劇場公開日 2022年12月23日

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「姉、おおかみ様になる。」かがみの孤城 カールⅢ世さんの映画レビュー(感想・評価)

4.0姉、おおかみ様になる。

2023年1月28日
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泣ける

悲しい

大勢の高校生に混じって鑑賞。
始まるまでとても騒がしくて、どうなる事かと危惧しましたが、上映中~終わった後もシーンとしていた。
中学生が主人公の話。
原作も知らないもので、何の話なのかわからないまま評判か良さそうなので見たが、なまじっか知らなくてよかった。
主人公のこころの声を担当したのは、妻に先立たれた夫(堤真一)が本屋で小学校低学年の女の子の体に憑依した死んだ妻と再会して、成人したら、また結婚しょうと約束するファンタジードラマ「妻、小学生になる」の夭逝した中学生作家役の子だと後から知った。蒔田彩珠が成人した娘役で、年下の小学生がどや顔で母親のような口をきく演技が可笑しくて仕方なかった。

このアニメ映画には原作がある。
おおかみさまの正体がわかった時に似たような切ないファンタジー作品だったと思った。
リオンは北村拓海より永瀬廉を頭に浮かべていた。
7人が学校で会う約束をしたのに会えなくて、そういう生徒はいませんと言われた時に、もしかしてとは思ったけど。

気の合う友達は絶対いるから、希望を捨てないでって思いました。

狼と7匹の子羊の話はうっすらと覚えていたような、いないような。
孤城の島に打ち寄せる波がとてもリアルに良くできていたのでビックリしました。普段あまりアニメ見ないもので。
磯釣りしたくなりました。
違うか!

カールⅢ世
kossyさんのコメント
2023年1月28日

レイジーも分裂して影山ヒロノブと高崎晃だけが有名になっちゃいましたね~さすがにポップバンド「ネバーランド」は有名にはならなかった・・・

最近、サブスクばかりになって映画館から足が遠のいているのですが、今回の大寒波のせいで以前よりも家に閉じこもってます。温泉行きたい!

kossy