ブレット・トレインのレビュー・感想・評価
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鑑賞動機:伊坂作品がハリウッドで映画化8割、しかもブラピ主演2割。
原作未読。久しぶりに劇場の真ん中で鑑賞。視界いっぱいのスクリーンで没入感が高かった。文字が画面に収まってないクレジットにはちょっと慌てたけど。あの部分日本以外でも漢字なのだろうか。
いろんなものがつながって一つの絵が浮かび上がってきた時の感覚が伊坂作品の醍醐味だと思うので、正直5歳児向け残念仕様に改変されてたらどうしようかと不安はあったが、多数の登場人物がちゃんと交通整理されつつ、あちこち交錯しながら進んでいて、最後までちゃんと回収してくれて、間違いなく伊坂幸太郎作品の感じがした。
最近The boysを観たので、福原かれんさんは登場に盛り上がる。この車掌さん見たことある気が…マシ・オカさんだし。
ここまで手を替え品を替えてアクションを盛り込んでくるとは。真田さんがいるからというのもあるのだろうけど、チャンバラまで。トイレバトルとノーパソバトルとアタッシュケースバトル好き。お水のボトルのあの撮り方とか「ヒーロー」の使い方とかも好き。その流れでサントラをチェックしたら、ステインアライブは犬王で、あのハードロック調の曲は民生だったのに驚く。「時には母のない子のように」のインパクトも。そしてMomomonまで入ってるんだけど。バカだなあ。Japanese kawaiiの記号というより、何かこう暴力衝動がふつふつと沸きあがるフォルム/態度/動きだわ。グーパン叩き込みたくなるというか。
終盤はあの人まで登場の大サービス。あー確かにアレにブラピも出てたというか出てないというかだったしね。逆に中盤のあの人は顔をよく知らないので、「この人誰?」ってなってた。ごめん。
なんちゃって日本なのは確かに醒めるところもあるけど、楽しかったから、まあいいか。米原駅では雪化粧なんて芸が細かいしとか、みんな大好き機関車トーマス! と小ネタをダラダラ拾って足してたらどんどん長くなってきたし、もう一回観るか。
日本人監督で作って欲しかった❗️❗️
舞台が日本じゃなかったら・・・
事前に知っていて予想していた5倍はあったツッコミどころであるジャパニーズ要素
・新幹線の列車名が「ゆかり」(ふりかけかっ)
・静岡に停車したあと通り過ぎる富士山(京都行だよね?)
・金髪の添乗員(いない事はないだろうけど・・・いや居ないだろ)
・謎に挿入される日本の歌謡曲(盛り上がるけどさ(割と好意的))
・なぜか京都が終点(もっと先あるだろ)
一部抜粋しただけでもこれだけ(全部言うと10倍はくだらない)
ただ話は面白くて脚本もそこまでやっつけではなく練られてたし
2022年に真田広之のアクションが見れたのは良かった
舞台がアメリカだったらって思ったけど
これだけ長距離を高速で走る列車はアメリカには無いと思うと
日本が舞台になるのは致し方ないのか
日本を知らない外国人は楽しめて
日本を知ってる日本人は上映中常時突っ込みながら楽しめる
そんな映画です
評価がかなり難しくて人にオススメしたいから4.0にしたいし
合わない人も居るだろうなって所で3.5だったりもする
評価 3.8
アベンジャーズの彼とエターナルズの彼が殺し屋兄弟!!
auマンデー『ブレット・トレイン』
日本の小説を外国人監督が撮る・・・・
何か別世界の日本が舞台ながら主演のブラピが大暴れ的な予告にMCU俳優陣集結!
アベンジャーズのクイックシルバーとエターナルズのファストスが、殺し屋の義兄弟オレンジ&レモン
そしてデットプール2のお返しサプライズであの人登場!!!
