「世界観を受け入れることが面白さに繋がる」ブレット・トレイン じきょうさんの映画レビュー(感想・評価)
世界観を受け入れることが面白さに繋がる
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今シーズン期待していた作品がついにキター!
ってワクワクで見に行ったよ。
謎の運び屋(ブラピ)レディバグに対し、関係あるようなないような殺し屋が沢山出てくる。それもみんな変なやつ。
ストーリーとキャストは置いといて、
まずは新幹線だよ→これはもうわざとだね。作り物感満載だし、狭軌だし、鼻短いし、1分も止まるし(笑)
食堂車?東京から京都まで何時間かかってんだよ。夜通し走るんじゃ在来線東京〰️大垣じゃん?
弱そうなレディバグは実は最強で簡単なことではやられない。→まあ当然
「双子」の殺し屋は黒人の方がフラグ立っていると思ったら、最終的に撃たれて死ぬ→予定調和
謎の少女は最悪→そうだろうな、でも、寺田心にでもやらせて欲しかったなあ。
蛇の毒使いの殺し屋はなかなかタフだが、やっぱり蛇に噛まれる→(笑)
真田広之は仕込み杖で戦う→なんで逆さ?なんで逆手?新幹線の中で長刀って
真田広之の仇ことロシア人の親殺し「死神」の部下のお面ってさ→何見たんだろうブラック・レイン?
でも、この辺は日本的様式美というものを意識しているから、案外この監督は日本の映画見ているね。
最後の脱線シーンとか、その後の方向感覚のおかしい朝焼けのシーンとかね
そうそう、名古屋すぎてからの富士山にはずっこけたぜ
つまりは残虐だし悪いやつは死ぬし血もドバドバ出るし、新幹線は謎の転覆するしでもうハチャメチャ。そそも京都は終点じゃないよ。
ところで、死んだと思ったトーマス好きの黒人は生きていて、最後にファイナルな事をやります(爆)
真剣に見ちゃダメな映画、爆笑しながら外しの美学を楽しみましょう。
どうせならメイキング映像つけといて欲しかったなあ。
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