リボルバー・リリーのレビュー・感想・評価
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最近観た映画の中ではベスト級の面白さ!
ユナイテッドシネマ浦和にて初日鑑賞。 本作の宣伝で「白いドレスを着た綾瀬はるかが肩から白い腕をスラリと突き出した先に拳銃を持っている姿」を見て、「これを観るだけでも価値があるのでは…」と観に行った。 そしたら、本当に面白かった最高の映画だった! やはり「細腕の女性が拳銃を突き出す場面」は、往年の米ノワール映画を彷彿とさせる雰囲気があり、ジェーン・グリア や リザベス・スコット などが拳銃を突き出している姿に錯覚するような感覚だった。 序盤は「いったい、この映画の物語はどうなっているの?」と思いながら観ることになるが、途中から様々な風景が繋がって「お~、そういうことか!」と納得のドラマ。 したがって、序盤は少し我慢が必要かも…。 詳細記載は避けるが、個人的には「最近観た映画の中ではベスト級の面白さ」だった。 おそらく、今年(2023年)の個人的ベストワンとなると思われる行定勲監督による傑作! (※注)個人差あるだろうが…(笑) <映倫No.123434>
お前の本気はその程度か?!
舐めてんのか! アクション弱め、というか、ハリウッドはもとより、インド、韓国の足元にも及ばないアクション(w)作品 でした。 綾瀬はるかの無駄遣いでした。彼女、もっとやれるのになあ。期待を裏切られたなあ。 あと、ガバナンスをちゃんと勉強して。ラストの盛り上がりで一気に冷めちまた自分を確認してました。
観たい度○鑑賞後の満足度△ 作られた大正時代は兎も角全く戦前の日本軍人に見えない軍人達に萎えた。が、それ以上に話の設定自体に大きな穴がある。モガ衣装でリボルバー構える綾瀬はるかがカッコいいのが救い。
①封建時代が終わって列強に追い付くのに必死だった明治時代、太平洋戦争に突き進んで行った戦前(昭和初期)に挟まれた大正時代は日本近代史の中でも特異な時代である。 その時代相がもっと映画に取り入れられるかなと勝手に期待していたが、それ程でもなかったのが残念。 ②細野の言った通り、この映画が背景としている大正末期からさほどの年数を経たずして日本は戦争に突入し敗戦(自滅)したことに想いを馳せるとウルウルしてしまったが、大体この細野(水野)という男の人物像の設定が杜撰であり、それがこの映画の致命的な欠点だと思う。 ③曲がりなりにも諜報機関を立ち上げ率いたほどの人間であるなら(後で組織が内部分裂したのならそれ程のリーダーでもなかったかもしれないし、それであっさり平和主義者に鞍掛するのも納得が行くより骨のない人間に見える)、国家予算の数割に及ぶ大金を作ってもたった一人で国を変えられる等と思わないだろうし、諜報機関のリーダーだったのであれば、スパイを辞めたとはいえ陸軍・海軍の内情は分かっていていずれその金を狙うこと、自分が姿を消せば残された家族や使用人にどのような害が及ぶか分かろうというもので(冒頭の惨殺シーンは陸軍の恐ろしさを強調するのと、この映画に引き込もうという手だと思うが、後で細野という男の事が分かると後味が悪いだけ)、この男がもっと先を読める優秀な人間であれば話はもっと別の方向(しかもそっちの方が面白そう)に進んだ筈。 ④百歩譲って息子に託した平和への闘いはどうなったのか。結局日本は太平洋戦争(その前に日中戦争)を起こしてしまったし(その日中戦争も元はと言えば陸軍の一部が独走して満州事変を起こしたことに端を発したわけだし)、彼が戦後に吉田茂になったとかいう捻りもないし。 大体戦後の日本の平和だって経済大国になったからというわけではなく(軍事協力する代わりに金を出したという点では全く関係ないというわけではないが)、日本国憲法第9条のせいでもなく、もっと複雑な国際安保事情の故。 それを考えると如何にも作り話、絵空事の世界である。 「未来を救う悪になれ」というキャッチコピーも虚しい。 如何にも平和ボケな日本らしい発想である。 ⑤それに、無駄な部分が多い。 清水尋也のリリーをしつこく付け回すスパイ/殺し屋?のエピソードは必要だったのか?映画に何の貢献もしていないように思える。こんなのに尺を取るくらいならもった描くことがありそうなのに。 相も変わらずワンパターンな演技の佐藤二朗扮するヤクザもよくわからない役。リリーに持ちかけた取引の内容も最後まで分からなかったし必要があったのかしら。 ⑥最近のチマチマした或いは気勢の上がらぬ(今の日本社会を反映しているのか)日本映画(アニメは除く)が多い中で活劇が増えるのは好ましいがもう少し内容がないと。アクションだけで中身が伴わない或いはアクションシーンが活きない様な映画はダメである。