物語は、東京〜京都間を走る新幹線内が舞台で・・・
様々な因縁が交差する殺し屋達のバイオレンスバトルアクションは、コメディ要素もあって面白い。
で、ブラピがチョイ役で出演してた・・・
ザ・ロストシティのサンドラ・ブロックとチャニング・テイタムが出てくるのもハリウッドサプライズですね。
日本代表〜真田広之さんとブラッドピットが対峙するシーンは、何か胸が熱くなる!!
まぁ色んな作品観てると楽しめますが、キルビルが苦手な人には向かない作風・・・
昭和オヤジにはには、音楽センスもグッドな選曲で、劇場じゃないと観ない作品って感じの☆3.7
今年見た映画ではナンバー1
ブラピ出演&日本舞台&伊坂幸太郎原作って事で前から楽しみにしてた作品。
ストーリー展開、映像のセンス、音楽、時々入る小話、全てが良かった!
狭い新幹線の中だけでストーリーが展開してくって事で、ダレるのではと思ってたけど、杞憂でした。
特にレモン役の俳優さんがいい味出してて、もももん(笑)とかいうゆるキャラもいいスパイス。最後にサンドラ・ブロック登場も、出てるの知らなかったのでビックリ。
音楽もヒーロー(日本版)流れたのが良かったなー(スクールウォーズ世代なので)。監督は日本のサブカルにめちゃ詳しいのかな?
エンディング始まってから、ちゃんと伏線回収してくれたのも良かったので、最後まで気抜かない方がいいです(笑)。
このスピード感ある映像ならIMAXで見れば良かったなー‥とちょっと後悔。
トンチキジャパンでも最高!
頭からっぽで楽しめる爽快バトルアクション!不運な殺し屋レディバグが、なぜか殺し屋しか乗ってこない新幹線で巻き込まれ事故に合いまくり、アンラッキー?!なアクシデントが乱発するひたすら楽しい作品。
日本が舞台なので違和感はいつも通りありますが(着ぐるみが全然日本のキャラクター感ないの笑う)、そんなの気にならないくらいぶっ飛び展開で畳み掛け、テンションでねじ伏せ、細かいことツッコむ方が野暮だね!ってなるの最高です。
殺し屋たちはみんな個性的でユーモアたっぷり。レモンとミカン、良かったなー。アクションも一辺倒ではなく、伏線やシチュエーションを活かしておふざけもモリモリ、だけどしっかりカッコ良いので見応えがありました。
終始「マジかよ〜」って顔したブラピが面白すぎる。
夏の終わりのおバカでド派手な最高の映画。大満足!!
クソだと思いきや、普通に面白い!(笑)
賛否分かれてますが、普通に面白い!(笑)
伊坂幸太郎の小説「マリアビートル」を、ブラッド・ピット主演で「デッドプール2」のデビッド・リーチが監督した本作。
確かに、チープでおかしな日本描写と現実味ゼロな展開は多いです。そのおかしな日本描写を観る度に正直萎えてしまいます。
真田広之の親子以外はほぼ全員外国人なのに何故か東京の新幹線が舞台というのも色々と突っ込みどころが多いし、息子を演じたアンドリュー・小路の日本語は結構下手で聞き取りづらいです。
なので、見方としてはクソ映画とも言えなくもないです。
ただ、そのかわりアクションはかなり見応えがありました!
鬼滅の無限列車編や新幹線大爆破等、電車を舞台にした娯楽映画は面白いというのが自分の中で法則化しています。
密室空間で乗客や乗務員がいる中で、被害が少なくしながら敵を殺していく様は観ていて面白いです(終盤で何故か乗務員がいなくなる所は違和感あるけど)。
あと、真田広之の刀アクションは今でも健在で、観ていてテンション上がります!
