エクスペンダブルズ ニューブラッドのレビュー・感想・評価
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おっさんホイホイ
シラッと、カムバック
リビアにて、悪党に盗み出された核兵器を奪い返し、第三次世界大戦勃発を防ごうとする傭兵達の物語。
言わずと知れた豪華キャストで送るアクション映画の久々の新作ですね。
今回も滾るアクションは勿論、ユーモアも忘れないメンバー達のアツい闘いが拝めます。
しかし、主役はスタローンと言うより、ステイサム氏の物語といった感じですかね。他のメンバーもグググッと前に出る感じでは無いか。
脂の乗ったステイサム氏のアクションは本作でも健在。燻しがかったラングレン&クートゥア氏の頑張りも◎。なんちゃって2階級制覇王者が蔓延る中、やっぱりホンモノは脱出方法まで鉄人だぜ。
そんなこんなで、素直に☆4以上の面白さはあるものの、かれこれ2年くらい経ちましたかね?新作発表から。次はどんな大物が参戦するのか、妄想合戦も盛り上がっていたりしましたからねぇ。
ちょっとハードルが上がりすぎていたってのは正直ありますかね。
あとは、CGがCG‼って感じだったのと、ここが中盤の山場かな〜なんて思ってた所がまさかのクライマックスで物足りなさもあったし…それに指輪の件…流石に外道すぎやしませんか(笑)?
諸々、123と比べたらアレですがそれでも豪華キャストには変わらないし、しかしそれに反して何と言うか大作感がちょっと薄れてしまったように感じてしまった内容だったかも。
でもでも、逆に物語はわかりやすいし頭をカラッポにし年始最初に観る作品としてはとてもおすすめです!
老兵は死なず
とにかくリー役の俳優ジェイソンが55歳越えてあのアクションをスタントマン使っている?いてもいなくてもCGでもない限り凄いわ。けど仲間に合図しない様に、声出させない為にナイフが喉元になってグサグサ刺すのでなんかかっこいい殺陣には見えないけど本物志向なのかな?私は綺麗な殺陣が映画で見たい方だからちょっと気になった。
あとはニューブラッドはぼちぼちの活躍で老いぼれの活躍映画。☆2でも良かったんじゃとも思う。
男子トイレのポスターが最低でグッドでした。これで観た様なモノ!映画前に毎回トイレ行くから企画の勝利かな?女性はなし?
すっきりさわやか
ここまで全て予想通りですっきりさわやかな作品はなかなかない。
一周回って映画がゲームに寄ってきたというところか。
仕向地オールカントリーな設定と、スポンサーに配慮された配役などもゲームっぽい。
ゲームは子供寄りの万人向けなので単純明快なステロ型なストーリーでもゲーム性のおまけ的な要素だけに許される(予算配分はおまけとはいかない)が、映画では他に要素がないのでさすがにそこまで単純化するのは怖いとおもう。
逆にゲームでもデモ中に突然「右に避けろ!」みたいな要素を入れて緊張感を持続させようとするような蛇足があるが、あれはストーリーに集中できなくて邪魔だと感じる人も多いだろう。
テンプレート通りの展開はまあ良いとしても、残念なところは、一番盛り上がるはずだったところが全然ダメだったなぁと・・・
見せ場の連続で作ってるほうがマヒしちゃったか
せめて主演クラスの役名ぐらい知らんとな
ステイサムとスタローンの友情に感激した!
