劇場公開日 2022年12月23日

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かがみの孤城のレビュー・感想・評価

全308件中、21~40件目を表示

4.0たかが学校

2024年2月23日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

思いが強ければ、時空も飛び越えられる。傷ついた子どもたちの、安息所のような孤城は、鏡の向こうにあった。いじめの内容がリアルで、観てる自分まで怖くなった。そして、いじめられた方は忘れることはないが、いじめた方はあっさり忘れるんだろうな。

転校する友達は、たかが学校のことと言う。それを聞いて驚くこころ。ほとんどの中学生にはそんな風に思えない。だいぶオトナだわな。そう、世界は広いのだ。学校が全てではないと、大人になればわかるけどね。今のことで精一杯だと、そんな余裕ないものね。

今、悩んでいる子に寄り添うような、優しく柔らかいお話だった。

日テレ金曜ロードショーを視聴。

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ぷにゃぷにゃ

2.5ファンタジー!!

2024年2月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波

録画してたけど、見る気になれなくて暇を持て余してたからみた。

もう最初から面白い。突如鏡が光る🪞✨
よく怖がれず行けるな(笑)
みんなのだいたいのこと序盤で話してればもっとお話変わるって思ってしまいました。
これはそーゆーお話なのに。私が悪いです。
受け入れられない頑固な私が悪い。すみません。

おいおいおい、なーにが真実はいつも一つだよ!!
大遊びしてんじゃないよw
目をつぶれば殺人事件始まりそう!探偵がいるから安心だ!

面白かったけど、なんか違うから☆2.5
何が違うかは分からない
それがファンタジー映画の醍醐味?
私には分からない

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ニア・ロベッカ・クロニクル

4.0名匠・原恵一の手で描かれた思春期の孤像

2024年2月13日
iPhoneアプリから投稿

知的

幸せ

萌える

原作辻村深月の同名小説。
監督は原恵一。

【ストーリー】
いじめにあって不登校の中学一年生・こころ。
律儀に学校の提出物を持ってきてくれる、はす向かいに引っ越してきた東条萌に、申し訳なさを感じて、窓ごしにその姿を眺める毎日だった。
その日も彼女の姿をのぞき見していると、自室の姿見が七色に光り、その中に引きずり込まれる。
そこには「オオカミ様」を自称する大人びた女子児童と、こころと同じく引きずり込まれた6人の中学生がいた。
「この城のどこかに誰にも入れない"願いの部屋"がある。その部屋に入ることができればどんな願いも叶う。ただしその部屋に入れるのはたった一人だけ」
オオカミ様は彼らを「赤ずきんちゃん」と呼び、その城で成すべき目的を語った。
天を貫く牙のような異様な形の孤島にポツンと建った西洋風の城砦で、彼らは願いの部屋を見つけられるのか。
そもそもどうしてこの7人が集められたのか。
それぞれ思春期特有の繊細な悩みを持つ彼らの、孤城での自分探しが始まる。

辻村深月のベストセラー小説を、『クレヨンしんちゃん』シリーズの劇場版で、大人の観客を獲得したあの原恵一が監督しています。
原恵一と言えば切れ味のある演出でアニメ業界では早くから注目され、樋口真嗣、細田守、新海誠など錚々たる監督たちから尊敬の言葉を送られる名匠。
持ち味である抑制の利いた演出で、この『かがみの孤城』でも説得力のあるシーンを創り出してしています。

ストーリーは入り組んでいるようでわかりやすく、与えられた謎は、やや唐突なものもありますが、いずれもミステリというほど難しくはありません。
集められた7人の仮説や悩みが提示されるたびに、皆が自分に照らし合わせて持ち帰って考える、グループカウンセリングに似た形でお話は進みます。
お城は大人社会から守られた舞台、思春期の彼らの秘密の共有の象徴です。
箱庭のような小さな城が、だんだんと彼ら「赤ずきんちゃんたち」の"居場所"になるにつれ、仲間意識がめばえ、それぞれ現実と対峙する勇気を身につけてゆきます。
日本映画の影響を指摘されることも多い原監督ですが、アニメーションならではの映像表現も多彩に備えていて、クライマックスではその手腕を存分に発揮してくれます。

