月の満ち欠けのレビュー・感想・評価
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原作未読です。やりたいことはなんとなくわかりましたが…いい音楽と大...
原作未読です。やりたいことはなんとなくわかりましたが…いい音楽と大泉さんの泣きを流したからと言って感動出来る訳ではないしストーリーがSFホラー的で感情移入がしにくかったです。個人的には半分の月がのぼる空の大泉さんの泣きの方が良かったです。気になった点は昭和風のセットなのに髪型は現代風、元の人格は消えてない感じですがやはり怖い。田中圭さんが最後出て来て何かするかと思ったけど何もなくて消化不良感。自分が有村さんファンなので昭和パートは特に良かったと感じたのでもう少しいい感じに繋げなかったのでしょうか…あと余りにもポンポン転生しすぎですよせめて1人くらいにしないとご都合主義も大概にしろって言いたくなります。
生まれ変わりが何度出来ようとも
テレビのワンコーナーや特番で先にメイキングや撮影の裏側などを観ましたが、セットやエキストラを豪華に使っていてすごいなと思いましたが映画の内容としては、、、て感じでしたね笑
もうざっくり映画の内容に触れていきますが、柴咲コウと大泉洋さんの小山内夫婦とその娘に不運が起こるがそれすらも田中圭さんが演じた役の正木さんによってぶち壊される不遇が重なるなんともお涙ください感が拭えなかった。有村架純さんが演じた時の瑠璃が目黒蓮が演じた三角と駆け落ちしそこからのいざこざが関係してここまでの悪いことになるとはって感じであまりに胸糞悪くないって思いました。
生まれ変わり怖いですね。
有村架純を見るための映画
みんな演技も良い。
柴咲コウ、大泉洋も田中圭も良い。
大泉洋の娘役も良かった。
んー。
心が落ち着かない。
大泉洋が娘を思う演技素晴らしい。
伊藤沙莉の娘役が、高田馬場に行かなければ、気持ち悪いながらも、なんとか纏まった作品だったとは思う。
とはいえ、このシーンも原作を読むと眼の前がクリアになる。
原作では、たまにホラーを感じる。
宗教?
良かった点
・大泉洋の家族への気持ちが伝わってきた
・有村架純がかわいい
・柴咲コウが綺麗
・目黒蓮の部屋の中がおしゃれ
悪かった点
・田中圭のモラハラ発言から目黒蓮がそれを受け入れてくれるところまで描いてから有村架純が転生しないと、そういう境遇に陥っている女性は転生しましょうって推進してるように感じた。
・身内とか近しいところで転生できるなら、もっと目黒蓮の近くに転生すればよかったのでは?(大泉洋の夫婦を挟んだ意味がわかりません)
・田中圭が転生を確信して詰め寄るシーンがぶっ飛びすぎ。もう少し丁寧にしてほしい。あと上司の娘なんだからさ…
・最後の小さい瑠璃は、大泉洋にあった時にすぐにでも大泣きして謝るべきなのでは?お母さんのこともあるんだし。なんで、そんなにすましてるの?
・ビールがぬるそうだし、喉乾いた人にビールは良くないのでは?(大学生らしくてかわいいかもしれないけど)
・あんなに綺麗なホテルにどら焼きは絶対に売っていない(偏見)
生まれ変わりをテーマにしたラブストーリーはこんなにも心が打たれる映画とは誰が想像したのか…
幸せだった男の人生が事故で娘と妻を同時に亡くすシーンから始まります。
そんな時に現れた1人の青年が前世の彼女の生まれ変わりではと言うがそんなことは信じないと言います。
しかも青年の付き合ってた彼女は別の男性と結婚していたがDVに遭い逃げた先に人身事故で亡くなった後、別の男の娘として生まれ変わったが、またしてもDV男と再会し妻と逃亡するがその矢先に衝突事故で亡くなってしまいます。
この映画を観て思ったのは許されざる恋をした男女から始まり亡くなると同時に娘として生まれ変わりずっと一緒にいたかったのではと思いました。
大泉洋さんはいつも娘さんの話をします…
…大泉洋さんのキレッキレのトークで何回も笑わせていただきましたが、毎回娘さんの話題が出てきます。
娘愛が半端ない大泉さんにぴったりの映画でした。
瑠璃ちゃんの秘密。
人は生まれ変わったら…とよく口にしますが前世の記憶が7歳で蘇る設定に輪廻転生という言葉が浮かびました。
役者は素晴らしい
大泉さんも、有村さんも、目黒くんも、田中さんもお上手。でも完成したものを見て、なんでこんなに説明過多?
