遠くへ,もっと遠くへ
劇場公開日:2022年8月13日
解説
「れいこいるか」のいまおかしんじ監督によるロードムービー。
小夜子は結婚して5年になる夫との離婚を考えている。離婚後の住居を探しはじめた彼女は、不動産屋で働く洋平と知り合い、物件を見るうちに親しくなっていく。洋平は小夜子に、妻・光子が3年前に失踪してしまったことを打ち明ける。ある日、小夜子は離婚について夫に切り出そうとするが、逆に夫から別れを告げられ、衝動的に洋平のもとへ向かう。洋平が光子に未練を残していることに気づいた小夜子は、光子に会ってはっきりさせるべきだと彼をけしかけ、東京から北海道へ2人で光子を捜す旅に出る。
小夜子をタレントの新藤まなみ、洋平を「ミッドナイトスワン」の吉村界人が演じ、「悲しき天使」の和田瞳、「天然☆生活」の川瀬陽太が共演。「溺れるナイフ」の井土紀州が脚本を手がけた。
2022年製作/107分/R15+/日本
配給:ムービー・アクト・プロジェクト
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2022年12月27日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館
自分の気持ちは言葉で伝えなければいけない
黙っていても伝わらない
2022年11月27日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
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性格の不一致から離婚話が出ている女性と、嫁が出て行って3年が経過した男性。
それぞれの状況を話すうちに蒸発した嫁を探しに栃木→北海道に探しにいくうちにお互いが魅かれていくという話。
よくあるストーリーであるが、離婚話が出ている女性は、擬音語を時々使ったり、踊ったり、ちょっと不思議な側面もあるが、それは歌の才能があった母親の血筋なのか、それとも自分や相手のつらい状況を打破するためのおまじない的なものなのか。
蒸発した嫁は転々とするうちに、子どももできて風俗で働いていて、モトサヤには戻らないと宣言される。その現実を受けとめるには、ちょっと時間かかりそうな気がする。
2022年10月8日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
進藤まなみさんはお綺麗なんですが、個人的にはもう少し、演技上手な方の方が良かったかなと思いました。
2022年9月8日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
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魂が震えたのは
オリビアハッセーがマリアである映画「ナザレのイエス」の
「ミハイル・ローレンツ アヴェ・マリア」的声楽が流れた
枯れてはいるが、北海道の大自然に建つ、歴史的な教会のシーン。
母(マリア)の愛が表現されていた。
田舎者であるはずの農村の女性が
素晴らしい歌声で「ナザレのイエス」の「アベ・マリア」を歌う。
この映画にリアルな性行為のシーンはいらないと思う。