エクスペンダブルズ ニューブラッドのレビュー・感想・評価
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「ニュー・ブラッド」がどういう意味かはわからないが。
大好きな方には申し訳ないが、基本的には『エクスペンダブルズ』シリーズのファンではない。ベテランのオールドスターたちが仲良くユルくワイキャイやってるノリ自体は嫌いではないのだが、さすがにそれぞれの見せ場の数珠つなぎで、物語として雑に過ぎる。のだが、気がつけば、2も3もそれなりに楽しんでいて、今回のニューブラッドはもしかするとシリーズで一番楽しんで観れた。というのも、今回はまがりなりにもステイサムを中心にしたストーリーがあって、そうだよないくらユルいノリでもこれくらいに脚本を作ってくれよ(それでもザルだけど)という最低限のラインという気がしたのだ。最後に殺されたとわかる人について批判もあるようで、それも理解はできるが、そもそもエクスペンダブルズの人たちは整合性のない殺し屋集団だと思っているので、そうそう、こういう人たちだよなあという不思議な納得感があった。あと、ホモソな罵詈雑言コミュニケーションも堂々としていて、シリーズが続いてきたかこそのノリに奇妙な安心感がありました。
久々の!懐かしい!ガンナー外しすぎよ笑
エクスペンダブルズの第4弾!
相変わらずのアクションシーンのかっこよさ、バトルシーンの迫力、ギャグ、感動、、、良かった!
序盤からいきなりの展開で驚き。展開もサクサク進んでいき良きでした!下ネタと年老いた系のネタが多かった気がするけれど、いつも通り面白かった!
ガンナーの酒で気合い入れるのは良かったし、ガランもいいキャラしてた!今回は完全にクリスマス会やね!めちゃくちゃにカッコイイし、バーニーとの戦い方のギャップ?に良さを感じる!
ただ、色々薄い気がする。4にもなってくるとどうしても比べてしまうよね。年齢なのかは分からないけれど、2とか3の方が熱い展開な気がするし、ストーリー・ギャグ・バトル全て良かった気がする。
でも今回も普通に良かったです!たぶんラストかな?分からないけど楽しい作品でした!お疲れ様でした!
また、あることを期待して。
友達じゃない。兄弟同然だった。
こないだ鑑賞してきました🎬
序盤でスタローン演じるバーニーが、飛行機毎墜落して丸焦げになる展開に😥
あっさり演出で幸運の指輪がむなしく思えます。
その後は何故かミーガン・フォックス演じるジーナがチームを率いて、すったもんだしながらイコ・ウワイス演じるラフマトのアジトに乗り込みます。
が、一瞬で捕まる一行。
チームから外されたステイサム演じるクリスマスが、救出に向かうお約束の展開に🙂
トニー・ジャー演じるデーシャも加わり、ジーナ達も自力で脱出し無敵な感じに。
と思ったら、ランディ・クートゥア演じるトールがラフマトの側近に一発刺されてあっさり離脱したり💧
デーシャと側近のタイマンが見れるかと思いきや、金髪の女戦士ラッシュと2対1というちょっと微妙な構図で撃破。
最後の最後で、爆弾処理の為にクリスマスは死を選ぶも、やはり生きていたバーニーが救出👍
クリスマスとラフマトのナイフ対トンファーアクションは速すぎてよくわからなかったですが、凄さは伝わりました。
全体としては面白くないことはないんですが、コンパクトになってしまった感がありますね。
あとクリスマスの恋人役は、前作までは違う女優さんでしたよね❓
私的には、ジェット・リーのヤンか、テリー・クルーズのシーザーのどちらかに出てほしかったですね😀
だと思ったけど…
ラフマトが率いる部隊がリビアにある工場を襲撃。
核爆弾の制御スイッチが奪われてしまいます。
そこへCIAの任務を受けたエクスペンダブルズのメンバーが飛行機で到着します。
リーらは敵を倒していきますが戦闘機を操縦していたバーニーは砲撃を受け炎上してしまいます。
