リボルバー・リリーのレビュー・感想・評価
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良かったよ
綾瀬はるかの美しさ際立つ映画
二代目はクリスチャン
ダークではない天下無敵のリリー
思ったより悪くないよ
サイコーにかっこよかった!!
普段ねてしまう私が最後までワクワクどきどき1ミリも寝ませんでした!帰り道、ただただ気分が爽快で、ずっと余韻に浸っていました。
普段語られている戦争と平和を、違う角度から考えることができました。
権力を持つ人は、権力に固執し、そのためには、人を殺し、国民を捨て駒にする。国のためという大義は、国民の命を守らない。
プライドから暴走するか、保身で逃げるか、売国するか、、権力を持つ人は危ないと思いました。国民の命を守るためと戦争したがる国は、ヤバいと思いました。
物事を、反応や洗脳で思考停止で突っ走るのか、理性で捉えて知的に自分で考えて行動するのか、その先の違う世界、観せてもらった映画でした。
ともかく、出演者のみなさんが良かったし、ぜんぶ良かったです!
主演女優さんのまわりで、濃いキャラの役者さんたちが、翻弄し翻弄され...
主演女優さんのまわりで、濃いキャラの役者さんたちが、翻弄し翻弄される様子。
銃撃や流血を見るのは、正直ニガテですが。
各役者さんたちが個性出しまくりで、見入ってこられました。
(佐藤二郎さんはやっぱり佐藤二郎さんでした、板尾創路さんもやっぱり…、長谷川 博己さんも… ほか皆さん同様)
よくぞあれだけ濃い皆さんをまとめ上げられましたね。
物語の背景は、1924年。今から99年前、関東大震災の翌年とのこと。色々考えが巡ります。
震災後のどさくさによる荒廃。政治も思想も、町の人々も、擦れてしまっている感覚が、強烈でした。
主要場面以外では、街の公衆電話(自働電話)や、家屋内の電話室など、もうNTTなどの史料館にも有るか否かわからないようなものが見られたのが、有意義でした。
盛り上がらない
109本目。
空席多いのに、何故そこに座るかデブと、不機嫌モード。
トイレ行きづらいやんと。
性格悪いのは自覚してるから、気にしないけど、気を取り直してと。
まあ、綾瀬はるか目当てであるのは、間違いないけれど、劇場によって違うのかなあ?
画が暗い。
最初の見せ所のアクションも暗いから、残念な感じ。
で、全体通しても画が暗めだし、脚本は悪いとは思わないけど、話が落ち着いてるし、盛り上がりそうで、盛り上がらず、どんなアクション見せてくれるかと思うと、あっさり終わってしまうから、気持ちをのせづらい。
でもっての、139分となるとなあ、バービーは120分切ってるのにと、比較したくはないけど。
監督の欲しい画が、自分には合わなかった、そんな感じ。
空想活劇の美しい映画
長谷川博己さんの芝居が好きなので鑑賞しました。大正末期、日本が作り上げた最強の女スパイを綾瀬はるかさんが演じた #リボルバーリリー タイトルがサイコーな、スーパー・ハードボイルドです。
酷評が目立ちますが(笑)史実ではなくエンタメなので、僕は大好きでしたよ。多数の敵に少数で立ち向かい都合よく倒していく華麗なアクションは、古き良き時代のハリウッドを彷彿させてよきです。
何より美しい映画でした。ノスタルジックな大正ロマンの徹底した情景の中、全てのシーンが絵画的!衣装やヘアデザインやセットが徹底されて、佇まいがとってもエレガントなんです。
綾瀬はるかさんはアクション映画が多いだけに、ダークヒロインを見事に演じてる。ため息が出るくらいの華麗な戦闘や派手な銃撃戦は、気品と体幹が優れていてスクリーン映えがハンパない。昔の映画女優のような台詞回しも上手い。スーツがイカしてる長谷川博己さんは、持ち味が出ててよかった。豊川悦司さん、さすがの存在感。
ジェシーさん清水尋也さんは、狂気と色気がある悪役でサイコー。阿部サダヲさん、野村萬斎さんなどなど、贅沢な顔ぶれも嬉しい。
空想活劇ではるか昔の大正ロマンな時代に連れてってくれ、ドキドキさせてもらえた、映画の魔法をありがとう😊
殆ど寝てしまってるので感想述べるのも恐縮ですがー
ハードボイルド
綾瀬はるかの美を愛でるだけの映画ではない
最近のアクション映画は、殺人シーンばかりがリアルになっているような気がして、アクション映画が嫌いになりそうだった。
この映画は、関東大震災の翌年の暗黒時代を舞台にしていて、銃刀法も整備されていない時代。戦争に突き進む土壌が醸成されようとしていた時代なので、内容は本当にあったかもしれないと思わせる設定で、映画に入り込んで観ることが出来ました。
内容はリアルに見えるけれど、殺人シーンはあまり残虐にならないよう配慮されていて、また戦争では何も問題は解決出来ないということを訴えていて、みんなに観てほしい映画だと思いました。
印象として丁度いいものがなかったので、知的としましたが、怖いというほどではないけどドキドキする見応えのある良い映画でした。
タイトルにしびれました
最後の戦いは、涙が出そうなくらい感動した
プロデューサーが悪い
プロデューサーの紀伊さんが、アクション映画なのに、文学的作品が得意な行定勲監督を選ぶという冒険が裏目に出た作品。人間ドラマがペラペラな脚本に沿って人間ドラマをREALに深堀りしようとして失敗してしまった。そっち方向に持っていくのなら、プロデューサーが脚本にダメ出しして人間ドラマ中心な脚本に変えさせる勇気が必要。役者も頑張っていたのに、この作品に携わったことが黒歴史になってしまう不幸な映画になってしまった。これだけ予算をかけられる日本映画があんまり無い中、そのお金が無駄になってしまった。ただただ残念。あとは、ステレオタイプな反戦思想みたいなのが不快。爽快アクション映画にお金払って楽しみたい気分に、左翼の演説聞かされて、水ぶっかけられる。
美しくありながら見ごたえあるアクション
最初に思ったのは綾瀬はるかってこんなにアクション上手だったんだ、しかも美しい
ガンアクションよりも格闘シーン(特に南始とのバトル)はほんとに美しかった
ガンアクションに関してはシシドカフカが素敵!着物姿でウィンチェスターを構える姿も志那服?でモーゼルの2丁使いもとにかく姿がカッコいいのです
琴ちゃんのアクションシーンは少なめだったけど可愛くて華奢な17歳の女の子が小型の散弾銃を構えた瞬間キリっとした顔つきに変わるのが良かった、もっと琴ちゃんのアクションも見たかったな
男性陣も敵役も清水尋也もジェシーもそれぞれに美しく怪しく悪の雰囲気が出ててピッタリだったし長谷川博己さんは文句なしのカッコよさだったしトヨエツも出演シーンは少なかったけどこの映画の裏?テーマの鍵となる重要な役だったな
羽村仁成くんも監督が若いころのニノのようでこれからが楽しみって言ってた通りジャニーズであるけれどこれから役者としても楽しみな子だなと思った
対軍とのシーンで百合があまりに無敵すぎるのはリアリティーが...っていう人もいるけど娯楽映画だと思っているので純粋に美しい俳優さんたちの華麗なアクションを楽しんだらいいと思いますその中で戦争や殺し合いでは何も問題は解決しないし国も豊かにならないってことをちゃんと伝えてるいい映画だと思う、そして公開日が終戦記念日の直前だったというのも意味があるのかなと思いました
(干渉日は13日にしましたがこの後2回目を終戦記念日に観に行きました)
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