二時間越えもなんのその。 「気合いだっ!! 気合いだぁー!!」
とても新鮮な感じの物語 スパイでもないし 殺し屋でも無い (~ヘ~;) ウーン 戦争物でもないしねー。 なんぢゃらホイ でもいいの 綺麗だったし 衣装がとてもよく お似合いでした。 ラストが ちっと気に食わんのよね 仲間は撃たれてんだから 助けろよーーー。(゙ `-´)/歩かせんな!! 続編ありそうで 楽しみですちゃ。 それにしても 五代目との あの謎の約束とわ....次回かな?? そしてそして 謎の傷を治す老婆わ??....次回かな。(笑)
綾瀬はるかの 綾瀬はるかによる、綾瀬はるかのための作品 with ①大正ロマン ②埼玉横断
正直書くとネタバレだから書かない しかし、銃撃がハンパない 主演綾瀬はるか が007並の生命力 コレ原作あるとのこと なので、こういう時代もののお決まりの 骨組みはしっかりしている 他は皆さんの判断にお任せします。 海軍 🆚陸軍 軍令軍政【陸軍省、海軍省、陸軍参謀本部🆚海軍軍令部】 その対立構造、統帥権の独立 実は旧大蔵省よりも、内政把握の権限あるから ある意味 内務省🆚外務省 だった戦前、内務外務は🆚ということは無い棲み分け 大蔵省挟んで 高等文官試験等エリートはこの3省 玉の井知ってる人は、明治、大正通 軍隊というのは常に、横流しの闇金が存在するものだ、パソコンなんて当時ないから 綾瀬はるか が アクション満載、縦横無尽 仁義なき戦いの文太兄い超えたね! 男の中の男 というより 女の中の女 惚れ惚れ❤️ ガンアクション満載 有料パンフ東映チェック激しく【正誤版】ペーパー付き。それだけ気合いが入ってる証拠‼️ 普通は誤字脱字スルーだから 陸軍がやたら悪く描かれるのは仕方ない だが、確かに軍令部と比べて陸軍省が警備が手薄なのは事実だっただろが 戒厳令レベルで門前にあれほどヤラレテ 海軍が黙ってるのはおかしいね だいたい 要人 だったら 山本五十六自ら、迎えに行くはず 霧の風景といい玉の井の風景といい大正ロマン的な風情 アクションのキレは最高でございます っーか有料パンフ見ないと人物関係、地理関係【原作読破の方、埼玉県に縁のある方以外】 わからないよ。余裕のある方はお求めください 人間関係、地理がよくわかる銃関係もよくわかる 綾瀬はるかさんのアクション楽しみたい方にとって最高です。 チト長いかな?なぜか軍人より佐藤二朗のヤクザのしたたかさ が印象に残った。 幣原って 幣原外交、のち総理からとったのかなぁ、まあ良いや⭕️アクション連続で席💺立てず。膀胱が疲れたズラ
原作があれなんで……
長浦京さんの原作小説を行定勲監督が映画化した作品。主演は綾瀬はるかさん。 原作はほぼ5年前に読了したが内容はほとんど覚えておらず、当時の記録を読むとただただ退屈な作品だったようだ。映画はいろんな要素をばっさり切って単なるアクションとしていたが、これはこれで正解かな。それでも退屈だったけど。ただ、切り過ぎて説明不足に陥っている感は否めない。 行く先々で敵が待ち受け「またか」と思わされるのも原作と一緒。ただ、人殺し映画にはしなかった点だけは評価したい。
アクションにしても、キャラクターにしても、綾瀬はるかを活かしきれていない
いくら荒唐無稽な話だからといっても、敵の陸軍部隊がヘボ過ぎるのではないか? こちらの弾は百発百中なのに、相手の弾はまったく当たらないという描写には、いつの時代のアクションなのかと、逆に驚かされる。 拳銃一丁で部隊を壊滅させてしまうというリアリティのなさもさることながら、銃を撃つときの反動がまっくないというガン・エフェクトのお粗末さも、この手の日本映画の現状を見せつけられた気がして悲しくなる。 徒手格闘にしても、それなりに頑張ってはいるのだが、キレや迫力という点では、「ジョン・ウィック」は言わずもがな、日本映画の「ベイビーわるきゅーれ」にすら遠く及ばない。 敵から追われていることを認識していながら、なんの緊張感もなく日常を過ごしている主人公たちの間抜けぶりにもイライラさせられる。 