リーはラフマトを追うことを諦めバーニーを助けにいきます。
しかしラフマトによる狙撃で墜落し、リー達は火に焼かれるバーニーの亡骸を目にします。
帰還後、追悼式を行なっているとマーシュが現れます。
新しい任務を言い渡されますがリーはラフマトを逃してしまったためクビになってしまいます。
ジーナが新しいリーダー代行に選ばれリーは復帰を直談判しますが断られ代わりに自身のナイフを託します。
エクスペンダブルズは新メンバーのラッシュを加え船へ潜入します。
しかし、潜入はあらかじめ予期されておりラフマト達に捕らわれてしまいます。
リーはジーナに託したナイフに発信機を仕込んでおり、その情報からタイに入国します。
バーニーのかつての仲間であるデーシャに頼み込んで小船を出してもらい潜入します。
リーとデーシャは敵を倒しながらジーナ達と合流し反撃を開始します。
トールが負傷するものリーは一騎打ちでラフマトを倒します。
ですが停止リモコンを持っておらず…
実はCIAのマーシュが裏切り者であることに気づいたリーは脱出しようとしたヘリを爆破します。
マーシュは本性を表しリモコンを海へと捨てます。
そしてリー達は徐々に追い詰められていき、メンバーを小船で脱出させることを決意します。
自分以外のメンバーが船へ逃げたことを確認したリーは、曳航を外し一人だけ敵方の船に残ると、船をロシア海域から出すためにブリッジで一人戦います。
何とか船の位置を変えることには成功しましたが、爆発は数分後に迫っていました。
マーシュはリーに一騎打ちをしようとします。
ですが彼に正々堂々勝負する気はなく、リーの油断を誘い殺害する気でいました。
しかし、突然その場に戦闘ヘリが現れてマーシュを射殺しました。
ヘリには死んだはずのバーニーが乗っており戸惑いながらも乗り込みます。
バーニーは船が沈むようにミサイルを撃ち込みその場を離れます。
海に沈んだ核爆弾は爆発しますが2人は何とか脱出に成功。
リーは焼死体の人物の正体を聞くとビッグシュリンプだと答えます。
バーニーは死んでないんだろうなと思ったやっぱりでしたね笑
そしてアクションのグロさはすごかったです!
あと今回はなんか違和感があってCG感が強めだった気がします…
最後に思ったのがジャンボ・シュリンプがかなりかわいそうでした…
冒頭で出てたちょいワルオヤジだったのに生きたまま焼かれるとは😔
面白い映画をありがとうございました😊
ラストは、少しテンションあがりました。
以下ネタバレ
あまり期待していなかった事もあり、
「エクスペンダブルズ ニューブラッド」は
予想していたより面白い映画でした。
スタローン演じるバーニーが序盤で〇〇でしまう展開は、
役者の高齢事情によるものかなと思って鑑賞していたので
そうではなかったラストは、少しテンションあがりました。
スタローン演じるバーニーが序盤で〇〇でしまう展開を見て、
今回は戦闘の表現はリアリティラインが高い作風だったため、
タンカーに乗り込むまでは、
戦闘はリアル路線かと思っておりました。
しかし、
タンカーでのご都合主義な
リアルでないバイクアクションや
偶然と幸運が続くだけの戦闘展開は、
序盤でつくった緊張感がなくなり、
雑魚キャラを主役側の登場人物たちが
アクションで倒すシーンを見るだけの
映画になってしまったのがトホホな感じでした。
そのほか、本編中は気づかなかったので
エンドロールで
ミーガン・フォックスとアンディ・ガルシアの名前を確認したとき、
少し驚きました。
さすがにアクションは一級品!だが、
マイナス要素は、2つ!
1、カメラワークの手ブレがうっとうしい
臨場感を出したいのかもだけど、あれだけアクションがいいなら、ちゃんと観せるべき!しかもカメラが近すぎでアクションの全体が見えないのも不満足!それと、夜のシーン多すぎだよ。暗闇に乗じてってことなんだろうけど。
2、レッチリ予告しか使ってないの?