熟練の職人の手による逸品、是非ともご覧あれ。

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かせさん

3.5よりどころとなる孤城から

2024年2月13日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

悲しい

 中学1年生のこころは、学校に行けなくなり部屋に閉じこもっていた。ある時、部屋の鏡が光りだし、それに吸いこまれる。そこは絶海の孤城で、オオカミの仮面をつけた少女に案内される。そこにさらに6人の中学生がいて、少女は「城のどこかにある秘密の鍵を見つけた者は、どんな願いも叶う」という。
 50男は視聴対象じゃないなと思ってましたが、娘たちが何度も原作を読んだというので観賞。途中、こういうことかとネタがばれてしまいますが、最後まで楽しめました。それぞれ悩みを抱えた中学生たちの、よりどころとなる孤城。そして彼らは自らその場から成長していく、現実にそんな場所がたくさんあればいいなと思いました。
 もえチャンが逞しくて笑えます。

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sironabe

3.0友達がいない

2024年2月12日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

悲しい

興奮

主人公は鏡に入り、海に囲まれた孤城にやってくる。
同じような中学生が七人集められていた。
みんな、いじめに会い孤独な生活を送っていた。
主催者らしいオオカミ女が現れ、この世界でのルールを説明してくれる。
今の若者は、ネット以外で人間関係を作るのは大変なようだ。

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いやよセブン

2.5ほぉ・・・。

2024年2月12日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

劇場で何度か予告は観ていて作品の存在は知っていた。
レビュー評価も高い作品だということも知っていた。

ただ絵柄が好みではなかったのと、あらためて劇場に足を運んでみようとおもえる雰囲気の作品ではなかったため、先日放送されていた金曜ロードショーにて初鑑賞。
ちなみに原作は今作ももちろん未読。

エンディングがカットされていたらしく、公式Xで期間限定公開された【その後の風景】というものも本編鑑賞後に続けて観てみたのだけと、個人的にはとくにこれといった感動や驚きもなかった。

ふーん。あぁそう。・・・それで?
というのが正直な感想。

どのような作品でも合う合わないはあって当然だとはおもうけれど、少しながら期待していたところもあっただけに、そのハードルを大きく下回る結果となった。

多くの人には感動できる作品なのだろうとはおもう。多分。

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eiga_beginner.com

3.5「ここ座っていいかな?」

2024年2月11日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:TV地上波

悲しい

「ここ座っていいかな?」

これが聞ける大人って信用できますよね。

こころがフリースクールに初めて行った日、初面談の喜多島先生がこころに聞いたセリフです。

寄り添うって言いながら、気持ちのどこかには「診てあげてる」「相談にのってあげてる」みたいな心理があってそんな態度が滲み出ちゃいますよね。

原作は未読ですが、原作のほうがめちゃくちゃ面白そうだと感じました。

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105

4.5あんな場所が誰にでもあればいいな

2024年2月11日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:TV地上波

泣ける

興奮

知的

ずっと原作が気になってましたが、恥ずかしながら映画になっていたなんて知らなかったです。地上波で観ました。面白かった!
ストーリー展開が新鮮でした。
不登校の中学生の話と思ってたので、あんなファンタジーだったなんて!
「鏡の国のアリス」や、「7匹のこやぎ」など児童文学が絡んでくるのも良かったです。
鏡の中に入って別世界に行けたらいいな、と思ってた昔の自分を思い出しました。
素敵なお城がドールハウスだったのは、なるほど!と。
あと、中学生や親、先生の描き方がリアルに感じました。親って不登校の子供に最初はあんな感じに接するだろうし、ああいう無神経な先生いるよな、と。こころの、大人しいけど、すごく内に秘めてる強さとか、激しさもリアルでした。
アキちゃんが幸せになってよかった。
気になったのが、ふうかと嬉野はどうなったのかということ。映像では出てなかったですよね?あと、こころにりおんの記憶があったのか、ということ。なかったのかな?ちょっとよくわかりませんでした。
しかし、いずれにしても原作が気になるので読んでみます!

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ナイト

3.5原作の良さが伝わらない映画化

2024年2月10日
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泣ける

楽しい

難しい

辻村美月はほとんどの作品を読んでいるくらい好きな作家。
かがみの孤城ももちろん読んでいる。

今回はアニメ映画版がTVで放送されるとことで3度目の視聴。

作画も良いし、豪華声優陣も頑張っているし、主題歌は優里。
映画会社もかなり気合が入っていたと思うのだが...
『原作を読んでいない人にはよくわからない作品だろうな』という当初の印象は変わらなかった。

『オオカミ様は何がしたかったのか?』
原作の肝とも言える部分なのだが、映画を観ただけの人では正確に説明できないだろうね。
まぁ、原作は文庫上下巻の長い話だから仕方が無いのだが、そういう意味では本当に残念。

