の持っているエピソードが伏線になっていて、それがラストバトルにつながっていて、それらのこみいった情報がスピード感ある映像で叩き込まれるので全く退屈せずに最後まで駆け抜ける映画だった。
プリンス(白い悪魔の娘)のJKファッションも日本といえば感があって良かった。ミニスカにスクールベストは伝統的な可愛いさ!
アリ中の大アリ!
アリ中の大アリ!
原作に忠実ではないけどめちゃくちゃ面白かった
伊坂幸太郎さんが書くキャラクターの嫌味っぽいところがアメリカンジョークと実に相性が良くて、これは伊坂ファンも納得できるし日米ともに好きなやつ!
所々はいるユーモアが、作中のはらはらドキドキを邪魔させずに良いスパイスになってる
ミカン、レモン、天道虫、、、原作読み終わったときに三人とも大好きになったけど、きっと映画版を観た人達も大好きになると思う
原作通り木村の両親二人とも登場して欲しかったなぁ、王子も性別変えないで欲しかった、ちょっと残念!
自分はもう一度観に行きたい
へんてこ日本良かったよ
へんてこ日本なのを楽しみにしてた!
予想通りで最高!「ゆかり」が気になりすぎる。
原作未読だけど既読の人の評価がまあまあ良くて、未読の人がまあまあ低いから心配したけど楽しかった!
みんな微妙に日本語下手!
笑ったしスピード感あってはちゃめちゃでいい。
真田広之かこいい
ブラットピットの「ドウモアリガト」かわいい
サンドラブロックの存在忘れてた
原作読む
福田雄一監督の雰囲気を感じてしまった。
期待してたんですけどね
新幹線の中で起こる話なので
シチュエーションが限られてて
ちょっと物足りなさを感じてしまいました
ノリも分からなくはないんだけど
なんかフワフワ
上滑りしてるというか……
「ヒャッハー!」てアガるタイミングが無かった
しかし
日本(東京)のアイコンってまだまだ東京タワーなんだなぁ
(個人的にはスカイツリー好きなのでちとさみしい)
とにかく面白かった
伊坂幸太郎原作・ブラピ主演、これは観に行かねば!
バイオレンスなんだけど笑える。
東京じゃない東京。
高速で走る新幹線の中で、行ったり来たりする時間。
予想以上に面白かったです。
評価は分かれそうだけど、力を抜いて楽しんでほしい。
日本が舞台ではあるけど、実際の日本とは違う日本っぽい場所を舞台にした映画。
内容はアメリカ人が好きそうなブラックジョークが散りばめられ、あわない人はあわないと思うけど、個人的にはめちゃくちゃ面白かった。
チャニング・テイタムやらライアンレイノルズやら、いろいろカメオ出演もあるので、とにかく肩の力を抜いて楽しんでほしいな。
これだけハチャメチャな映画が映画としてきちんと成立するのもブラピの演技力あってこそですね。
見事な日本の宣伝映画。
自分はとても運が悪いと思っている殺し屋の男(今回の暗号ネームはレディバグ、日本語にすると、てんとう虫)が託された仕事は電車の中からブリーフケースを盗むだけの簡単な仕事。だったはずなのに、いろんな奴から命を狙われる事に。とにかく予想を上回る展開続きで、驚きながら笑いっぱなし。楽しかったのが、ミカンとレモンのコンビ。特にレモンが機関車トーマスのキャラに人を重ねて判断するのが楽しかった。この映画、吹替版も公開されてるんだけど、字幕版の方がオススメだよ。真田広之含め日本人はみんな日本語喋ってる。読まなくていいシーンが多くて楽よん。
苦手な殺し合いのシーンだらけなんだけど、笑えるアクションと音楽のマッチングが素晴らしく、メッチャ楽しかった。劇中歌で日本語聴けるのも楽しいよん。脇役の毒ヘビちゃんも楽しいね。ラストもビックリで声出しちゃった。
最後に外国人に言っておきたい件が一つ、日本には高速鉄道会社なんて存在しないですよ。あんなインテリアの新幹線も無いしね。
ハードなアクション&コメディでエンタメ性高し
超特急列車内に、世界を股にかけて危ない仕事をする業界人達が閉じ込められて起きるクライムアクションファンタジー。
原作は未読ですが、映画は世界中のより多くの人が愉しむための設定、ストーリーになっていてよかったと思います。結構流血しますがネチネチ・サイコとかではありません。丁々発止、スリル満点のアクションが続きます。でも、オープニングの曲のようにどの面子もなっかなか死なないので可笑しかったです。あとは、それぞれの事情だったり、因果応報だったり、任侠だったりと、日本的な要素も描かれていたり、昭和歌謡が流れたのもおもしろかった。
終始困り顔の主役ブラピをはじめ、柑橘コンビのアーロンTジョンソン、ブライアンTヘンリー、悪いコのジョーイキングも真田氏もよかったです。ただ、木村役の小路さんの(日本人よりずっとワイルド&セクシーな外見でベトナムの有名な役者さんかと思って見ていた^^;)日本語が怪しい感じがしたのと、他の日本人の女性役の方達もあまり日本人ぽくないのが、少し残念でした。コロナだった等、色々な事情があったのかもしれませんが。
なお、機関車トーマスについては、ネタトークが頻出するので、想像のつかない方、全く知らない方は一話くらいどこかで見ておいた方がいいかもしれません。
テンポ良く面白いが、タランティーノへのオマージュ?!