レッチリの曲バックに派手に暴れてくれるの楽しみにしてたのに!やれられたよ。
スタローン死ぬわけないと思ったよ。あんなちゃちい人形だけで、「丸こげ死亡」とか誰も騙されないって。
そもそもこのシリーズ、過去のアクションスター復活がコンセプトにあったのに、だんだん普通の戦闘物になっちゃったね。若い人や女性もいるし。そうなるとシリーズ化も厳しくなりそう。ジェイソンステイサムに頼りすぎだよね。
しかし、スタローンはコメディ系は苦手だったのに、歳取って一回転してコメディタッチにも収まってきたね。もう、ロッキーでもランボーでもないんだなあと。もう「怒る」年齢じゃないのかな?
突拍子もないアクション
消耗品たちの戦いのマンネリかを防ぐためか3作目までて語られない過去の出来事を主軸として出してくる。
もしそうならもう少ししっかりその部分を描いて欲しかった。
なので最初の工場が襲われ、そこに救出に向かう流れから最後のタンカー?内での攻防まで派手さを軸に置きたいためか突拍子もないアクションを繰り広げる。
派手さは求めたいのだが、オイオイとツッコミたくなる様な状況の連続は避けて欲しかった。
もう少し地に足のついたアクションを期待したのだが。
とんだ悪人集団
酔って勝負に負けたのは、完全に自分のせいなのに、相手をボコボコにした挙句、最後は、、、
敵をバンバン殺したり、敵の銃弾がこっちには当たらないのは、お約束なんだろうけど、まあ、展開も割と薄っぺらいし、残念。
けっこうよかった
前作が10年前とのことに驚く。今回はみんな忙しかったのかメンツが地味だ。シュワもいないし、ジェット・リーもメル・ギブソンもいない。よく知らない人が何人もいる。イコのシラットが久しぶりに見られるけどそれらしいアクションはほんのちょっとだ。ラスボスにしては線が細いかなと思ったら本当のラスボスはアンディ・ガルシアだ。しかし長くなくて楽しかった。
核爆発を軽視しすぎだ。4分がやたら長い。ステイサムと奥さんの前戯が激しい。
どうしてこうなった!
私の好きなエクスペンダブルズではなかった。冒頭の酒場でのくだりで不吉な予感がしましたが、まさかあんなオチが待っていようとは。あんまりだ…いくらなんでもジャンボ・シュリンプがかわいそうじゃないですか!バーニー軽蔑よ、軽蔑!なんちゅうことをしやがる。
エクスペンダブルズの良さがまるで無く、とても残念です。エンディング曲にThin LizzyのThe Boys Are Back In Townを持ってきたのもなんか腹立つ。
ステイサムは何をやってもカッコヨ
エクスペンダブルズシリーズ大好きです。
消耗品軍団最高!
とは言え、今作は全4作の中では4番目の評価になります。
バーニー扱い的に物足りなさがあります。もっともっと見たいぞ!
トニー・ジャーは消耗品軍団側ならあれくらいのアクションシーンで仕方ないかな~
イコ・ウワイスは敵役ならもう少しアクションシーンが欲しかった!
私程度のニワカ映画好きだとミーガン・フォックス、レビ・トラン、ジェイコブ・スキピオ辺りは分からずエクスペンダブルズシリーズの豪華出演者感はそこまで感じられず。
次回作に期待します!