っておもわれたのでは。
そこまで丁寧にフラッシュバックを入れなくてもわかります。
その方が、何度も見る楽しみがあるのかもしれないのになあとおもったり。
目黒くんのラブシーンに悶絶しました。
私だけ?
観ていて真剣に途中退場したくなった
ショートカット姿の美しい柴咲コウさんの映るポスターに見惚れ、セブンイレブンで前売り券まで購入して観に行きました。
大泉洋・柴咲コウ・有村架純という豪華メンバーが3人揃っていながら、12月30日の時点で近所の映画館では19時からのひと枠しか上映されておらず"あれ?"と内心感じていましたがやはりでした。
確かに前半のオシドリ夫婦の仲睦まじいシーンと中盤の有村架純の禁断の恋のシーンは見ていてとても心地よさを感じましたが、終盤からがきつかった…
正木という実業家の男の危険な本性と小山内母娘の事故死の原因と執着
かなり胸糞悪く感じましたね…
原作に忠実にする以上仕方ないですが、単純に柴咲コウと大泉洋のオシドリ夫婦物語と禁断の恋の行方くらいで留めてほしかった…
劇場から出た瞬間つい声に出ました。
"もうくどいなぁ"
ひとことReview!
何だかしっくりいかない物語。『あちらにいる鬼』、『母性』に、そして今作。何故だか3作集中となった廣木隆一監督の新作上映だが、どれもこれも満足させる作品は無かった。このヒトは「ただ撮っているだけ」の無能なんだな。
すみません。これは「良い話」なのですか?
原作未読。
役者が良いので観に行きましたが、これを所謂「良い話」として捉えるのは、個人的には無理です。
気になる点を箇条書きしていけば、
・いくら親友が死んだとしても、自分の娘に同じ名前つける?
・子が親を選んで生まれてくるって話がお花畑すぎる。
・お前何でそのこと知ってるの?が多い。例えば7歳の瑠璃がレコード店に行ったことを田中圭が知ってることとか。
・輪廻転生を何の抵抗もなく受け入れている伊藤沙莉が(田中圭も)とにかく不自然。瑠璃の転生についての説明もほぼ伊藤沙莉によるものなので、やばい女にしか見えない。
・死んだ自分の娘の自我が他人のものだったって話を美談にしようというのはどうしても無理がある。
・ラストのオチもご都合主義すぎて。転生ってそんなに身近な範囲で起こっていくものなの?
このように引っ掛かりポイントを挙げればキリがないが、原因が、そもそもの原作にあるのか、それなりの文章量の原作を2時間映画にしたことで生じた歪みによるものなのか、どちらなのだろう。
けど、役者の芝居は良かったです。全員良いですが、特に大泉洋と目黒連は大変素晴らしいと思います。
Moon Phase🌙
夫婦と娘の思い出のシーンでは、夫婦がお互いを大切にして歩んで行き、娘を大事に育てる家族愛が溢れていて良かったです☺️✨
大学生と瑠璃さんの恋愛では、初々しい初恋が映画らしく表現されていて俳優さんの魅力も伝わってきました。
瑠璃さんと離婚した男性が、来世の瑠璃さんに対しても恨みがあり執着しているかのようで、ターミネーターのように感じました😂
2人の瑠璃さんが亡くなってしまった理由が男性に振り回された結果だったので可哀想でしかなかったです…
生まれ変わりが子供として描かれていましたが、もう少し違う人物像として描いた方が良いかなと感じました。
(年齢が離れていたとしても大人どうしの出会いなど)
生きていくだけで
今年ナンバーワン、とまでは行かないけれど
見たあときっと、しばらく心に残る作品になりそう。
見終えて少し経った今も、思い出しては涙が出てくる。
自分の居場所をずっと探し求めていた瑠璃。
それを与えてくれるという人が現れた。
だけどそこも自分の居場所ではなかった。
そんな自分に優しくしてくれる人が現れた。
「優しいのね。」このセリフは、何度も裏切られてきた瑠璃が予防線を張っていたんじゃないだろうか。
それでもアキラくんに惹かれていく瑠璃。
「このまま一緒にいたら2人とも苦しくなる。」それまで誰からも愛情をもらえずにいた瑠璃が、相手を想ってのセリフだったのだろう。
感情がセリフにも表情にも現れづらい有村版瑠璃だったけれど