何と言っても、綾瀬はるか演じるタイトル・ロールのキャラクターがまったく活きていないのは、残念としか言いようがない。 「るろうに剣心」のように、自分の過去を悔いて戦うことを避けているようにも見えないし、「グロリア」のように、母性本能に目覚めて少年を守ろうとしているようでもない。 何を考えているのかがよく分からないので感情移入ができないし、散々戦って少年を守り抜いた挙げ句の「戦いでは何も守れない」という台詞など、支離滅裂な言動も多い。 そもそも、悪いことをしていたのは、陸軍ではなく、豊川悦司演じる実業家の方ではないのか? その実業家は、経済力で平和を築くと言いながら、多額の資金で具体的に何をやろうとしていたのか? どうして陸軍に資金を渡すことはダメで、海軍ならよいのか? そういうポイントとなるところに説得力が感じられてこそ、ファンタジーはファンタジーとして楽しめると思えるのである。
綾瀬はるかの鉄板アクション。
あれ?予告編に綾瀬はるかのアクション撮影シーンがあったので、てっきり主人公のリリーはスパイの仕事の為に役者を演じてるのかと思ってたら、単なるメイキング映像だったのね。騙されたのか、気付かない自分が馬鹿なのか? 綾瀬はるか演じる小曽根百合は殺しの得意な元スパイだって最初に紹介されます。そして家族を悪そうな奴らに殺された少年慎太に出会い、そいつを守ることに。えっ!?ヤクザ的な奴らかと思ってたら陸軍の兵隊だったのか。ふ〜ん、投資絡みで失ったお金を取り戻す為に情報を隠し持っている子供をゲットしようとしていた。それにしても何で軍隊が国民を殺す?モヤッ。そして陸軍と対立している海軍が絡んでくる。えっ!阿部サダヲが山本五十六。ビックリ。ストーリー的には深みはなく共感度も低かったけれど、脇を固める俳優達がとても贅沢で見応えありました。綾瀬はるかのキレキレアクション楽しかったんだけど、軍隊相手に銃撃戦勝てるのおかしくね?刺されて撃たれて血まみれなのに勝っちゃう。すげ〜。ちょい泣けた。 ツッコミ所満載だけど、とっても楽しかったです。
カッコイイ女はカッコイイ。カッコイイ綾瀬はるかに大満足でした。(e)。 話はつまらない。【再鑑賞】帝国陸軍がまるでヤクザ集団。しかも弱すぎる。あと反戦のメッセージは伝わる。
予告編で「綾瀬はるカッケー」と思って心待ちにしてた。本編でも綾瀬はるかさん(リボルバー・リリー)がカッコ良かったので大満足だ。 結局この後、史実として日本は戦争に突き進んで行くのが分かっているから少し悲しい気持ちになった。イロイロと意見も御座いましょうが、太平洋戦争あるいはWW2において日本陸軍ってけっこう悪者にされる。 今週も「クエンティン・タランティーノ」、「パルプフィクション(1994)」(上映館少なし)、「バービー」、「ミンナのウタ」と目白押しだが、僕はカッコイイ綾瀬はるかが見れればいいってことで朝イチで「リボルバー・リリー」。 エンドロールまでシシド・カフカを菜々緒だと思ってまひた。どっちも、背ー高けーし。 【再鑑賞・追記】 先日、知人に「面白かった?」と聞かれたので、「つまらない」と答えた。 だけど僕は、カッコイイ綾瀬はるかが見れればいいから再鑑賞。 綾瀬はるか、トヨエツの「争いは何も解決しない」のセリフと、ラストの陸軍兵士がたくさん倒れている場面からは、戦闘の悲しさ、引いては反戦のメッセージが伝わってくる。 この映画の1番の違和感は帝国陸軍の戦い方が、まるで反社・極道組織みたいな所だ。 冒頭の一家惨殺、カフェ・ランブル襲撃は、まさにヤクザやマフィアの抗争にしか見えない。ヤクザなら目撃者の口を封じる必要があるが、帝国陸軍が日本国内で一般人の家族や使用人を殺す理由が分からない。 陸軍と同じぐらい変なのが海軍だ。陸軍に狙われている百合と慎太を保護することになるのだが、山本五十六はナゼか2人を迎えに行けないと言うのだ。山本五十六が「海軍は迎えに行けない」と言ったとき頭の中が?(ハテナ)で一杯になった。 WHYなぜだ、ナゼ海軍は2人を迎えに行けない? サッサと迎いに行けば万事解決だろうが。理由がサッパリ分からない。 コレが海外の日本領事館なら領事館の外へ迎えに行けないのも頷けるが、日本国内で海軍が動けない理由が見つからない。 ついでに、保護するのは慎太だけで、百合は保護しないというのも理解不能。 原作は未読だが、おそらく原作に従ったのだろう。
帝国陸軍、チョロ過ぎ。 低予算を、低予算に見えないように頑張ってる...
