瀬戸内寂聴 99年生きて思うことのレビュー・感想・評価
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「混沌 命が足らない」が読みたいね。
メメントモリと天台宗のクロスオーバー❤️
我が亡父はお会いしている。羨ましいね。
旅は一人でする物。滅多な事では一期一会の出会いはごめん被りたい。日本人とかロシア人はそれが出来ない。(我が経験から)
まぁ、フィクションの作りのうまい作家が生まれるのを望むね。勿論、映画の脚本もね。
瀬戸内先生はひたすらイケメンにが熱心なのがよく分かるなぁ。
僕自身はまだ「末期の目」は無い。
別格
高そうなお肉のすき焼きやガーリックと一緒に焼いたステーキ、トンカツ、お寿司、豪華なおせち料理などガッツリ食べるし、お酒も飲む寂聴さん。
出家してもセックスをしないこと以外尼僧としての決まり事は守っていないと豪語する正直さ。
ブッダやキリストとは正反対のところにいるような気がするし、元々恋多き女、煩悩の塊のようにも見える。
だけどこの人はなんだか別格なのだ。
ありのままでいいのだ。
裕さんのことがほんとに好きなんだなとカメラ越しに伝わってくる。
裕さんに対して信頼感があるから撮れた映像だと思う。
反戦活動、原発反対活動も勇気ある表明だし、作家として確固たる地位もある。法話ではたくさんの人の心を楽にしてあげるすごい力を持っていた人だと思う。
寂聴さんお気に入りのお店には何度も行っているしこれからも時折行こうと思う。
たぶんその度に思い出すのだ、あのチャーミングな姿を。
ひとことReview!
生き様、99年も生きてきた長生きの秘訣、亡くなる直前の思いなど、人生について考えさせられる。ただ私のような保守派にとっては、反戦主義に走ったのは頂けない。
リアルドキュメンタリー
波乱万丈の寂聴さん、強さ、優しさ、女性の可愛らしさもあり、ステキな女性ですね。甘えたり、泣いたり、そういう貴重な一面も垣間見れたのがよかった。お空の上でどんな思いで、何に情熱を注がれているのでしょうね。わたしも何かに努力しながら情熱を燃やせる何かを探して頑張ろうと思った。やっぱり仕事しか、ないかも。
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