エイリアンVSジョーズのレビュー・感想・評価
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コピーは間違いなく天才の仕事
採点1.1
タイトルからしてB級感ど真ん中な作品。
随所で低予算がわかるのですが、サメのCGがまぁ酷い。
宇宙人も被り物感が半端なく、目の隙間からちょいちょい肌色がのぞいてます。
終わってみると、一体なんだったんだ…。そんな気持ちだけ残る作品でした。
ただ「もう結果だけ教えろ!」のコピーは間違いなく天才の仕事でしょう。
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Z級
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ポロニア監督は 世界三大糞映画監督の一人(ちなみに他はエド・ウッド、ウーヴェ・ボル)と言われ、ゲテモノ映画の量産で観客からは時間泥棒の異名も持つユニークな存在らしい。
よく低予算映画をB級というがポロニア作品はZ級、本作は奮発して3万弗らしい、どおりでエイリアンはゴムマスクにマントを着せただけだし、鮫は資料映像と手描きアニメ、車の暴走シーンは早回し、同じシーンの使い回しなど開き直ったような節約術。
邦題は鮫とエイリアンの対決だが原題は鮫との第3種接近遭遇、鮫はエイリアンに火を吐く人食い鮫に改造されただけでエイリアンとの対決はありません。本家ジョーズの冒頭の女性襲撃シーンのようなパクリを3人も入れていますので配給のコンマビジョンが便乗したのでしょう。
ストーリーは一応ありますが宇宙人のやることなので意味不明。
従って、それでもご覧になる方は自己責任ということで・・。
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