ポリコレ、とは言いたくないが…
前3作と同じ空気感を期待して観賞するも、なんかこれじゃない…という印象。結論から言うと、男臭さとか熱さみたいなものがかなり足りない上、登場人物の活躍が粒立つシーンが少なすぎる。
まず、序盤でのスタローンの退場がかなり悪い印象。これを最後まで引きずってしまったのが本当に良くなかった。前3作を通して、どんな修羅場だろうと銃火器をぶっ放して生き延びてきたバニーが、フレア切れであっけなく死んで、クリスマスとの今生の別のシーンがあるわけでもない。前作まで積み上げた無敵感や友情とか諸々はなんだったのか。"流石に終盤でなぜか生き返って助けに来るよな…、てか来ないとすごく嫌だぞ…"と不安がつきまとう。最終盤に至っては、"クリスマスすら退場させて主演2人をお陀仏とかあり得ないだろ、早く飛行機で助けにこいよ…"。などと考えてしまい、敵を殲滅して爽快エンドのこれまでとは心持ちがだいぶ違った。
また、バニーがチームから外され、ジーナがリーダー引き継いだというところには違和感しかなかった。今作が初登場にもかかわらずチームを引っ張って行くというのはいくらなんでもおかしくないか。おっさんだからこその人柄や人望がチームを引き立てて最高にしていたのに、こうも易々とそれを捨ててしまう。ポリコレ以外に理由あるのか。さらにはクリスマスが合流してからは、クリスマスがリーダーみたいな感じになっており、ポリコレだとしても必要性がわならくなる。ミーガンフォックスの演技やアクションが悪いとかでは決してないし、女を戦わせるなとかいうことでもない(2作目のマギーの登場は良かったと思う)。ただ、物語の進行に全く噛み合わない役回りが、大人の事情を匂わせ、余計なことを考えさせるだけだった。
ラッシュは途中参戦ということもあり、セリフや戦闘シーンが少なく、わずかばかり鞭を使った場面があっただけでキャラがイマイチ掴みきれない。それなのになぜか最後にトールといい感じに。"なんで出てきたんだ…これもポリコレか…?"とまた余計なことを考えさせられる。
物語進行では、序盤でバニーが退場し、中盤にはクリスマス以外全員捕まり、終盤にはステイサム1人になってしまったために、戦闘シーンの大半がステイサムの無双状態になっており、キャラそれぞれが活躍する"主役級を詰め込んだぶっ飛び爽快アクション"ではなく"ステイサムアクション"状態。"エクスペンダブルズ"にする必要ないんじゃないかとすら感じてしまった。
エクスペンダブルズといえば、"何も考えず感じる映画"で、アクション、爽快感、全員主役級の活躍というのが魅力だったと思うのだが、今作はこれまでと比べて劣る印象を受けてしまった。前作までに積み上げてきた、色々な良さをポリコレ一つで台無しにしてしまったように感じる。
一緒に鑑賞した友人は1〜3を見いないが面白かったと言っており、作品自体は決して悪くないのだろうと思う。ただ、これまでの作品を気に入り同じものを求めていた私にとっては"これじゃない"物を出されてしまった感じがして残念だった。
途中までは面白い
シリーズは前3作品も観ています。
今回もチームの関係性と、アクション目当てで観たところ、2点については満足できました。
アクションは以前までより落ち着いたのか、技術面を見せているなとは感じました。
戦闘パートは胸焼けしないぐらいの量です。
極秘ファイルの話あたりから黒幕は察せられましたが、ストーリーもラストを除いて悪くはなかったです。
恋愛パートは最初、関係性が好みではありませんでしたが「好みは千差万別」「惚れたら負け」と唱えると納得できました。
ナイフの発信機に気付いてたところは好きです。
本当に、途中までは楽しく観ていましたが、ラスト。
核爆弾の扱いが、海外作品でよく見られる【ヤバくて強い最強の兵器(オモチャ)】でした。
爆発したので、どうしてもあの後あの海域は地理も変わり、近隣の国で津波が起きて、放射能により海産物も絶望的、バーニーとクリスマスは被爆……など、色々と考えてしまいます。
エクスペンダブルズの世界では、被爆などなく平和に任務完了となっていることは分かるんですが、どうしてもハッピーエンドをそのままに受け取れません。
あと、チーム円満これからもやるぜ!なラストは好きなんですが、さすがにジャンボ・シュリンプが可哀想すぎて笑えなかったです。
心にモヤモヤが残る映画でした。
(2024/01/13 ずっとモヤモヤするので評価を0.5下げました)
スターがいなくなり薄味作品
消耗品チームとして、往年のアクションスターをズラリと集め、まだまだ元気といわんばかりのアクションを売りにしたシリーズ。
ところが4作目にしてスターが玉切れ。前作から8年ぶりに製作するとなりさぞや新たなスターが参加と期待しました。ニューブラッドと銘打ってます。ということはスタローンが引いてジェイソンステイサム中心展開というのは想像がつきました。キャストを見て「えっ」誰?
