ブレット・トレインのレビュー・感想・評価
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原作読まなくても楽しめる映画
私が観た時は日曜日ということもあってか観客が多かった。映画ファンに加え、原作の作家伊坂幸太郎のファンや舞台が日本であることから興味を持った方もいたのかもしれない。結論から言うと楽しめた。ハラハラドキドキ感満載の内容だった。もちろんマイナス点もある。展開が目まぐるしく変わりついていけない点や、テーマが日本でいい意味でアメリカ人映画監督の日本のイメージを観客に染み込ませ悪い意味で、日本のイメージを皮肉を込めた点が曖昧だった事。むしろどちらかに徹底してもありだったか。このマイナス点を払拭したのがブラッド・ピット、真田広之の演技が見事だったこととレモン役のブライアン・ダイリー・ヘンリーの「きかんしゃトーマス」おたくぶりを取り入れた演技。これが良かった。4点で合格点。ただもう一度観たいかと言われたらさすがに疑問だが。
面白かった
「こう言う映画好き」
期待してたのと違った
んな!アホなやけどね。😀
伊坂幸太郎原作だ!
嘘臭い東京!
新幹線の窓は、割れまへん。
米原駅ちゃちいなあ。
京都あんな壊してエエん!
ブラピは、どもありがとうって言うけど
えらいすんません
と
ちゃう?
ジョーイキング可愛らしいね。
インチキジャポンでのハイテンションアクションが最高!
「カイジ ファイナルゲーム」並みに荒れてしまったのかと思う世界観のjapan!
謎のタイミングで映されるMt.FUJI!
幅を効かせすぎているYAKUZA!
行き交う日本人エキストラはおそらくほとんどChinese!
そんなデタラメおもしろ日本で
ブラピを筆頭とした濃いメンツが繰り広げる
殺し屋たちの騙し合い殺し合い。
超ハイテンション&ハイテンポで
ダレる所がほとんどない
現実では起こり得ないアクション満載の
「そうはならんやろなっとるやろがい」ムービー。
どのキャラクターも魅力がたっぷり。
特にレモン&みかん兄弟は
この二人が主人公のドラマがあればみたくなってしまうほどの素晴らしいバディぶり。
吹替で見ましたが
堀内賢雄、津田健次郎、関智一などの
有名声優はもちろん
意外にもフワちゃんや米倉涼子の声優演技が上手くてビックリ。
ただそれ故に出番の多いプリンス役の山本舞香だけが周りの上手さについていけていなかったのが残念。
まぁそれでもそこまで違和感はないため
吹替で見て良かったです。
夜行新幹線が似非日本を爆走する!
予告で、日本を舞台にした軽いノリのアクションかと思っていたら、確かにそういう部分もありましたが、予想以上に入り組んだ展開に驚きました。とにかく登場人物が多すぎて、それが整理できないうちにどんどん死んでいくという、まさに超特急展開!新幹線どころかストーリーからも振り落とされそうになりました。
ストーリーは、東京発新幹線の車内からブリーフケースを盗んで次の駅で降りるという簡単な仕事を受けた、世界一運の悪い殺し屋レディバグが、なぜか列車内で次々と現れる他の殺し屋たちから命を狙われるというもの。この殺し屋たちの関係性が徐々に明らかになっていく展開が、本作のおもしろさとなっています。
原作未読の自分には、序盤の展開が意味不明で、もうアクションだけを楽しむことにシフトしようとしていたのですが、中盤あたりで過去のしがらみに起因していることがわかり始めてからは、がぜん楽しくなってきました。ラストまで緻密に計算して張り巡らされた伏線に唸らされます。
アクションは、狭い列車内でも銃撃戦あり肉弾戦ありで、なかなか迫力がありました。けっこうグロいシーンもあり、とんでもない数の人間が死んでいるにもかかわらず、なんとなく軽く見せている感じもおもしろかったです。終盤は、やりすぎなほどVFX全開で、さすがハリウッドという豪快アクションもよき。
