「彼らにしか理解できない、彼らだけの悩み。」かがみの孤城 たくさんの映画レビュー(感想・評価)
彼らにしか理解できない、彼らだけの悩み。
まず、集められた7人が全て中学生である、という設定が良かった。大人になりきれない彼らだからこそ、大人からすれば些細な物事に思い悩む。それは彼らがまだまだ小さな世界に生きているからこそ持つ苦痛だ。けれど、同じ苦痛を持つ仲間がいれば、世界は変わるのかもしれない。そんな、希望のある作品だった。
ただ、所々物語に合っていない音楽が流れていたのが気になった。
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