豪華なキャストで、期待して、映画館のドルビーシステムを選んで観たが、普通のサウンドで良かったかな?あまり、空間的に広がりのある場面が無いので。
タランティーノ監督作品、『パルプ・フィクション』、『キル・ビル Vol.1』、特に後者を観た私にとって、奇想天外な展開や、選曲と挿入の仕方、スプラッターなバイオレンス場面の描写方法、全般にわたり、ソックリというか、オマージュ、レスペクトとして作成されたと思えて仕方ありませんでした。
監督のデヴィッド・リーチが、公言されているかは、知りませんが、私の最初の感想は、タランティーノ作品に、ソックリ!でした。
でも、映画としては、鑑賞をお薦めします。
ブラビのブラックユーモア
正直、ブラットビットが、この手の作品を作るとは正直びっくり・・・・
しかも、舞台が日本とあって日本人にとっても嬉しい限り・・・・
ま、正直の所、中国や、韓国と違ってこの手の作品の舞台作りは、きっと楽だろうしな、国民性の違いとはいえ、この手のブラックユーモアも受けいられるのも日本人のおおらかさあってのものだね。
さて、内容の方ですが、正直、期待していたほど面白いとは言えませんが、アイデアなどは買いたいと思うね。
ブラットビットも分かっていないよな、この手の作品を作るのなら。日本には井口昇と言う奇才な人物がいるんだけどね。
井口さんに撮らしたもっとよくなりそう・・・・・
一応、内容があるんだけど、もっとブラックユーモア全開でもよかったかな・・・・
キアヌ・リーヴスの「ジョン・ウィック」と紙一重なんだけど、あくまでも、ジョークなのか、そうでないかの問題・・・・
アクションシーンはそれなりにみれますが、もう少しこの手の内容のものはコンパクトにまとめた方がいいかなと思う。
真田広之は、今回、何とかカッコイイかもと思えるようになった。
もう少し日本が舞台なのだから、日本人の登場人物や主要になる殺し屋が欲しかったな・・・坂口拓さんや島津健太郎さんが出ていればもう少し良かったかもね。
うーん
土曜日のレイトショー。
20:55のスタート。
車椅子対応の座席の後ろは満席でした。
内容は悪くないと思います。
伏線の回収もなるほどと思うところが随所にあります。
ブラピを初め、俳優さん達も良かったです。
真田広之も良い感じでした。
ただ、世界観が好みではないかな。
色の使い方や、音楽も好みではなかったです
。
あと、血が沢山出すぎ。
タイミングが悪過ぎる
運の悪いレディバグが受けたミッションは、東京発の弾丸列車内でブリーフケースを盗んで次の駅で持って降りる、という仕事だった。ブリーフケースは簡単に見つかり盗みは成功したが、品川で降りようとすると知らない男に襲われて降りれなくなった。
そして、次々と身に覚えのない殺し屋たちに列車内で命を狙われ、降りる事ができず、列車は終着点・京都へ向かって走って行く、という話。
ストーリーは、物理的考察無視のコメディ満載で頭を空っぽにして観たら楽しめる。
特に走り出した弾丸列車に後ろから飛び乗り列車につかまってガラスを破り入るシーンは笑ってしまった。
ブラッドピットが強くてカッコ良くて面白かった。
アーロン・テイラー=ジョンソンとブライアン・タイリー・ヘンリーの2人は漫画のように凄かった。
真田広之の貫禄ある振舞いも良かったが、英語が上手いのにびっくりした。さすがでした。
ジョーイ・キングが可愛くて強くて腹黒くて面白かった。
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