スケール感は、世界で縦横無尽に活躍するいくつかのアクション映画に比べると、おとなしい感じがしましたが、それでも無心になって観ていると、めちゃくちゃ楽しめた映画でした。仲間同士のやり取りが結構うるさいくらいですが、時々笑わせられるところは、とても機知に富んだ会話であるという印象がありました。設定は、核をロシア内で爆発させて、第3次世界大戦を引き起こして富を得ようとする輩との戦いでした。核をロシア領内から引き離して爆発させるまでのギリギリの戦いは、まさに手に汗握る展開で目が離せませんでした。この作品では二人の強い女性が一緒に活躍しますが、その存在感も半端なかったです。また、15歳以上視聴可というのも納得でした。ナイフで首のところを刺すシーンは、何回見ても慣れることができません(当たり前ですが)。いずれにしても、私は77歳になったスタローンが、ステイサムの最後の窮地の際、サプライズ的に登場しましたが、思わず膝を打ち胸が熱くなりました。スタローンのこの作品での存在は、仲間に慕われるというものですが、その彼とステイサムの熱い友情にホロリときました。勧善懲悪物のエンタメとして、ぜひ観てほしい傑作の一つと言えます。
4というか番外編
序盤からストーリーが読めてしまう展開や黒幕の動機がありきたりすぎて必要ない感が異常です。
下品な表現も多少あり、誰得なのかなとも。
バーニーは死んだままで良かったのではと思います。これでは安っぽいヒーロー映画に成り下がってしまいます。消耗品は最後まで消耗品であってほしかった。消耗品だからこそ引き継いでいく思いが伝わってくる作品にしてほしかった。
ジョンウィックのように黄金時代のまま去ることは観る側に強いインパクトを与えますが、エクスペンダブルズも傭兵軍団らしい終わりかたや新しい道が表現出来ていたら良かった(そういう意味では3で完結がいい終わりかた)。
戦闘シーンは薄暗い中での近接戦で十分見ごたえがあり、エクスペンダブルズらしい暴れっぷりも健在でした。
新キャラにももう少し見せ場が欲しいところ。
懐古厨が咽ぶシーンがなく、今更ながらの核兵器ネタには失笑してしまう
2024.1.7 字幕 イオンシネマ京都桂川
2023年のアメリカ映画(103分、R15+)
『エクスペンダブルズ』シリーズ4作目にしてクリスマスを主役に添えたスピンオフ
核兵器の危機に陥った世界を救うために、非合法部隊が暗躍する様子を描いたアクション映画
監督はスコット・ウォー
脚本はカート・ウィマー&タッド・ダッカード&マックス・アダムス
原題は『Expend4bles(The Rxpendables 4)』
物語は、リビアにて「核兵器のスイッチ」がスアルト・ラフマト(イコ・ウワイス)に強奪されるところが描かれて始まる
その頃、アメリカのニューオーリンズでは、痴話喧嘩に明け暮れるクリスマス(ジェイソン・ステイサム)とその恋人ジーナ(ミーガン・フォックス)の元に、エクスペンダブルズのリーダー・バーニー(シルベスター・スタローン)が訪れていた
バーニーは、酔った勢いの指相撲に負け、その代償として愛用の指輪を奪われていた
そして、その奪還の助っ人としてクリスマスを必要としていた
二人は場末のバーに出向き、そこで指輪の主ジャンボ・シュリンプ(マイク・モーラー)と対峙する
クリスマスは指相撲には興味がなく、力づくでシュリンプ一味を倒し、指輪を奪い返すことに成功した
その後、バーニーはCIAオペレーターのマーシュ(アンディ・ガルシア)に呼ばれ、クリスマスも「ある作戦」に参加することになった
それは、リビアの化学工場に潜伏しているラフマトを追うというもので、掲げられたミッションは「核兵器の起動を阻止する」というものだった
エクスペンダブルズには、バーニーとクリスマスの他に、現行メンバーのガンナ(ドルフ・ラングレン)、トール・ロード(ランディ・クートゥア)に加えて、新メンバーのガラン(ジェイコブ・スキピオ)、ラッシュ(レビ・トラン)、イージー・ディ(カーティス・ジャクソン)が作戦に参加することになった
バーニーの愛機にてリビアに到達した彼らは、工場に潜入しラスマトを追う
ラフマトは奇襲を予期していたかのように逃亡し、去り際にバービーの乗った飛行機を撃墜させてしまう
バービーは墜落死し、そしてミッションは失敗に終わってしまうのである
映画は、このあたりまで予告編でバラされている感じになっていて、本当にバーニーは死んだのかと観客の戸惑いを誘発しながら、「どこで生き返るのかな?」を期待させる内容になっていた
ほとんどジェイソン・ステイサムが主役の映画で、ステイサムと愉快な仲間たちという感じになっていた
元々はスピンオフの計画だったのに、シリーズに組み込んで続編扱いしているようで、これまでのテイストとは少し違う趣がある
前作までは「懐古厨が咽び泣く」というキャラが登場してきたが、今回に関しては「懐古厨」が咽ぶような瞬間は皆無だったりする
また、今更核兵器の強奪を設定し、ラスボスは味方の中にいたというシナリオを惜しげもなく展開するのだが、中東あたりを舞台にして核兵器で遊ぶのは時代遅れにしか思えない
ラスボスはそこまで意外な人物でもなく、あっさりやられるので、予定調和の無味無臭が好きな人ならアガるのかもしれません
いずれにせよ、前作までの記憶は失くしていても問題ない作品で、「ステイサムと愉快な仲間たちテイスト」が受け入れられるならOKだろう
映画としての見どころとしては、バーニーの旧友として登場する元エクスペンダブルズのデーシャ(トニー・ジャー)の格闘シーンぐらいなので、彼のナイフ捌きに2000円払えるかどうかという感じになっていた
ジーナの造形がほぼ生成AIで不気味の谷を感じさせる修正になっているのは、狙っているのか偶然なのかはわからないが、ぶっちゃけると「怖い」としか言いようがない
命令無視でクリスマスの代わりにリーダーになる彼女だが、この起用方法を考えると、マーシュにはある思想があると見て良いのだろう
本作のような、抜擢しておいて無能に描くというのが最近多いのだが、これこそ「失礼」というものではないのだろうか
もうマンネリ
やはりキャストにお金かけすぎて肝心なCG技術が低かった気がする。
バーニーのお葬式は過去のキャスト全員集まるべきだしその時点で死んでないことがわかる。
敵役はタイ人で主要キャスト以外で節約してるのが伝わってストーリーに入り込めなかった。
次は最終章を作って全員集合させてほしい。
スタローンさんのセリフが短い!