とはいえ、似非日本感が酷すぎます(褒めてます)。何があっても緊急停車しない夜行新幹線、外国人だらけの列車内、日本地名の日本らしくない駅、違和感だらけの富士山や五重塔など、あげ出したらキリがありません。でも、このパラレル日本のおかげで、ド派手なハチャメチャアクションが案外受け入れやすくもあります。そして一方では、新幹線のフォルム、駅内の表示、建造物の造形、街のネオンなど、忠実に再現している部分があり、BGMも日本でカバーされた聞き覚えのあるものが多かったです。日本へのリスペクトがあるような、逆に小馬鹿にしているような、絶妙に計算されたバランスが心地よく感じました。
主演はブラッド・ピットで、かっこよさと軽さが同居した感じがなかなかよかったです。脇を固めるのは、ジョーイ・キング、アーロン・テイラー=ジョンソン、ブライアン・タイリー・ヘンリー、真田広之さんらで、それぞれの個性が光る好演でした。
期待しすぎてガッカリ
ドタバタでも繋がってるネ
ただただバイオレンスが続くおちゃらけ
原作読まずにいて、なんのことだがよくわからないまま、バイオレンスからバンバン殺しが始まって、なんだかタランティーノに似たような気がしないでもない(おそらくタランティーノ通の方に言わせればまったく似ていないということになるかもしれませんが)。
想定外のことが相次いで起こって、困った感じになる役は、ブラピの独壇場でハマり役でここはさすが魅入りました。日本人を演じる真田、木村の真面目さが出てくるとブラピの茶目っ気ぶりが際立って、笑い系になってく感じ。
軽い映画なんだなと途中から思いました。ポップコーンとコーラを飲んで、あまり深く考えずにどんちゃん騒ぎやってる感じをみて笑う映画なんだろうなと。その意味では、深いものを期待して見る映画ではないです。エンターテインメントを往く映画です。
余談:
アメリカ人が「京都」を発音するとき、「キャウト」ってなるのって共通なんだなぁ。日本人みたく抑揚つけずに「キョート」って発音する外国人ネイティブなかなかいないよね。
洋画特有のサイバーパンク日本が舞台ですごいよかった。5分ごとにツッ...
洋画特有のサイバーパンク日本が舞台ですごいよかった。5分ごとにツッコミどころが湧いてくる感じに。
ネオンギラギラの街並み、仮面をかぶったYAKUZAが日本刀で切りつけてくるところ、仁義なき戦い、新幹線に食堂車両があってバーカウンターに変な漢字の焼酎が並んでいるの、走行中に非常ドアが開いてその間も時速300KMで走り続けるシーンなど・・・
ストーリーも伊坂幸太郎さんの小説が原作なので、それぞれの登場人物の持っているエピソードが伏線になっていて、それがラストバトルにつながっていて、それらのこみいった情報がスピード感ある映像で叩き込まれるので全く退屈せずに最後まで駆け抜ける映画だった。
プリンス(白い悪魔の娘)のJKファッションも日本といえば感があって良かった。ミニスカにスクールベストは伝統的な可愛いさ!
アリ中の大アリ!
アリ中の大アリ!
原作に忠実ではないけどめちゃくちゃ面白かった
伊坂幸太郎さんが書くキャラクターの嫌味っぽいところがアメリカンジョークと実に相性が良くて、これは伊坂ファンも納得できるし日米ともに好きなやつ!
所々はいるユーモアが、作中のはらはらドキドキを邪魔させずに良いスパイスになってる
ミカン、レモン、天道虫、、、原作読み終わったときに三人とも大好きになったけど、きっと映画版を観た人達も大好きになると思う
原作通り木村の両親二人とも登場して欲しかったなぁ、王子も性別変えないで欲しかった、ちょっと残念!
自分はもう一度観に行きたい
へんてこ日本良かったよ
福田雄一監督の雰囲気を感じてしまった。
とにかく面白かった
伊坂幸太郎原作・ブラピ主演、これは観に行かねば!
バイオレンスなんだけど笑える。
東京じゃない東京。
高速で走る新幹線の中で、行ったり来たりする時間。
予想以上に面白かったです。
評価は分かれそうだけど、力を抜いて楽しんでほしい。
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