現実的には難しいかもしれないが、長い原作なんだから3部作にするとか、テレビアニメでワンクールやってから総集編的な映画を作るとかして欲しかったと思う。

やっぱり、小説やマンガの映像化は難しい。

昨日のテレビを観た人が、SNSなどで原作者に対して『つまらなかった』『意味がわからなかった』と攻撃的なコメントをするようなことがないことを願いたい。

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ゆい

4.0迷える赤ずきんちゃん

2024年2月10日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

中学生の安西こころは 、転校生が「こころちゃん、久しぶり。」と駆け寄って来てくれるといいのにと思っていた。お腹が痛くて学校を休んだりしていたところ鏡に引き込まれ別世界の城に招かれた。迷える赤ずきんちゃんがひとりだけ願い事が叶うと言う。

学校に行けない者たちに願い事はあるのかな。弱いもの同士集まって傷をなめあうような感じかな。人間誰しも支えは欲しいよね。誰かに話を聞いてもらいたいなんて内気な子もいるのかな。子供がこんなんだと親は気を使うべきなんだろうね。でもなかなか引き込まれていくね。それなりに感動作だったよ。

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重

3.0自分の読みの少し上だったので程よく楽しめた

2024年2月10日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

喜多嶋先生が堪らなく好きになった。
ストロベリーティーは早く見せすぎちゃったかな。

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カツベン二郎

2.0原作ファンです

2024年2月10日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

原作に感動したので期待していました。この感動的な物語を、長文読解の苦手な子供も含む、より多くの子供達に届けるために、アニメーション映画にして届けようと尽力して下さった事には感謝しています。社会問題でもある、悩める子供の心に寄り添うような優しい作品は、これからもたくさん作り続けてほしいと願っています。

レビュー評価がかなり高いですが、読んでみると、「伏線回収が素晴らしい!感動した!」という高評価な感想の人達のほとんど!約9割が「原作は未読」とのこと。だからですよ…。伏線回収とか骨太の物語といった、褒められてる点は全て、原作小説のもの。たった一人の小説家が作った物語をわざわざ、何百人ものスタッフが関わって絵と音声と動きを伴う映像化作品にしたのに、映像という特性を生かして描ききれていないです。原作の魅力には到底及ばない、とがっかりしました。原作に感動したファンとしては、なんだこの程度か…が本音です。まして本屋大賞で非常に話題になった小説ですから、大勢の人が読んでいて、この作品の一番の魅力であるどんでん返しは既に知られているのです。それを説得力のある映像にして、観客を納得させて感動させてほしいのですけど。

アニメーションという映像方法の利点や魅力を生かせていません。例えば、キャラクター描写として気になった点ですが、「オオカミ様」はけなげな幼い少女が、威厳をもって怖いオオカミの物語を演じている姿には見えず、ミステリアスな魅力も伝わりません。生きて動く人間としてのリアリティが全然無く、動きがロボットのような出来の悪いアニメキャラにしか見えません。6~7歳とは幼稚園年長か小学校1年生です。亡くなった姉がその姿で現れたのだから、中身は大人に近くても、体の作り、声帯は幼い少女になっているのだから、あんな太い声が出るはずが無いです。甲高く厚みの無い声のはずです。芦田愛菜のあの声は全然、幼い少女の声ではありません。子役など幼くて高い声の女の子が頑張って低い声を出しているか、または、芦田愛菜を起用したいなら、子役時代のような高い声を出して演じてもらうかした方がよかったと思います。原作小説は文字だけしか無いけど、絵も動きも音声もある映像では、「6~7歳の姿」とわざわざセリフで説明しなくても、ぱっと見てひとめで観客が「6~7歳くらいだな」と感覚で納得できる映像でなくては「映像化できた」とは言えないのですよ。こころ達はだいたい中学生くらいだな、思春期の子だな、というのが雰囲気でわかるのに対し、オオカミ様のキャラクターは声も動きも違和感しかありません。映像化するならリアリティと説得力をもってキャラクターを描いてください。

また、主要な登場人物7人がこころ以外は紹介程度に終わっていて、掘り下げられていません。そんな事があったんだ~って匂わせ程度で、7人の個性や感情が伝わってきません。
そのため、例えば、マサムネが大好きなゲームは、スバルが将来大人になってロクレン(スバル星の別名は六連星)というペンネームで作ったゲームだという事に終盤で気づく場面が、本来ならこの伏線回収に感動して、「友達がこのゲームを作ってるんだと嘘をついてたマサムネの嘘が、真実になった」と胸が温かくなり、時を越えた二人の絆に感動するはずですが、ここで感動して良いのかどうか躊躇してしまいます。映画では、マサムネがいじめられていた理由は「このゲーム、友達が作ってるんだ」という発言をほらふき嘘つきと言われた事実のみです。その他にも何かあったのかどうかは何ひとつ描かれていません。普段から承認欲求でつい誇張表現やほらを吹いてしまう性格だったのか、この事だけしか言ってないのか。これだけでは、孤城での記憶を失った後のマサムネがなぜ未来でそんなウソをついたのかわからないし、どこかにおぼろげな記憶が残っていて本当の事を言ったのだとたら、むしろ、孤城での二人の出会いと絆が、いじめられるきっかけを作ったという風にも捉えられます。感動できる場面ではなくなってしまうのです。

