ブラック・クラブのレビュー・感想・評価
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なんかよくわかんない
物語の本筋はわかる。
でも、主人公の生い立ちとか娘のこととか、そもそもどんな戦争なのか?
そういったところが最後までわからず…
もう一つかな…
素材は良いが、全体的にやや残念な作り。
◯ノオミ・ラパスの存在感はさすがのひと言。もっとアクション作品に出てほしい。
◯氷上をスケートで移動する点が斬新。
◯脚本は浅い。謎のミッションの正体が生物兵器の運搬というのはありがちだし、チームを構成するメンバーの関係性も掘り下げが足りない。
エイリアンは出てこない
ジャンルはSFアクションだったけど、SF要素はなかった😓
戦争の極秘作戦。
ウクライナの窮状を連日観てるので現実と重なり、リアルで胸が苦しかった。これがエイリアン相手なら、フィクションと楽しめるのに。
コロナ禍では、パンデミック系も観たくない。映画を心から楽しめるのは、平和で安全が保障されている時だけなんだと、つくづく思い知る。
ノオミラパスの演技は圧巻で、彼女の存在感はリアルそのもの。
誰もが、平和で小さな幸せを願っている。
その方法が違うことで、また争いを産む哀しさ、人の業の深さよ。
氷面こええ
ノオミラパスをはじめてみたのはゆうめいなドラゴンタトゥの映画ではなく、ローリングストーンズのDoom and GloomのPVです。Parental Advisoryになっていてぶっこわれた感じの動き/だんすをしていました。気になってしらべたらリュックベッソンが監督していてノオミラパスという女優でした。その後幾つかの映画で見ました。
するどい、神経質なかんじの役が多かったと思いますが、知名とともに幅広くなっていきました。数々の話題作に出ているものの、これと言える代表作がない印象もあります。
男好きはしませんが賢さとテクニックはすごく感じます。
セブンシスターズがラパスのポジションを代弁している気がします。あんな多役できる人なんていないのですが、作品的にはB級気配があります。でもカルト風味もあります。
ハリウッドでの成功があっても軸足がヨーロッパになっているところに値打ちを感じます。
ちなみに前からノオミが日本名「なおみ」のスウェーデン訛りだと思っていたので外国のサイトを幾つかあたりましたがわからず終いでした。
映画は臨場感がありますが巧くないと思いました。
スケートを履いたコマンドチームは珍しい光景で北欧の醍醐味がありました。戦闘での恐怖より割れそうな氷面のほうがはるかに怖い映画になっています。巧い映画ではありませんが氷上のときだけは緊迫感がありました。
また、とても寒くなる映画でした。寒地の戦闘、昔読んだシモヘイヘの伝記を思い浮かべました。
ベルイマン見てても思いますがスウェーデン語ってテープの逆回転みたいです。その寒さに反してなんとなく間延びした温かい響きを感じます。
ポストアポカリプスの話ですがフィクション風味より紛争やレジスタンスに比重しています。よって現実に時事の真ん中にある戦闘を思わずにはいられません。
露のウ侵攻(2022/02/24~)にともなってネットに平和ぼけという言葉が溢れていますが、それを言っているのは紛れもなく平和ボケした日本人です。
映画が好きなにんげんは戦乱や災害に対して、じぶんがさいごまで生き延びるという妄想を抱くことがあります。
わたしもそんな妄想が好きですが戦時にはまちがいなくまっさきにしぬでしょう。
日本人には国防論より先に現実認識能力が必要だと思います。
ノオミラパスさんだから
★4つ。
大好きな俳優さんだから!
観るべきところは彼女の演技だけ、かな。
ニーソンさんの◯イスロードを人間版にしたような内容。
◯etflixオリジナルって
あれとこれとそれを混ぜただけじゃん!って作品多いよね。
やっぱりインスタント食品だよなネトフリは。
(あ、しまった)
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