帝国陸軍、チョロ過ぎ。 低予算を、低予算に見えないように頑張ってる感。 設定やキャラ描写の不足感は否めないが、脚本自体の勢いと、監督の巧みさにより、面白い作品になっている。 綾瀬はるかの頑張りが凄い。
面白いです。大穴、当たり
ノーチェックでした。 たまたま、時間があったので、鑑賞しましたが、内容も面白いです。やはり、映画の造り込みが伝わる、テンポも良さ、キャストが豪華だけに流石演技。 見応えあります、是非観てください。
まじリアルハードボイルド‼️❓
歴史を紐解けば、ありそうなレベルの陸軍、海軍、内務省、ある機関、抗争劇。 殺人兵器として養成された女、事実、外国では狙撃手として女が百人近く殺した歴史もある。 だから、ストーリーとしては緻密でデイテイルにこだわるリアリズムの物語ではある。 アクションは一昔前の東映ヤクザ映画みたいな🎞🎟🎬順番待ちで殺される、ノスタルジーあふれる、トホホな面もあるのは否めない。 つくずく、綾瀬はるかは銀幕の中でのみ輝く、特異な女優だと思う、実はバラエティでは体育会系のバリバリアスリートでもある、アクションではわざとトホホ系なのかとも思う。 最後に、鈴木亮平が出てきたことから、シリーズ化されるだと思う。 昔の映画が好きなら🎞🎟是非。
カッコ良かったけれど…
予告通りに綾瀬はるかのガン構えとアクションはカッコ良かったけれど…もう少しアクションに派手さがあって欲しかったなー。それにあれだけ派手にバタバタ死人出しているのに警察が絡んでこないのがモヤモヤ。次回あれば次回に期待。
奮闘する綾瀬はるかまで巻き込むな
絵空事過ぎる脚本に男優陣総崩れのお粗末演技を延々130分以上観せられる苦行。 15歳の子役・ジェシー・板尾・長谷川…ひどいもんだ。 ガンアクションも徒手殺陣も昭和の日活東映感満載で観ていて辛い。 座頭市・サイボーグ・そして今回も… 綾瀬はるかにはもっと違う優れた脚本との出会いを心から祈る。
母になった綾瀬さん
2時間を超える作品ですがけっこうドキドキして観られました。 見どころは綾瀬さんのアクション。身体もかなり鍛えられたのではないでしょうか。美しい。 また、綾瀬さんが10代の頃から見ているので、少年に対して母のように話をしたり、子どもに対して見せるような表情を見せる綾瀬さんにドキッとします。 トヨエツさんがかっこいい。エンドロール前にも「おお!」となる方が。続編があるのかしら。
舞台挨拶🎵
生の綾瀬はるか美しかった。後ろ姿ももうちょい見たかったな。ジェシーと板尾さんのボケはまぁまぁ良かったですが、あとはトーク力不足でしたかね、笑。カッコ良くはありました。 さて、映画はうーん。カッコいいけど!やっぱりリアリティないのが苦手です。こんな殺し合いにまでなる理由もわからんですし、綾瀬はるか以外ほぼ無傷って。軍どんだけ弱いねん。っていうのに冷めてしまうタイプだとしんどいですが、ストーリー自体はそこそこおもしろかったかな。勝手な男といえばトヨエツ。
とにかく綾瀬はるかさん
綾瀬さんがとにかく美しい バラエティーで見せる天然なところとは真逆で、クールな語り口で鋭いアクションで魅了された。 原作未読でCMが最近では珍しくほとんど見せずに分かりにくく、どういう物語なのか期待と不安が半々だったが、全く問題ない。 安定の行定監督で見せ方をよく知っていて、あっという間だった。
映像美が光る映画
大正時代は紙タバコが広まった時代でもあり、タバコによる「時代描写」「間」「感情」等の演出も多かった アクションも華麗で、夜、霧、敵の数をカウントダウンしながらの銃撃戦などもカッコ良かった♪ いろいろ思うところもありましたが、和製ハードボイルド映画として良かったんじゃないかな? 綾瀬はるかも美しく良かったが、主役が清野菜名版も観てみたいかもね?
長いだけ。
話の設定が良く分からない。何故こんなに殺し合ってるの? 数人で数十人を相手にして、敵はどんどん倒れていくのに綾瀬はるかは刺されても撃たれても倒れないのは不自然極まりないです。 佐藤二朗の馬鹿みたいな演技には失笑を隠せません。板尾創路も下手くそ。 古川琴音とシシド・カフカは良かったんですけどね。
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