次の人生では欲していたであろう家族の愛情をたっぷり受け取って育って。
死の直前強く想ったアキラくんと、姿はどうであれ再び会うことができて。
本当によかったね。。という気持ちだった。
女同士のヒミツの話をしてたママと、次の人生ではお友達になるっていうのもなるほどなぁって。
お友達になりたいな、って言ったときママは実は気づいてたのかもしれないよね。
エンディングで瑠璃(有村架純)が歌ってる演出もよかったなぁ
原作を見ているから
原作を読んだ上で見るとがっかりするかもしれません。小説だと瑠璃が何回生まれ変わったとしても三角に会おうとするという話ですが、この映画だとどちらかというと娘が生まれ変わりの一部だったということを受容する過程に焦点があってる気がします。
ツッコミどころといえば正木が瑠璃であることを見抜くのが早すぎることです。(受け入れるのをこんだけ渋った大泉洋が馬鹿みたいじゃん)
それでも、ジョン・レノンの歌とか感動シーンの作り方は結構良かったです。
原作がかなり好きだったので悪目の評価になってますが、邦画の中で平均点は取れてるでしょう。
あと、個人的には小説内で好みだった死生観の下りと短歌の下りがなくなっていることは残念でした。
面白い。
内容は好き。
だだ面白いんだけど。スッキリ感がない。
ぼんやり記憶があって生まれ変わりを意識するのではなく、ハッキリ記憶がある状態なので乗っ取られてる感がちょっと怖く感じた。
だから感動なんだけど、なんか子供がかわいそうな感覚があって、スッキリしない最後になったなと思う。
出来れば違う角度の方が
原作も読んでないのですが、観る前に少し期待してた分期待外れの感があった。
夫から父になる小山内家を主体に描くのだが、紐解かれたピースの並べ方では私の感情を高めるものが弱かった。
それは小山内家の父の目線からだと、どうしても幸せから不幸という流れの中で進む物語をラストの流れでも昇華させるまで至ってない様に思えた。
それぞれが持つ「想い」を映画にするのなら基本となる「瑠璃」を主体に物語を語って欲しかった。
その中で彼女が愛した父母を描くことで、ラストシーンの母の想いがより際立ったものになり、彼女が2人の子である喜びを噛み締めたんじゃないかと感じた。
あとラスト2人が逢うシーンは現在の2人ありきなので、それを80年当時の2人だけで描くのはやめて欲しかった。
ワーストワン。お金を払って観たことに後悔
俳優さんの演技はどれも素晴らしく、柴咲コウの透明感と、大泉洋の泣きの演技はとても良かったけど、話の内容は最悪。全く共感出来ないどころか気持ち悪い。7歳の女の子が40過ぎたおっさんに会いに行くとか生まれ変わりうんちゃらなんて言われても絵的にあり得ない。
子どもは親を生まれてきたなんてスピリチュアルワードも嫌い。被虐待者に失礼すぎる。
話の筋だって、そもそも生まれ変わらなければ幸せに暮らしていた親子が死に別れることもなかったし、おっさんになったカメラマンが突然やってきた女の子をどう扱えばいいか戸惑わなくていいし、生まれ変わりって最悪だな!という印象しかなかった。
今まで見た中で1番最悪な映画だった。
僕のワンダフル・ジャーニーの人間版?
面白かったです!
有村架純さん演じる瑠璃さんが、愛したアキラ君を思い続けて生まれ変わるなんて、まるで「僕のワンダフル・ジャーニー」ではないかと…
現実的にある話かどうかは別にして、ロマンチック?ファンタジーでいいんじゃないんですか!
最後のホテルのシーンは、ちょっとウルっときちゃいました。
ただ、伊藤沙莉さん演じるゆいちゃん…自分の娘が大泉洋さん演じる小山内さんに「パパ!」って言うの平気なの?ちょっと不思議。
小山内さんのいう通り、自分の娘が別の人間なんだったら、今までの時間は何だったんだ!」ってその通りだと思いますね。
有村架純さん、演技上手いですね!
ストーリーは面白かったですが、テレビの2時間ドラマでもいいかなってところで星3.5にしました。
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