小粒ばかり、アンディ・ガルシアだけ。嫌な予感がしました。
本編開始しました。いきなり予想通りの展開。世代交代にするのは理解できますが、その次世代に個性も魅力も薄味です。孤軍奮闘のジェイソンステイサム。話の展開もB級で、アメリカの軍艦をロシア海域で核爆弾を爆発させて、第3次世界大戦にするという計画。おいおい今時この設定ですか。しかもその計画を立てた組織があまりにも間抜け。簡単に軍艦にエクスペンダブルズを罠にかけるも中途半端に監禁していて脱出されます。そこからはメンバーのアクション見せ場としますが、そもそも爆発させる予定の軍艦に何人兵隊乗せてるの?次から次に登場してきて、爆発してしまうと大騒ぎしてゴムボートで逃げようとするありさまです。そしてラストも誰もが想像できる展開、死んだふりして生きてました。アクションは確かに凄いですが、これはエクスペンダブルズをパクったB級作品です。時間つぶしにはお薦め。
単純!明快!エクスペンダブルズ!!!
内容はなかなか単純笑
下手な王道だがそこがいい笑
急に出てきたマーシュとかいう上司アンディガルシアの指揮の元、核爆弾の起爆装置?を盗んだやつらを追いかける。
(えっ、絶対悪人やん。悪い顔しとんでガルシアw)
そしてバーニーことスタローン、飛行機毎墜落し死にます。
焼け死んで顔を分からず、指輪でバーニーと判断。
(はい、絶対別人ですね。最後に助けてくれるのかな?)
で、助けようとして敵を逃してしまったクリスマスことステイサムはバーニーの仇討ち&第三次世界大戦勃発が危惧されるミッションから外される。
(まぁ勝手に尾行するけどね。)
一方、チームは内部情報が漏れており、あっさり捕まる。
バーニーの昔の連れのドニージャーをお供にステイサム無双助けに来る。
(はい、ドニージャー&ステイサム、無敵すぎてハラハラする要素もないですね。)
バーニーを殺したと思われる敵もあっさり倒すが、真のボスガルシアが爆弾のスイッチを海に投げてしまってもう逃げるしかない。
(はい、クリスマス、自分を犠牲にして仲間逃すよね。)
そんで、ガルシアとの銃を捨てた一騎打ち。
(ガルシア絶対銃隠し持っとるやん。ほんでやばいところバーニー現れて助けるやん。)
コンビ復活!!
エクスペンダブルズーーーー!!!!!!!
ベッタベタわかっててもおもろい、それがエクスペンダブルズ!!!!
しかし、50セント、キャラ濃いやつに囲まれすぎて、ただのツッコミ役のいい奴なんかいw
「漢祭り」は過去の栄光に...
ワクワクして2024年の年明けを迎え、スタローン&ジェイソン・ステイサムを筆頭に「漢祭り」を堪能すべくいざ鑑賞へ。
ネタバレは控えたいので簡潔に視聴後の評価1.5を箇条書きで記します。
✖中国市場(及びチャイナマネー)を意識したのか? 敵役が東洋人で役不足。
✖動ける筋肉(マッチョ)の俳優がジェイソン・ステイサムのみ。
✖脚本がラストの大どんでん返し以外は十分練られておらずイマイチで面白味&エンタメ性に欠ける。
✖観たいのは「マッチョ野郎達のドンパチ&ステイサムの女運のなさ」でポリコレに配慮した「女×2人登場」じゃない! 金返せ!
✖スタローン&ラングレンのアクションはほぼ無し(特にラングレンの活躍はいったい何処へ?)
▲スタローンの脚本内の「クスリと笑えるブラックジョーク」のキレがなくなっている。
▲もう動ける往年のアクション俳優がステイサム以外はドルフ・ラングレンしかいねえ。
変なチャイニーズ俳優出すくらいなら「ジェット・リー」を呼び戻せ!
〇ステイサムの雄臭さ&胸毛は「スケベマタギ(谷垣一等卒)」なみに「へえ、カワイイねえ」と褒めたたえたい。またMGSのスネーク並みにおとなしめ侵入ミッションは
【総評】
次回作があるなら仮に作っても主演俳優たちが高齢すぎて出演不可&見たいアクションをやれない、と予想。
敵役はやはりマッチョな白人か黒人じゃないと物足りない(ヴァンダムは例外だが)
「エクスペンダブルズ1&2」を見直してお口直しします。
さようなら...
昭和の「熱くて男臭い&マッチョなアクション俳優達」
サザエさんのような安心感よ
ザ・こういうのでいいんだよ枠映画!