原作小説は、読んでる途中で、謎が明かされる前にその謎に気づきました。(時間軸のずれや、信頼できる先生はこの7人の中の誰かが大人になった姿だということ)あーよくあるパターンだなとわかってしまっても、それでもラスト数ページで登場人物の気持ちが伝わってきて号泣しました。映画版は、その感動した肝心な場面が、映像化できてない印象でした。登場人物の覚悟や決意が伝わって来ませんでした。アキが真っ白でまぶしい世界の中で後ろ向きに歩いている姿、アキの絶望や恐怖や拒絶が伝わってきません。むしろ真っ暗闇の中でひざを抱えて動けずに泣いてる方がわかりやすい。でもこれはしろうとがぱっと一瞬で思いつく表現であって、映像のプロが何十人も揃って仕事してるのだから、よりわかりやすく、より切実で感動的な演出にしてほしいです。すごく大好きな場面なのに、映画版では感動できませんでした。

また、もえは、こころにとって特別な友達ですよね、孤城で出会った仲間と同じくらいに。ならば、絵を返しに行って最後のお別れをする場面が少しでもあった方が自然なのでは?遠くに引っ越してもう会えなくなるんですよ?なのにそこはないがしろ。特に前半はかなり時間の使い方がゆったりとしてテンポがよくないと感じるほどなのだから、大事な心理描写を描く時間は作れたと思いますよ。孤城の謎を解く大事なヒントとなる絵が飾ってあったのは、もえの家の玄関、というわざわざ原作と違う部分が、ただのご都合主義にされてしまい、登場人物の心理描写に生かしてないのが残念です。
映画全体として「キャラクターに命を吹き込む」というアニメーションの仕事の精度が低いと感じました。

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My

2.0上下2巻の小説を表現する難しさ。

2024年2月10日
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鑑賞方法:TV地上波

小説を読んだことがある。
昨日テレビで放送されているのを見た。
テレビなので、もしかしたらカットされている部分があるのかもしれない。
でも、それでも、登場人物ひとりひとりの葛藤や苛立ちやクセみないなものが表現されてなくて、淡々と月日が流れエピソードが続いているように感じた。
やはり原作で伝えている細かな表現がアニメでは尺の関係上難しいんだなぁと感じた。
2時間の間で表現するのはやっぱり難しいんだと思う。
小説は上下2巻あるのだから。

3月になっていくまでに皆んながどんな風に思い城で生活してきたか、それぞれの個性や考え方があるのだけど、私はそれを小説で読んで、十人十色というか、人にはクセがあるというか、人にはそれぞれ色んな考え方や感じ方があることや、自分では到底理解できない人間がこの世にはいることを改めて感じた。
自分を殺して人に合わせる必要なんか本当はないのに、嫌われたくない、とか大好きな人が悲しむから我慢しようとか考えて、自分の気持ちを殺してしまう。先生とか親とか友達とかに言われたことを、本当は嫌なのに、みんなが悲しむし、こうした方がきっといいんだって思い込んで、押し込めてた自分の感情は時が経てば経つほどどんどん苦しくなる。
本当の気持ちを伝えればわかってくれる人がいる。
その反面、話しても意味のない人間もいる。
そして、そこから逃げることは悪いことではない。
とにかく、自分の感じる心に、自分だけは優しく味方でいよう。と、思う。
こんなことを考えさせられる小説だったから
映画を観てじゃあここまで伝えられたかを考えた時にどうなのだろうと考えてしまった。
本当に難しい。

こころちゃんのお母さんの声が棒読みで、もっと違った言い方があるのではと思った。

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みー

4.0テレビ鑑賞 今じゃないよ

2024年2月10日
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鑑賞方法:TV地上波

悲しい

大人になっても孤独や悲しみはありますよ
いじめる側に見える人たちも悲しみがあるんでしょう受け取り方ですと思っています 合わない人とは合わないその場所じゃなくていいんです互いに 少しだけ大人のふりをしてる私に言わせれば親でもなく友達でもなく先生でもなくまず自分を守ってあげてください自分さえも守れなければです まぁ考え方で孤独は個独楽しくもなれますよきっとご自愛を