更にミステリー小説が原作とだけあってか、その部分も面白かったです。
殺し屋達の過去の因縁が各キャラの行動や展開に密接に絡んでくるし、殺し屋達が仕掛けたトラップや武器が「チェーホフの銃」のルールに沿ってどう展開されるか想像しながら観ていく所は面白いし、伏線回収の仕方も爽快でした。
コメディ部分は人によって好みが分かれると思いますが、個人的にはかなり笑いました!w
白人と黒人コンビの殺し屋二人が展開するシチュエーション・コメディ的な笑いに、デッドプールのようなキャラクター達を小馬鹿にして取る笑いもあったりと、個人的に結構満足です。
ブラッド・ピットも、ありそうで演じてきてなかったようなキャラクターが見事にハマってて良かったです。
正直、賛否が分かれるのも理解してます。
今回のコメディの相性やおかしな日本描写をどれだけ許せるか、あるいは原作を気にしないで観れるかどうかで好き嫌いは分かれる気がします。
ですが、個人的には好きなアクション映画でした。
頭空っぽにして楽しむ映画
そりゃ、突っ込み所は沢山ある。だって関西人だから。米原駅は流石に笑い堪えきれなかった笑。
伏線回収のストーリーも日本原作だけあって細かいし、殺し屋も癖が強くて面白いです。変なコネで日本人俳優とか使ってないのが高評価。真田広之を使ったのは良かったね。トレインの中だと大きな俳優さんは殺陣がブレる。京都駅出てから東京行に戻るような感じで山科辺りから東寺めがけて突っ込む感じとか、見終った後で妄想するの楽しい。
初ブラピ🎦
auマンデーにて観賞。
間違って吹替版で予約しちゃいました(^-^;
奇想天外・喜天烈・死人大量でスピーディかつスッキリする作品だと思いました。
檸檬だけでも生き残ってくれて良かったです。
しかもあのトラックを運転してるのが檸檬だなんて〜\(◎o◎)/!
楽しい作品に ドウモアリガトッ🙏✨
ジョン・マクレーン並みにツイてない男“レディバグ”を演じるブラピがお茶目で可愛かった。
そして刀を振るう真田広之はやっぱり格好いいですね!
まさかのあの人登場にも驚き!💦
非常にコミカルでハチャメチャな映画です🤣
全編に渡って笑いをとりながら激しいアクションを展開してくれます。
タランティーノ作品のような奇想天外さも、映画を楽しんでもらおうという気持ちが伝わってくるよう。
「絶対にバレるだろ!」とか「逃げられないでしょ!」というようなツッコミはこの映画にはタブーですよ(笑)
ただIMAXの必要性があるかと考えたら、個人的にはあまり必要ないかなぁと感じました。
通常シアターで十分にハチャメチャを楽しめそうな作品ですからね☝️😉
マリアビートルの要素が入った別の作品。
愛すべき軽薄さ
大ウソもこれくらい派手についてくれたら気持ちがいい。
伊坂さんの原作は読んでいないから比べられないけれど、おそらくかなり思い切ってアレンジしているはず。
たまにはこういうぶっ飛んだ、クレイジーな映画を観るのも脳が活性化されていいですね。
舞台は日本だけど、本作の制作者たちがイメージでつくりあげた世界だからリアリティーがまったくない。
そんなわけで「これはお伽話」と完全に割りきって映画の虚構に浸ることができる。バンバン人が死んでも、理屈にあわないことが次から次へと起こっても気にならない。
『ブラック・レイン』を連想させるところもあるが、こちらはそういうヘビーな作風ではなく、全編にわたってコミカルなタッチで描かれている。
そこで展開するドラマからは「愛すべき軽薄さ」といったものが感じられ、ビビッドな映像の視覚効果とあいまって、珍味と言いたくなるような、ちょっと変わったテイストの作品に仕上がっているなと思った。
選曲のセンスも抜群で、カルメン・マキや麻倉未稀の歌が聴けるとは予想だにしなかった。
エンド・クレジットの見せ方もめちゃくちゃカッコいい。
ただ、ひとつ野暮なことを言えば、ラストに列車が大破するシーンでは、福知山線の事故を想起して、ここまでやる必要があるのかなと考えてしまった。
追記
『きかんしゃトーマス』を見て育ったかたは、より楽しめるでしょうね🚂
ノンストップ感が半端じゃない
最高かよDavid Leitch!!
ここはどこ、私はダレ。
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