変に捻ったことをせず、毎回古き良き?アクション映画スタイルを貫いてくれるのが大変よろしいです。
相変わらずステイサムのナイフ捌きは素晴らしいね。
ドルフ・ラングレン、飲酒解禁したらめっちゃ弾が命中するるなんて、ベタ過ぎて最高。
まさかの、船の上でバイク転がしたりするアクションも良かった。
以下超ネタバレ
スターロン、死ぬ死ぬ詐欺したから−0.5点。
勿論生きてて良かったんだけどさ。
ダミーの死体が酒場のチンピラだったのもワロタ。(ちょっぴり可哀想だけど)
究極のオールスター・ムービー4〜アクション映画限定版〜‼️
80年代、90年代に青春時代を送った我々世代が当時熱狂したレジェンドたちにエールを贈る映画第4弾‼️一作目ではスタローン、ステイサム、ドルフ・ラングレン、ジェットリーといったエクスペンダブルズのメンバーに加えて、シュワちゃんとブルース・ウィリス‼️加えて第二作ではジャン=クロード・ヴァン・ダムとチャック・ノリス‼️加えて第3作ではアントニオ・バンデラス、ウェズリー・スナイプス、メル・ギブソン、そしてなんとハリソン・フォード‼️そして今回の第4作はアンディ・ガルシア‼️ちょっと違うんだよなぁ‼️確かに彼が出演した80年代の「アンタッチャブル」とか「ブラック・レイン」は名作だし、なんと言っても彼はゴッドファーザー‼️でもレジェンドなアクションスターでは無いですよね‼️そしてミーガン・フォックス‼️確かに超美人なんだけど、ちょっと違う路線ですよね‼️肝心の映画の中身はというと、核弾頭を盗もうとする悪玉たち。エクスペンダブルズはそれを阻止しようとするが、核弾頭が奪われ、スタローンは殉職。悲しみを乗り越え、ステイサム率いるエクスペンダブルズは、巨大タンカーでの悪玉との最後の決戦に挑む。絶体絶命のピンチに陥った時、実は生きていたスタローンがヘリで駆けつけ、悪玉を機関銃で皆殺し。メデタシ、メデタシ‼️昨年アメリカで公開された時、監督さんがインタビューで「80年代のレジェンドは全て出尽くした」「本作では、スタローンからステイサムへのバトンタッチを描く」と語っておられましたが、そんなことになってしまうと、もうエクスペンダブルズというフランチャイズではなくなるんじゃないでしょうか⁉️まだジャッキー・チェンがいるし、スティーヴン・セガールだっている‼️本来このシリーズは、豪華レジェンド・アクションスターの共演を楽しむシリーズだったはず‼️もしシリーズを続けるのであれば、プロデューサーたちが高いギャラを払ってでもレジェンドアクションスターたちを再度集めるべきだと思います‼️そして肝心のアクションシーンもビックリするくらい盛り上がりに欠ける‼️特にクライマックスのタンカーでの戦闘シーン‼️せっかくインドネシアの格闘技シラットの使い手である「ザ・レイド」のイコ・ウワイスと「マッハ」のトニー・ジャーが出てるんだから、二人の対決シーンを本気でやって欲しかった‼️このクライマックスでは、観客が盛り上がる見せ場が二つあるはずでした‼️ステイサムVSイコ・ウワイス、そしてステイサムVSガルシア‼️それなのにイコ・ウワイスはステイサムにナイフで簡単にやられるくらい弱い扱いで描かれている‼️なんてもったいない‼️そしてガルシアもヘリで乱入したスタローンによる機銃攻撃でコマギレにされ、あっさり終了‼️コマギレですよ‼️アンディ・ガルシア可哀想‼️また、正当な指相撲の勝負で自分から指輪を勝ち取った男を、気に入らないからとステイサムと二人でフルボッコにし、あげく自分の身代わりに黒コゲにしてしまうバーニー・ロスのキャラ描写もオカシイ‼️とにかくシリーズを続けるのであれば、大胆なテコ入れが絶対必要と痛感させられた、シリーズ第4作でした‼️
全50件中、1~20件目を表示