奪われた起爆装置を奪還するメッチャ熱いアクション映画。 本年度ベスト級。
ジェイソン・ステイサムさん目当て。
相変わらずカッコ良かった!
テロリストに奪われた核兵器の起爆装置をエクスペンダブルズが取り戻すミッション。
序盤からリー(ステイサム)やバーニー(スタローン)が居なくなる展開。
この先、どうなるかと不安になるものの1人目は早々と復活して安心(笑)
もう一人はどうなっているのか不安になる(汗)
本シリーズのアクションシーンはやっぱり迫力があり引き込まれる。
ワイヤー等を多用したアクション映画が多い中、体ひとつで戦うアクションはやっぱり迫力がある。
タンカー上でののバイクアクションが新鮮!
忘れた頃に残る1人も復活(笑)
登場シーンがカッコ良すぎだろ(笑)
何も考えずに観ることが出来るエンタメ映画としては満足度は高目。
スタローンさんの本作のギャラ。
一体いくら位なのか?
気になります( ´∀`)
覚悟はあるか。俺はできてる。
エクスペンダブルズ4で2024年映画初め。
事前に、朝飯をしっかり抜き、前夜からの夜更かしによる寝不足と、起き抜けに脳トレ系ゲームで脳を充分にへたらせ、今シリーズを楽しむにはこの上ないコンディションを整えた。
準備万端、いざ劇場へ。
するとどうでしょう、眼前に繰り広げられたのは最早大スペクタクル、そして衝撃の大どんでん返し。黒幕がアイツだったなんて!ヒャッハー!
糖分の枯渇した脳と体に、瑞々しいカリフラワー(状の耳)達の野太い雄叫びが染み渡る。
残酷描写や倫理的にどうかという感想文も散見するが、そもそも傭兵が武器持って●し合うのがテーマなのに、残酷でなく倫理的な描写とかあり得ます?正義的なカッコ良さにあふれてたら気色悪くない?戦争は人が無惨に●ぬ。残酷で非倫理的で当たり前。
とは言え、随所で往年のキレが感じられなかったのは否定できない。人はいつか衰える。ヒット作はシリーズを重ねる毎に劣化する。それはエクスペンダブルズとて例外ではない。
ならばこちらから寄せに行くしかないではないか。
映画を楽しむのにそれは必要な行為なのかって?
その通りだ。
その作品が『エクスペンダブルズ』であるのならば。そしてその時に皆が気付くはずである。
最早我々こそがエクスペンダブルズであり、ニューブラッドであったのだと。
(枯渇した脳と体で書いています)
宣伝映画
もうステイサムの宣伝映画やんw
っていうくらいジェイソンステイサムが活躍しまくる映画でした。
いや、かっこいいんですよ。流石のアクションで。
ただ、エクスペンダブルズは豪華俳優陣の夢の共演という感じなんですよ。
懐かしの俳優達がアクションする、夢のような映画なんですよ。
まぁ確かに色々厳しいものがあるのかもしれない。
だけどやっぱり期待しちゃうんだよね。
それが今回はこじんまりとしてしまったのが残念。
ストーリー的にはあってないようなものですw
良い意味で分かりやすいです。
次回作は…厳しいかなぁ…
期待(予想)通り過ぎるアクション映画
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