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たん

4.0怒涛の伏線回収 本音は3.85くらい

2024年2月10日
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鑑賞方法:TV地上波

幸せ

家族とテレビで見ました。
普通にいい映画だと思うし、まあ感動する人は感動するだろうなという感じ。
結構分かりやすく伏線もはられていて、家族と「ここ伏線だよね」「ここ○○だよね」と話ながら見てましたが、後半ですべての伏線をきれいに回収していったのがすごい。赤ずきんと思わせてのミスリードもうまい。辻村深月ってすごい。
いじめや性暴力(未遂ですむ)の描写(かなり見てて辛い)やいじめに対して無能な教師なんかはかなりリアルさを感じたし、だからこそ奮闘するフリースクールの先生やその親友が引き立ってた。主人公たちも丁寧に描かれていて、いじめなんかの描写もあり主人公たちに感情移入できた。
A1なだけあってキャラデザは好きだし、作画や映像もかなりよかった。
名探偵コ○ンの中の人ネタしてきたときは不覚にも笑った。
テーマも良かった。「いじめなどで悩む子には、守ってくれて安心できる人や場所が必要」というのは、自身の経験もありむちゃくちゃ共感した。
ただ、
1:鍵探しが11ヶ月もあってほぼ進歩なしってどういうこと?
2:主人公とサッカーボーイなんかはいいけど他の子たちの問題は別に解決してないやん
3:展開のスピード変わりすぎ(前半山手線、後半北陸新幹線ってくらい変わってた)
4:ラストに違和感+主人公とサッカーボーイ以外の子たちのエピローグをチラ見せしろよ
5:あの城は結局どうやってできたんだ?(映画で示された部分だけだと納得できない)
とか普通に気になる点は結構あった。
あと、願いの部屋と背景が歯車の部屋が思ってたのとかなり違った。なんか不穏で少し怖さも感じた。もうちょい明るい感じの部屋だと思ってた。
最後に、主題歌担当の優里はまじですげぇ。

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すんさん

0.5最後10分だけ観れば良い作品。 これを観るなら聲の形をオススメする。

2024年2月9日
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最後10分だけ観れば良い作品。
これを観るなら聲の形をオススメする。

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映画.jp

4.0良かった。是非とも学校の道徳授業とかで取り入れてほしい作品。ほんと...

2024年2月9日
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鑑賞方法:TV地上波

良かった。是非とも学校の道徳授業とかで取り入れてほしい作品。ほんと残念なのは例に漏れずキャスト陣。
内容に関してはファンタジーかと思いきや現実の生々しい辛さと年代の違いのミスリード、集められた子供達のそれぞれの後の関係性、オオカミと七匹の仔山羊の童話に準えた謎解きがしっかりと絡んでて綺麗に収まっていた。主人公に対するイジメ描写が引くくらいヤバかったのはちょっとアレだったけど…謎解きも簡単と言えばそうだけどメインはそこでは無く、集められた子供達が境遇を分かち合いしっかりと前に進むまでの過程の物語だと思うのでこれくらいの謎解きで十分に思えた。ただリオンの姉がどうしてあの世界を創れる力を持っていたのかは謎だが病床での「神様にお願い〜」が絡んだファンタジーご都合だと納得 笑

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id

4.0真実はいつも1つ!で笑ってしまった

2024年2月9日
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鑑賞方法:TV地上波

泣ける

いやいやコナンじゃねーか笑
「真実はいつも1つ!」は元々原作にあったのか分からないがもし無かったとしたら面白いなぁと思った笑
最初の30分見るの忘れてしまったが(最初から見ていれば良かった)最後は感動した!😭
しっかり伏線を回収するあたりがいい!考察が好きな人はより物語が進むに向けてハマってみるかも!

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あっぷる

5.0久しぶりにいい映画を観ました

2023年12月20日
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鑑賞方法:映画館

知的

原作がよくできているんでしょうが、後半から終盤にいくにつれ、そういえばあの人、そうかあのシーンは、あの一言はこういう意味だったのかと伏線回収だらけで感動してました。
佳作だと思います。
個人的には絵のタッチがアニメアニメしていてあまり好きではありませんが。

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和尚

4.0問題提起とエンタメの融合

2023年10月26日
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鑑賞方法:DVD/BD

原作未読、予備知識ナシ、少し気になっていたけど劇場に行かず、BD鑑賞。冒頭の唐突さと声優問題でハズレかと思ってしまった。ストーリーが進むにつれて、1つのテーマに沿った多様な料理(問題)が美しく敷き詰められた重箱のようで、箸を付ける(観る)のに緊張感さえ覚える。鑑賞後は感動と共に、認識不足故に考えさせられる。

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げっちゃん